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PENTAXOptio 5502003年発売の、画素数約500万画素のコンパクトデジタルカメラ。
当時のコンデジのズーム倍率は3倍が標準であったが、この機種はより高倍率な5倍ズームを採用していた(だたし、大型のネオ一眼であれば既にOlympusが10倍の機種を出していた。またこの機種販売開始直後ぐらいには松下電器から12倍機等が販売された。
しかしネオ一眼でないコンパクトデジカメとしてはこの機種は当時最高のズーム倍率であった。)。それと、2cmスーパーマクロ(リコーが1cmまで寄れるマクロを出していたが、システム全体の使い勝手は伝説的最悪に近い使い勝手であった。
それに、2cmはリコーを除く他社より圧倒的に寄れるマクロであった。ただし、他社からも極希にマクロに強い機種が販売されることはあったが、シリーズで継続して採用されることはほぼ無かった。)が採用された。
なお、起動時間は5倍ズームレンズの伸びがネックになり(もちろんそれ以外の要因もあったが、当時はズームレンズが延びるのだけでもかなり時間を取られた。そのため当時の高倍率機は起動時ズームをテレ端に設定することで、起動速度を早くする裏技があったほど。)、他社カメラを圧倒的に上回る遅さで有った。
さすがにそれはメーカー側も認識していたらしく、後継機の555では大幅に短縮された(とは言っても、まだまだ遅かったが・・・)。
ただし、いずれの機種も実際に撮影可能になるにはさらに時間が掛かった。
VS20約1600画素で20倍ズームという、当時では標準的な仕様のコンパクトハイズーム機。
ただし、1600万画素では他社がSONY製の裏面照射CMOSセンサーを採用する中、当時既に数を減らしつつあるCCDを採用。
1/2.33インチと言うことから松下製の、時期的にMN34595PLと思われる。
この機種、他社にはないユニークな機能で縦取りしやすいように縦撮りシャッターを備えている。
半押し対応はもちろんのこと、シャッターの縁にあるズームレーバーも付いている。
ただし、残念ながらそれ以外は特に見るところもない、一般的なコンパクトハイズーム機でした。
逆を言えば、他社と異なる仕様を載せてきても、基本的な機能には手を抜かないという姿勢が見て取れる。
事実、機種自体はOEMだがレンズ自体はきちんと選んでいるので、他社の同価格帯より描写性能は良かったのは確か。
ただしセンサーがアレ過ぎてレンズの性能を生かせていなかったのは悲しいこと。
しかし、値段はすごく安かった。確か送料込み9800円だったなぁ・・・
仕事でカメラが必要だという人に安価で譲って終了。
K-52010年に発売された中堅機。
SONY製の1600万画素CMOSを採用。
拡張時のみだが、当時としては驚異のISO51200を達成。
フルサイズ以外でISO1600が常用できる数少ない機種である。(常用は3200と言われているが、画質を考慮すると1600が良い結果となる)
K-5IIs2012年末に発売された中堅機。
SONY製の1600万画素CMOSを採用。
K-5のマイナーチェンジ機で同時に発売されたK-5IIのローパスフィルタレスモデル。
設定価格はIIと同じはずなのだが、こちらの方が1万円ほど高い値段で売られている。
実際、こちらの方が人気機種で、新品、中古共に大量に出回っている。
この機種はローパスフィルターの代わりにローパス効果の無い赤外線カット加工がされた光学ガラスが入っている。
一部の人は、この光学ガラスも外せと言うが、K-5IIとフレームが同じ機種のためレンズマウント面からCMOSセンサー面までの距離が同一となるので、ローパスフィルターで発生する光の屈折による焦点距離の変化がピントとして致命的となるので、代わりに同じ屈折量の光学部品が必要なのである。
ピント微調整機能で調整すると言うことも検討されただろうが、今度はファインダーとのすりあわせが出来なくなるため、やはり光学ガラスを1枚入れてK-5IIと同じに調整するのが最も良い方法である。
それに、フレーム自体はK-5と同一だろうから、製造ラインをK-5と共通化するためにもやはり光学ガラスを入れるのが妥当な判断である。
もしカメラの価格が20万円でも売れる(言い出した人たちみんな買ってくれる)というのであれば、この機種だけ調整(フレーム新造)と言うことも行うだろうが、実際にそうしたら確実に売れないだろうから、今回の光学ガラスの代替挿入は適切な判断だと言える。
K-5II2012年末発売の中堅機。
SONY製の1600万画素CMOSを採用。
ソフト的な強化や機構の若干の変更はある物の、基本はK-5そのままの純粋なマイナーチェンジ機。
IIsは初の完全ローパスレスと言うこともあってシャープな写真が撮れると好評を得たが、逆にローパス有りのこの機種はIIsの劣化版と言う認識を与えてしまい販売が低迷。
結果発売から1年で事実上の生産終了になるという自体になった。(ただし、販売は継続)
また、一般販売価格もIIsの方が高かった(販売の都合による)ため、IIsの方が高性能という認識も与えてしまった。
