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グレースケール測定値公開

自作/x-rite/DATACOLOR/QPCard AB/銀一/日本塗料工業会のグレースケールの測定値を公開しました。

グレースケール測定

やはり、値段が最も高価なx-riteが最も精度が高いようです。

他社の物は若干劣る物の、測定誤差程度の範囲に収まっているので、通常使用においては全く問題ないと思われます。

日本塗料工業会の色見本はバラツキは若干大きいですが、それほど大きな誤差もなく通常使用の範囲では問題ないレベルだと思います。
それよりも、比較的精度の高い24色のニュートラルなグレーがこの価格で手に入るなら、安いと言っても過言ではないと個人的には思っています。
耐候性の高い塗料でしょうから、ちょっとぐらい直射日光に当ててもへこたれません。
97%ホワイト、18%グレー、3%ブラックの他に、N10なら0%ブラックと言っていいぐらい真っ黒なので、これをRGB0の基準に調整すれば黒潰れのない写真が撮れるような気がします。

それよりも、手作りのグレーカードが意外に優秀。
暗くなってくると理想値との誤差が大きくなってきますが、18%グレーの値は銀一のシルクグレーカードと遜色なく誤差の範囲くらいの差しか有りません。

それと、ここには記載していませんが、倉庫の奥から出てきた日本塗料工業会の83年度版の見本帳のグレーも、当時の精度的な問題があるのかも知れませんが、比較的誤差が大きい物の見るからに色がおかしくなっていると言うことはなく、それどころか30年近く経っているにもかかわらず安定した色を見せています。
ただし、30年近く経った塗料を基準にニュートラルグレーを決めるのは少々ためらわれる物がありますが。
しかし、30年経ってもこの精度を維持していると言うことは、少々時間が経過してもほとんど影響がないと言えそうです。

また、同じくここに記載していませんが、ニコンの18%標準反射板も値段の割に精度が高いです。

83年度の色見本台帳の測定結果と、ニコンの18%標準反射板はあとで追加したいと思います。


参考になるかどうか分かりませんが、参考までに・・・