その上、ローパスレス最大の問題点であるモアレも、言われているほど頻繁に出ないのと、出たとしても後から処理で消すことが不可能ではない(逆にローパスによってボケた画像は、いかなる計算を用いても完全に復元することは完全に不可能)ということで、あえてローパスが付いているIIを選択肢から外す人たちも多かった。(どちらが良いかと相談に来る人に、多くの人が上記の理由でIIsを勧めた。)
この結果、ローパス以外同じ性能であるはずの2機種の間で、評価に大きな差が付いてしまった。
しかし、ローパス以外は同じ性能で、仮にも当時のAPC-C最上位モデルと言うことで、II1より1万円安く購入できると言う点においてはある意味コストパフォーマンスは非常によいカメラであると言える。
それに、多くの用途で等倍鑑賞は現実的ではないため、ローパスがあったとしても実際には問題にはならないと言う事もあり、多くのシーンでローパスによる問題はまず出ない。
それに、当時最も評価の高かったSONY製CMOSセンサーはそのノイズの少なさが評価されていたが、さらにブラッシュアップされており、日常使いであればISO3200でも常用可能な画質を維持していた。(ただし、画質を優先したいのであればISO1600に抑えることをオススメする)
そのため、この機種は性能の割に評価されなかった、悲劇の名機であった。
K200D2008年に発売された一眼レフで、2006年末に販売されたK10Dと同じ約1000万画素のCCDセンサーを積んだエントリーモデルの一眼レフ。
性能的にはK10Dの廉価版だが、位置づけは一つ前のエントリーモデルK100D Superの上位モデル。
しかし、当時のラインナップの中には上位機としてK10DとK20Dがあり、性能的にはソフトウェアの更新(K20Dで採用された機能の一部が採用された)もあり、実質的な性能は上位機のK10Dと同程度であった。
しかし、ハードウェア的にはK10Dに劣る(実際の差異は、AD変換のビット数削減、パワーズームへの対応と、ペンタプリズムの有無ぐらい)という微妙な位置づけ(と言うか、立ち位置不明)のため、まともな宣伝すらなく販売が低迷。
大々的に宣伝はされないけどコストパフォーマンス的に良かったのでそこそこ売れたが、それでも予想されたほど売れなかった。
より高性能を求める人はK20Dを、より価格を求める人はK100D Superを選んだため、性能的には必要十分以上だったが、立ち位置が微妙なためそれほど人気機種にならなかった。(それどころか、ペンタユーザーですらK200Dという機種が販売されたことを知らない人がいる)
ある意味、悲劇の名機であった。
この機種が予想より売れなかったので、困ったPENTAXは余ったセンサーを使ってK-mと言う女性向け(?)の機種を出してきた。
こちらの機種は、技能のあるカメラマンが撮影に必要とする機能まで削られているので、使い道に困る事が多々ある。
そのため、実際現在の中古販売価格は後発で性能が上がったはずのK-mより、古いため痛みが激しいが必要な機能が一通り網羅されているK200Dの方が高値である。
※同程度の状態なら、上位機種のK20Dの方が安い場合すらある。おそらくセンサーの評価によると思われる。事実評価はK200D>=K10D>K20Dである。
K10D2006年発売の中堅機。
画質革命という売り文句で販売された1000万画素CCDを搭載したデジタル一眼レフ。
当時としては圧倒的な22ビットでA/Dコンバートを行っている(他社は上位機で14ビットあるいは普及機で12ビットのA/D変換)。
しかし、実際に記録に利用されるのは12bitである。
※要するにより大きなビットでADCを行った後、使っていない部分を切り捨てることで、DRの拡大やノイズの削減、白飛び黒つぶれを防ぐ。12bitでADCして12bitで記録するのでは無く、22bitでADCした後に上位2bitが使われていなかったら20bitまでを12bitにマッピングして保存するというやり方である。ただし、実際には下位数ビットは光電効果以下のほぼノイズなので、ここの部分も切り捨てることでノイズを減らしている。地味だけど効果があるので採用はしたが、これを行うには処理能力が何もしない機種よりより多く必要となる上、半導体性能の向上によりそれを行わなくても同程度の性能が発揮できるようになったため、この機種以降採用された機種は無い。
設計や思想は受け継いでいるが、*ist Dシリーズの後継機ではなく新たなるKシリーズの最上位機種として登場である(あえてどの機種の後継機かというならば、初代*ist D(SでもLでもない)の後継機である)。
ペンタプリズムで広い視野と高い倍率を確保。
*ist D以来のハイパープログラムが復活。かなり便利。
ただし、電気的取り回しなどがこなれていないため、写りは謳い文句の割に良くない。(うたい文句の割にであって、普通に使うには必要十分以上の写りである。)
あまりにも人気が出て、出荷量を増やすために発売日を遅らせたほどである。
初心者を巻き込んで大量に出荷されたため、今でも程度の良い中古がかなり安価に手に入る。
普通に使うには十分な性能(手ぶれ補正もあるし)なため、練習機に1台持って置いても良いのではないでしょうか?
また、この機種がバカ売れたことと、この機種が販売された当時はマウントアダプターK(本体のKマウントをM42マウントに変える)がまだ1050円だったこともあり、また古いレンズの市場価格が非常に安価だった(この機種が登場するまでM42のレンズが実用的に使える機種がほぼ無かった(*istDシリーズでも使えるけど、K10Dなら手振れ補正が使えるという事は大きかった)ので、古いレンズはあまり価値がなかった)こともあり、市場から古いM42のレンズが消え去ったほどである。
無論当時他社でもM42のマウントアダプタはあったが、手ぶれ補正が利かない、AEが利用できないなど色々問題があった。
しかし、K10Dではそれらの不満を解消、助ける機能を付けたため、安価で高性能なオールドレンズに人気が出てしまい、オールドレンズ市場に大混乱をもたらすことになってしまった。
ある意味では、高性能なのにマウントのせいで評価されなくなっていた(レンズ性能自体には定評があっても、使える機種がほぼ無く市場にだだ余りして余り売れないとなれば価格は下がるだけ)オールドレンズの評価を再評価させる機会を与えたという点ではオールドレンズの助け船であったといえる。
ただし、安価でオールドレンズを楽しんでいた人には、オールドレンズが安値で買えなくなって良い迷惑であったが。
K100D Super2007年発売にK10Dの廉価機として発売。
PENTAXとして600万画素CCDを搭載した機種では最後の機種となる。
*ist D以来、延々とこのCCDに併せてチューンナップしてきたため、CCDの性能を高いレベルで発揮させている。
手ぶれ補正のみのK100Dに、K10Dで採用したダストリダクションを追加した。
ペンタミラー式のため、倍率はやや低め。(それでも他社の同時期の同クラスのペンタミラー式よりは優秀である)
一般的にK100Dの後継機種と思われているが、正式な後継機種はK10Dなので、諸機能を考慮するとやはりK100Dの改良版(マイナーチェンジ)である。
しかし、この機種の前にはかなり売れたK100Dという機種があり、この機種はある意味マイナーチェンジ版、また上位にK10Dが販売されていたと言うこともあり、それほど売れなかったという。
性能的には間違いなくCCD600万画素一眼レフとしては最強クラスなだけに、悲劇の名機である。
※もしかしたら最後に余った600万画素CCDを使い切る目的で、売り切って終了のため数を出さなかったのかもしれないが、真実はPENTAXの中の人しか判らない。
他社も含めてAPS-C600万画素CCD機で手振れ補正が出来るのは先代のK100Dとこの機種だけで、且つダストリダクションがあるのはこの機種だけである。(SONYは1000万画素機からの採用なので)
ちなみに独自開発と思われがちの手振れ補正SRであるが、実際にはRICOHとの共同開発であるが、その事実を知るものは今となっては少ない。
それに、手振れ補正:RICOHと共同開発、Kマウント:RICOHもKマウントを作っていた、PENTAX:元はRICOHのカメラブランド、と、PENTAXとRICOHの関係は非常に奥が深い。
なお、画素数的に言えばこのセンサーはフルサイズ1400万画素相当なので、1画素のサイズは現在まで仏恥義理の巨大サイズなのだが、画素サイズ至上主義者はこのカメラに見向きもしない不思議。
*ist DL22006年に発売された廉価機*istDSのさらなる廉価機。600万画素デジタル一眼レフ。
*ist DSのさらに廉価機のためスーパーインポーズすら削った。
無くなるとけっこう不便である。
ファインダーはペンタミラーを採用。
必要最低限の機能は全てそろっているが、本当に必要最低限のレベルである。
発売当時は最小最軽量であった。
おそらく目的は最安値、最軽量だったのだろうけど、今から見ると少々削りすぎでは?と思うところもある。
それなのに(後に最廉価機として発売されたk-mでは削られた)ワイヤーレリーズ端子は死守したりと、色々と不思議な機種ではある。
まあこの頃の一眼レフカメラユーザーは、今と違って比較的ヘビーユーザーが多かったので、ワイヤーレリーズは必須だった可能性はありますが。
*ist DS22005年発売の中堅廉価機(普及モデル)。
600万画素デジタル一眼レフ。
*ist Dの廉価機で*ist DSの後継機。でも*istDLよりは上位機。
ペンタプリズム採用。
液晶とファインダー以外の基本スペックは後発のDL2と同じ。後のファームアップで液晶サイズとファインダー以外でDL2との差異は無くなった。
ペンタプリズムのためスーパーインポーズが付いているので、DL2よりは使い勝手が良いかもしれないが、この機種も基本は廉価機のため撮影に必要な機能レベルは最低限である。(でもK-mよりまし)
→フィギュア撮影では他の600万画素機と比較しても差がないので売却。(今思うとペンタプリズム機と言うこともあって惜しいことをした)
*ist D2003年にPENTAXが初めて発売したデジタル一眼レフカメラで、当時としては中堅機に当たる。
K100D Superまで続くことになる600万画素のCCDセンサーを採用。
ペンタプリズムは専用の物を新規設計したが、ミラー及びシャッターはフルサイズのフィルム用が流用されている。
フィルム用を流用しているためシャッターを切るとフィルムの巻き取り音が聞こえてくると、ファンの間では言い伝えられている。(言い伝えは誠であった。)
CCDのローパスフィルタが高価ながら水晶より薄く作れるニオブ酸リチウムとなっているので、光学特性が良い。(たとえローパスとしての性能は変わらなくても、光学パーツが厚くなればそこを通過する光はその厚さに応じて劣化するので、出来るだけ薄い方が良い)
そのため、CCDユニット単体の写りは同じセンサーを搭載した水晶ローパス機などの他の機種を上回る(はず)。
しかし、センサー取り扱い技術の向上を考慮すれば、この程度の差はないも同じかも。
発売当時は20万円弱した。
発売直前に大手カメラメーカーから嫌がらせを受けたぐらい、発表当時は業界に衝撃が走った(んだろう)。
そのため、ファンなら1台は持っておきたい名機である。
今なら安いし作りもしっかりしているので持っていても損はないと思う。
バックアップ電池(CR2016とやや一般的ではないタイプ)が外部から交換可能なので、電池交換時に時間が初期化されるようになっても修理に出すことなく対応可能。
ただし、発売から10年以上たっているデジタル機器であるので、別の場所で不具合が出ている可能性が高い。
中古に手を出す際は要注意である。
SIGMASD1Merrillある意味伝説の名機SD1の、センサー製造プロセスの改良によりコストを大幅に下げで登場したカメラ。
実売で70万円から20万円(販売開始時の価格で比較)へと価格が安くなったことから、卸値などを考慮しても初代SD1はセンサー単体で原価10万円以上したことがわかる。
性能はSD1と同じとなっているため、既にあるSD1のセンサーとロゴを変えただけと見て良いだろう。
SD1Merrill販売の際、既存のSD1ユーザーには自社製品の購入に使える40万円相当のポイントプログラムが提供される。
価格は定価ではなくきちんと市場価格を反映するなど、男気を感じる対応である。
こういったユーザーを感心させる対応をどこか大手カメラメーカーも見習ってもらいたいところである。
なおFoveon全体の宿命ともいえる暗部に弱いという症状は、感度が上がったSD1とて例外ではないことには注意していただきたい。
しかし、この機種(SD1)が出てきたとき、そこからはき出される写真の解像度に各社戦々恐々としたのは間違いないだろう。
もしSD1が最初からSD1Mの価格で出てきたらカメラ史を塗り変えたかもしれないが、実際は70万円とPENTAXの645Dを買っておつりが来る価格(当時の時点で比較)だったため、それほど驚異とされなかった。
その結果、価格改定(SD1Mが出る)までの間に各社が対策を取ったため、SD1Mが登場した際もさほど騒ぎにはならなかったのは、ある意味残念である。
まあ実際問題、使い勝手や使えるレンズを考えたらSIGMAへの移行は極めて困難なんですけどね。
SD15現状唯一実用化されたフルカラー受光素子FoveonX3を採用したデジタル一眼レフシリーズの1機種。
SD14のセンサーの感度を良くするために、新たにAFEを追加した。また、記録メディアをCFから一般的なSDへの変更した。バッファメモリを倍増し、連射枚数を増やした。より高性能なプロセッサを搭載し、現像速度及び書き込み速度を向上した。そして、ファームのブラッシュアップなど諸性能を改良している。
その結果SD14より俊敏になった物の、使い勝手やスピードはまだまだ遅く、当時既に旧型であったはずのK10Dにすら刃が立たない状態である。
しかし、高感度のためにAFEを追加した結果、発色の安定性が悪化、通常の撮影で縞や緑が出てくる場合があるのはいただけない(ノイズまで増幅してる)。
またダイナミックレンジの低下や無駄に実感度が上がってしまった事も評価できない。
同じくAFE相当の機構が付いている他社のセンサーはこのようなことはないので、これが技術力の差なのだろう。
SD14Junk,Old現状世界で唯一実用化に成功したフルカラー受光素子FoveonX3を採用したデジタル一眼レフシリーズの1機種。
一挙一動が目に見えて鈍い!!
ただしSD15以降の機種と異なりFoveonにAFEが付いていないため、素直な発色と素で広いダイナミックレンジがある。
しかし、同一撮影環境下でも(それどころか連射時ですら)発色や画像が安定しないのはご愛敬である。※それどころかファイルの保存に失敗するときすら有る。
それ以上に、ストライクゾーンに来た玉は確実にスタンドにたたき込む様な映像を写し出したところを見れば、全てのマイナス要素を打ち消すだけの評価となる。
またSD1はデュアルプロセッサが売り文句の一つになっているが、実はこの機種は種類が違うプロセッサを3つ積んでいるのであるが、あまり有名ではない。
ちなみにそのうち一つはアナログデバイセズ製のADSP-BF561で、デュアルコアである。
つまり実質4コア・・・。
なお、そのおかげでシリーズ初のJPEG直撮りが出来るようになったが、お世辞にも綺麗とは言えないJPEGを掃き出す(デジカメで直撮りできるJPEGの規格がベイヤー前提のYUV422(420)となっていることも原因の一つであるが、何より構造が複雑なFoveonX3の画像の処理が複雑で汎用マイコンレベルには重すぎ、且つこの時代はまだFoveon X3に最適化したDSPが付いていないので高度な計算が高速に実行できない(それでも汎用のDSPは付いているので、特定の演算なら当時のPCを凌駕する速度なんですけど)ため、JPEG直撮りにすると画質が劣る)。
この機種のRAWファイルはPhotoshopで直接RAW現像が出来る。
なお、以前のSD9やSD10に比べれば遙かに安定しているが、それでもバッテリー消耗時には高い確率で写真保存に失敗するのでまだまだである。
DP1MerrillAPS-CサイズのFoveonX3センサーを採用したコンパクトデジタルカメラ。
レンズメーカーが専用に設計した単焦点レンズで写りは非常に良い。
とはいえ、やはりレンズ設計に無理があったようで色々と画質悪化を招いている(性能は他社の同クラスのレンズを軽く凌駕する性能なのですが、Foveonの描写力がそれ以上だったためアラが見える)。
そのため次世代のDP1Quattroではレンズを再設計している。
センサーサイズの都合もあり、マクロは余り寄れない。
4600万画素の新センサーになったことで、いろいろと良い点もあるがいろいろ特性が悪化した点もあり、またレンズのアラがよく見えるようになったが、この機種はレンズをセンサーに合わせて設計することで、大規模な改善を図っている。
その為、換算28mm限定ではあるが、写りは高価なSD1Merrillに同画角のレンズを付けた物よりより良くなっている。
データ書き込みのトップスピードがCFに比べて遅いSDではあるが、実際の書込速度はCFを利用したSD1を圧倒する。
DP2MerrillAPS-CサイズのFoveonX3センサーを採用したコンパクトデジタルカメラ。
レンズメーカーが専用に設計した単焦点レンズで写りは非常に良い。
センサーサイズの都合でマクロは余り寄れない。
4600万画素の新センサーになったことで、いろいろと良い点もあるがいろいろ特性が悪化した点もあり、またレンズのアラがよく見えるようになった。
しかし、この機種はレンズをセンサーに合わせて設計することで、大規模な改善を図っている。
その為、換算45mm限定ではあるが写りは高価なSD1Merrillより良くなっている。
書き込みメディアはCFよりトップスピードの遅いSDであるが、実際の書込速度は早いCFを利用したSD1を圧倒する。
しかし、センサー構造に起因すると思われる周辺緑病はいただけない。
DP3MerrillAPS-CサイズのFoveonX3センサーを採用したコンパクトデジタルカメラ。
レンズメーカーが専用に設計した単焦点レンズで写りは非常に良い。
特にこの機種のために作られたレンズは、レンズ単体でこのカメラより高価なArtラインに属するレンズには劣る物の、それより下位に属するEXよりは上である。
この機種は一応マクロにも気を遣っているが、それでも最短撮影距離は他の同焦点距離のレンズを付けたAPS-C機より良くない。
4600万画素の新センサーになったことで、いろいろと良い点もあるがいろいろ特性が悪化した点もあり、またレンズのアラがよく見えるようになった。
しかし、この機種はレンズをセンサーに合わせて設計することで、大規模な改善を図っている。
その為、換算75mm限定ではあるが写りは高価なSD1Merrillより良くなっている。
トップスピードの遅いSDメディア機であるが、実際の書込速度は早いCFを利用したSD1を圧倒する。
画角的にフィギュアレビューにはもってこいだと思います。
リモコンやレリーズは使えないけどね。
DP1xAPS-C(よりちょっと小さい)サイズのFoveonX3センサーを採用したコンパクトデジタルカメラ。
レンズメーカーが専用に設計した単焦点レンズで写りは非常に良い。
センサーサイズの都合でマクロは寄れない。
諸性能は旧機種よりこのDP1xの方が上だが、センサーにAFEが付いている分写りはDP1sに劣る(気がする)。
ただし、AFEのおかげで感度が上がった分、ノイズは少ない。
他のコンデジと比べてると、やはりレンズがでかい。
2013年7月、DP3Merrillを購入するために売却。
DP2xAPS-C(よりちょっと小さい)サイズのFoveonX3センサーを採用したコンパクトデジタルカメラ。
レンズメーカーが専用に設計した単焦点レンズで写りは非常に良い。
マクロはDP1xと比べれば焦点距離が長い事もあってすこしマシ(倍率UP)にはなっているがそれでもやはり絶望的には変わりない。
こちらも諸性能は旧機種よりこのDP2xの方が上だが、センサーにAFEが付いている分写りはDP2sに劣る(気がする)。
ただし、AFEのおかげで感度が上がった分、ノイズは少ない。
2012年7月、DP2Merrillを購入するために売却。
RICOHGR DIGITAL III当時としても珍しい約1000万画素の低画素数のCCDを採用した、写りが良いコンデジ。(当時)
レンズは28mm相当のF1.9だが、これは焦点距離および解放F値ありきで開発したという点においてDP1xよりやや不利かもしれない。(前機種を考慮するとGRD3は元はF2.0で設計されたけど、お客へのアピールのため無理にF1.9にしたという噂もある)
採用されたCCDは、コンデジとしては大きめの1/1.7インチサイズである。
しかしF1.9でも1/1.7インチセンサーでは深いボケは楽しめない。
後継機のGR DIGITAL IVも同じCCDを採用している。
GRの名に恥じない性能を出すため、高画素化をあえて捨てて諸性能の向上に努めているという点においては好感が持てる。
2012年7月、GR DIGITAL IVを購入するために売却。
GR DIGITAL IV現行機としては今時珍しい1000万画素という低画素数のCCDを採用した、写りが非常に良い(販売当時)コンデジ。
レンズは旧機種のGRD3と同じく28mm相当のF1.9。
センサーはコンデジとしてはわりと大きめの1/1.7インチサイズである。(今でこそ1/1.7インチやそれ以上の上位機が数多く出ているが、当時としてはこれでも最大級だった)
しかしF1.9でも1/1.7インチセンサーでは深いボケは楽しめないのは注意。
基本性能は以前のGR DIGITAL IIIを引き継いでいるが、最も変わった部分は背面液晶が白画素を含めた120万ドットに、自社製のCCDシフト式手ぶれ補正の搭載。そしてパッシブAFが付いた。
写りはGR DIGITAL IIIと大きく変わることはないので、手ぶれ補正やパッシブAFに魅力を感じなければ安いGR DIGITAL IIIを利用した方が良いだろう。
センサー供給元(SONY)がこのセンサーを廃番にする予定のため、近いうちにこのセンサーを使ったこのカメラも廃番になると思われる。
→APS-CセンサーのGRに移行で、この機種はしばらく(センサー在庫が無くなるまで?)継続。純粋な後継機のGRD5には裏面照射CMOS1200万画素1/1.7を望むけど、出るかなぁ?→他社の同クラス機も廃盤見込みな上、他社が続々と1インチ機を出してきたので、このラインはもう復活しないだろう。
CX6販売していた当時の時点で既に旧型となっていた裏面照射CMOS1000万画素センサーを使った、当時のリコーのラインナップの中では高望遠なコンデジ。
レンズは28mm~300mm相当の10.7倍ズームで、センサーは当時既に旧旧世代(最初期世代)の裏面照射CMOSを利用しているなど、主要機能は大手メーカーと比較するとかなり劣る。
しかし、手ぶれ補正は最初期からの開発メーカーだけあって業界トップレベルである(他の性能が追いついていないのが悲しいレベル)。
また、センサーは1/2.3型だが、画素数が少ないため高画素な当時の他社の普及機よりも破綻は少ない。
しかし、代わりにに旧式な分そこの部分で写りが劣ってしまう(特に裏面照射化によって発生した画質の劣化は改良される前のこの世代が最も酷い)。
先代の価格が下がってくる度に価格維持のためのモデルチェンジを行ってきた機種なので、数年前に登場したCX3の頃から基本的なスペックは変わっていなかったりする(少しずつではあるが確実に機能は向上はしているが)。
パッシブセンサー搭載により、AFは上位機種のGRD4を含めて、コンデジ中で最も早い(富士フイルムのF900EXRが登場したことで、その地位を譲る)。
背面液晶はSONY製の白画素を含めた120万ドットのWhiteMagic液晶である。
他にこの液晶を使っているのは、当時はGRD4とSONYのDSC-RX100だけであった。
リコー曰くこれは一つの完成型なので、CX7で内容をガラリと変えて、このCX6は併売していくと言っている。(※2013年初春、CXシリーズ廃盤決定!!CX7の夢破れたり・・・)
場合によってはGRD並の長寿命機になるかも・・・(春を前に流通在庫が切れた、もう無理だ・・・)
しかし、このスペックで数年間売っていたのは驚きである。
しかも、それで他社の上位機種より高い値段で売れていたのだからさらに驚きである。
それ以上に驚きなのは他社のより高性能な機種を差し置いてかなりの高評価でけっこう人気があることであろう(他社の場合は無理な高画素化と無理な高倍率化で、部品の性能向上がそれに追いつかず、無理が祟っているせいでもあるが・・・)。
使い勝手は、他のメーカーが機種事にバラバラであることを考えれば、メーカー全体(併合されたペンタックス除く)で統一されていたのは操作のしやすさを含めて十分評価に値する。
普段使いしているが、普及クラスと言うこともあって調子が悪くなりつつある。いよいよやばいかもしれない・・・
CX5基本的には同上、ただし背面液晶は通常の3原色タイプ。
いくつか機能が少ないが、それらの機能は余り使わないので割とどうでも良い。
電源ボタンはCX6より押しやすい位置にある。
パッシブセンサーは付いているが、AFはCX6よりは遅い。(CX6が0.1秒、CX5は0.2秒)
使い勝手は他の機種と統一されているので、悪くない出来です。
この機種はまだA/Sモードがない。(CX6から)
こんなのでも、ワイヤーレリーズに対応している。
ただし電源必須のアクティブタイプのため高価な純正品しか無く、サードパーティから安価な互換品が出ないのが悲しい。
Caplio GX8伝説の迷機GXの後継機。
当時としては珍しい28mm(相当)からの広角3倍ズーム。
1cmまで寄れるマクロ。
ノイズリダクションが(ほぼ)かからないのでノイズっぽいけど他社のように絵っぽくならないディールの残ったISO1600。
不思議に遅い書き込み速度。
想定圧縮率の計算が出来ないが故に何度も圧縮し直して設定サイズに合わせる謎の圧縮アルゴリズム(しかも遅い、これでもGXより改善しているというのだが・・・)。
当時としては珍しいバッテリーと充電器が別売り(今では充電器別売りは珍しくないけど、少なくともバッテリーは付いてくる)で、単三電池を使うと只でさえ遅い挙動がさらに遅くなる(専用リチウムと単三が両方使える機種はあまり存在しないので、いざというときに単三も利用可能という点はある意味利点ではあった)。
読み込めるソフトがほぼ存在しない謎のTIFFを吐き出す。
※しかもデモザイク済みなのでデータサイズがRAWよりさらに大きい。サイズを抑えるためYUV-TIFFにしているという話もあるが、要するにこれは無圧縮のJPEGファイルである。YUV422の無圧縮データーをJPEGで圧縮しないでそのまま出力しているだけである。JPEGとはJPEG圧縮されたTIFF(別名はJFIF)のことなので、無圧縮ならTIFFでデータとしては規格上問題ない。
加工精度が悪く隙間だらけのボディ。
と、良い点より問題点の方が多いという、これもまた迷機であった。
なおCCD自体は初代GR DIGITALと同じ物なのですが、明るい場所でも結構ノイズが出ます。
ちなみにワイド端の開放F値は2.5と今の普及モデルのデジカメからすると明るい。
ちなみに絞りは2段しか無く、絞ると小絞りボケがでる。
OlympusSTYLUS XZ-2SONY製1/1.7インチ約1200万画素の裏面照射CMOSセンサーを搭載。
高級コンパクト用に開発したセンサーのため、今までの裏面照射CMOSセンサーに比べて明るいときの界面ノイズが大幅に抑えられており、明るい環境下でも見られる画像が得られるようになった(とはいえ、裏面照射でないセンサーに比べるとやはり明るい環境下でのノイズは多い・・・)。
背面はXZ-1の有機ELから液晶になった。この液晶は上下のみだがバリアングル。
ちなみに、形は大きく異なるが、スペックがPENTAXのMX-1及びCASIOのZ-1とほぼ同じ(センサー、レンズ、背面液晶のバリアングル等々・・・)なのは、OLYMPUSとPENTAXがそれそれ技術を提供して、ザクティ(旧三洋電機)でOEM生産している物だかららしい。
・・・OEM主体のカシオがザクティからOEM?
XZ-1パナソニック製1/1.63インチ約1000万画素のCCDを採用。
おそらくGR DIGITAL IIIに積まれたSONY製1/1.7インチ約1000万画素CCDセンサーの対抗馬となるべく開発したセンサーを搭載。
コンデジとしては比較的大型なセンサーではあるが、サイズ的に1/1.7との差はほぼ無く、また1世代近く遅れたパナソニック製のセンサーのため、すばらしい画質というわけには行かなかった。
もちろん、それでも比較的大型のセンサーなので破綻の少ない画像をはき出す。
また、それに合わせて設計されたレンズは賞賛に値する(オリンパスレンズ特有のパープルフリンジが大きいが、素特性はSONYの上位機DSC-RX100より良い。
ただし、CCDのため暗い場所では裏面照射CMOSに劣る。
背面の画面は有機ELだが、色合いがちょっと変。
STYLUS XZ-102013年に発売された、オリンパス製のミドルレンジコンデジ。
性能的には1/2.3インチ1200万画素裏面照射CMOSと、時代的には低スペックである。
しかし、SONY製の当時の最新技術を投入したCMOSセンサーかつ、あまり画素を詰め込みすぎない無理をしない設計と、そして何よりXZ-1や2で培った技術を投入した高性能な明るいレンズにより、このクラスとしては他を圧倒する高画質を実現している。
また、その位置づけ(XZ-2の弟分)からも、XZ-2の機能や小サイズセンサーを生かしたスーパーマクロ機能や、そして当然のようにRAW対応という、なかなか良い具合に作り込まれている。
また、画像の劣化やレンズの明るさを生かすために、無理に高倍率にせず5倍程度に抑えている(なお、より上位機のXZ-2はさらに抑えて4倍)。
上位機XZ-2に採用されたバリアングル液晶は無いが、タッチ機能は有効となっている。
より大きなセンサーを搭載した機種より画質は劣る物の、このクラスのカメラとしては実質最強クラスである。(同じセンサーを搭載したTG-2とJPEG直撮りで比べても、画質が全然違う(こちらが圧倒的に上)。また、同クラスのセンサーを積んだ松下のFZ200とJPEG直撮りで比べてもやはりこちらの方が上である。どうなってんの? ちなみにFZ200はRAW撮りしてPCで現像してもXZ-10に負ける。)
値段は同クラスのカメラより高いが、それを補ってあまりある、画質優先のコンパクトカメラである。
使い勝手や用途的な意味合いでは、ある意味RICOH CX6の後継機(サイズ的にほぼ同じ)とも言えなく無い。
日常持ち歩くカメラとしてオススメである。
STYLUS TG-2 ToughSONY製の1/2.3インチ約1200万画素の裏面照射CMOSセンサー採用。
アシストGPS機能で、位置の取得が早くなった。
屈曲光学系の中ではF2の明るいレンズを搭載。
ただし、画質はお世辞にもよろしくないが、このセンサーはSONYがノーマルのCMOSを置き換えるべく本気で開発した1/1.7インチ約1200万画素の裏面照射CMOSセンサーの技術を流用している2013年現在最新のセンサーのため、明るい環境下でも比較的マシな方。
屈曲光学系で解放F2、光学4倍ズーム、スーパーマクロなど、かなり無茶な事をしている。
そのため、描写はかなり甘いしボケも汚い。
また、防水のため、レンズ前面に樹脂製のカバーがあるが、樹脂のためコーティングは甘く、ガラス製の高価なMCフィルタですらゆがみが出るのに樹脂であるこのカバーが画像を劣化させる原因の一つとなっている。
そのため、あくまでも防水で頑丈である事をメインにした方がよい。
XZ-10と同じセンサーであるが、RAW撮りは不可。
Tough TG-8101/2.3インチ約1400万画素のCCDセンサーを採用。
屈曲光学系採用。
電源をONにするとレンズバリアが開き、OFFにすると閉じるが、水辺で使った後電源を落とすとレンズが洗えない・・・(取説には海で使った後は水洗いしろと書いてある)。
たいていの場合、こういった駆動機構が真っ先に壊れる。
開いた状態で壊れるならまだしも、閉じた状態で壊れると目も当てられない。
クレームがあったのか、2世代後のTG-830ではレンズバリアが廃止された。そのため一部のレンズバリア愛好家からは不評で、TG-820が売れた。
小さいレンズに部品が増えるため画質上不利な屈曲光学系、小さいセンサーに高画素を詰め込んだため画質はよいとは言えない。
ただし、その防水性能故、水辺や雨や雪、登山などの厳しい環境下での写真記録にはもってこいである。
GPSが付いているが感度がすさまじく悪く、人工物のない山の中で晴天下に1時間待っても受信しない場合すら有る。
ただし、受信さえすれば精度はそれほど悪くない・・・と思う。
なお、OLYMPUSのウェブサイトでこの機種だけページが削除され、代わりにPDFが1ファイル置いてあるだけの状態である。
この機種はOLYMPUSにとって闇歴史なのだろうか?
CAMEDIA C-5050ZOOM500万画素コンパクトデジタルカメラでは、KonicaのRevio KD510Zと並ぶ画質の良さで、名機と評されている。
RAWで撮れるので、場合によっては今でも十分使い物になる。(ただし使い勝手は除く)
C-2040ZOOMから採用されたレンズは明るさにこだわったが故、設計の難しさやコスト高がたたり、また広角化や高倍率化で設計猶予が無い等、余りよい結果は生まなかったようだ。
お金を掛ければ広角化高倍率化は可能だったろうが、大幅な低価格化に進み始めたこの時期にわざわざ大金をつぎ込んでまで新たに開発をする気もなく、またコストのかかるレンズを積んで他の機種の倍以上の値段の機種を出すという事は避けたかったようである。
それに、レンズが大型である以上それに併せてボディも大型化する必要があり、コンパクト化に拍車がかかったこの時期に、明るいだけのために大きいボディを維持するのは無理だと判断した可能性もある。
そのため、この機種を境に長らくF1.8の明るいレンズは姿を消す事となる。※2011年にXZ-1で復活しました。
この機種はコンパクトフラッシュとスマートメディアとxDピクチャーカードの3種のメディアが使用できる。
だたし、電気的仕様の都合によりスマートメディアとxDピクチャーカードは同じスロット、同じ端子を共有することから、排他利用となる。
そのため、同時に挿せるのはCF1枚と、SMかxDのどちらか1枚の、計2枚となる。
この機種以降、全ての機種が原色フィルターのセンサーとなった。
おそらくは低価格化に伴うコストダウンのため、センサーメーカーから同じセンサーを複数の会社が購入していたので、オリンパスもおそらくそれらと同じ物だと思われる。
CAMEDIA C-4040ZOOMC-3040ZOOMの後継機種。
CCDを400万画素に増やし、それに併せてハードウェア面の強化を図った。
また、ソフトウェア面でも改善が進んでいる。
この構造はC-5050ZOOMにも引き継がれる。
ただし記録メディアは当時既に絶滅が確定したスマートメディアだけである。
MAX128MBのメディアでどうしろと・・・
またRAW撮影も出来ない。
なお、これもC-3040ZOOMと同様補色フィルターCCDである。
おそらくは、当時画素ピッチ的に無理があると言われていたため、少しでも多くの光を確保するために補色フィルタを採用したのではないかと。
あるいは、以前の機種が補色だったので、ソフトを大きく変えなくてすむと言う理由かもしれないが、中の人からの情報ではないためどちらかは不明。
話は変わるが、スマートメディア自体は256MBが既に規格化されていたし販売予定もあったらしい。
また、さらに大容量化を進める予定もあったようである。
ただし(当時としては)異様な薄さとその(CF並の)実装面積の大きさ(端子面積は他を圧倒)が祟り、当時の技術では大容量化は困難と見られ、規格ごと廃棄された。
また、コントローラーが内蔵されていないが故メモリチップのIFへ直接制御やデータを送る必要があり、メモリチップの電気的特性がむき出しとなり相性問題で互換性に苦労した。
さらに、スマートメディアへのアクセスが本体側のコントローラーに依存する形のため、仕様の違いから初期の機種では後期のメディアが使えないなどの問題が当たり前のように出た。
それらの問題を解決するべく、xDピクチャーカードが開発されたが、結局はスマートメディアの小型版でしか無く、端子はメモリインタフェースむき出しである事は変わらなかったため、販売時期による仕様の違いによる互換問題は避けられなかった。
一応電気的仕様の違いに対応するため、テストに合格しないとxDピクチャーカードのロゴがもらえず、対応も謳えなかった。
これがxDピクチャーカード普及を遅らせ、コスト高となり、規格自体が廃れる原因にもなった。
また発表された当時は最大手2社が主導権を持っていたため市場誘導が見込めたが、時期的に共に下り坂だったため普及させるまでに居たらなかった。
また、仕様や市場などが見事に祟り、物の見事に撃沈した。
CAMEDIA C-3040ZOOM今から前世紀の20世紀最後に発売されたデジタルカメラ。
C-2040ZOOMと同時発売の上位機種。
CCDを1/2から1/1.8に変更し、その際フィルターを原色から補色に変更。
CCDサイズが若干大きい分、焦点距離も短く広角よりになっている(35mm換算で:40mm→35mm)。
このサイズのこの画素数のCCDは設計的にも構造的にも優れていたため、コンデジ史上最高画質とまで言われ未だに人気がある。
特に補色フィルタを採用したこの機種は(原色フィルタを採用した他の機種に比べると)暗い場所に強くまた解像度が高い(らしい)。
まあ、補色フィルタ方式は輝度情報が理論上原色フィルター方式の1.5倍取れるしね。
※原色フィルタがR+G+G+Bで4画素中2画素に対し、補色フィルタはY(RG)+C(GB)+M(BR)+Gと4画素中3画素でGの情報が得られる。
CAMEDIA C-2040ZOOM今から前世紀の20世紀最後に発売されたデジタルカメラ。
C-3040ZOOMと同時発売の下位機種。
開放F値1.8のズームレンズはここから始まった。
このレンズ設計はC-5050Zoomまで引き継がれることになるが、写りはまだまだ無理が多くあまりほめられた物ではない。
このシリーズでは珍しい原色フィルターを採用している(センサーも大きめで画素サイズが大きいので光量的には不利な原色でも行けると思ったか?)。
個体差かもしれないが、蛍光灯でなくても緑色に転ぶ傾向が強い。
※蛍光灯だと全体が緑に傾く・・・ホワイトバランスの設計が良くないのか、実績のある補色フィルターから原色フィルターに切り替えたのが祟ったのか・・・?
CAMEDIA C-990ZOOM今から前世紀の20世紀終わりに発売された、まだフィルムカメラが主力であった当時のデジタルカメラ市場の中でも、デジタル色の少ないカメラカメラしたデジタルカメラ。
光学3倍ズーム。
1/2.7インチ200万画素で、今ではまず見られない補色フィルターCCDを搭載。
補色フィルターなので暗いところに強いが、CCDサイズが小さいのと当時のCCDの性能が悪かったのも相成って、それほど優れていたわけではない。
高尚な機能はさほど無いのでバカチョンカメラが使えれば撮影は普通に使えると思う。
まあ、PCにデータ保存できるかどうかは別問題ですが。
ロングセラーでC-9x0シリーズとして同じボディーで4世代売られ続けた。その3世代目。
最終機はC-990ZSで、背面のLCDがC-990ZOOMから低温ポリシリコン高解像度(当時)液晶に変わっただけであった。
そのため、このC-990ZOOMの背面LCDは小さい上かなり荒いです。
FUJIFILMFinePix4500豆粒レンズを超える米粒レンズを搭載!!これでよく写るな。
普通に使っていてもレンズカバーが真っ先に壊れる(閉まらなくなるのは何とかなるけど、開かなくなるのはちょっと・・・)。
40mm相当で開放F値2.8だが、写りは暗目。
設定項目が少ないので、ノンズームバカチョンカメラである。
初代ハニカムCCD搭載で画素以上の画像が得られるとなっていたが、実際の写りはソフトウェアで補完したよりはマシな程度の結果しか得られず。
この頃のCCDは高感度特性がきわめて劣るのに、画素サイズが大きいのを理由に基本感度を200としてしまったため、高照度下でもすごいノイズの嵐です。
レンズには高度なスーパーEBCコーティングが施されている。
これはレンズ表面にレーザーで微細な溝を掘ることで、広い波長でレンズの反射率を大幅に抑え、かつ透過率を大幅に高められる物。
透過率99.5%(当時)と、この加工が登場した時点では最高の透過率だった。
しかし、今のマルチコートはそれを上回り、さらに同じような微細加工によるコーティングはより微細になりEBCを大幅に上回るようになっている。
※どうやらEBCコーティングには2種類有るらしく、こちらのスーパーが付くEBCコーティングはただのマルチコート・・・
2013年7月、使い物にならなくなったため処分。
FinePix500150万画素(130万画素)の単焦点デジタルカメラ。
この頃のカメラは撮影に使わない部分も含めた総画素数表記でした。
一挙一動がものすごく遅い!!
SIGMAのカメラが爆速に思えるぐらい遅い!!
今のカメラから見たら画質は褒められないけど、当時としては結構な高画質でした。
今見ると、何というか10年以上前にWeb上で見たあの写真が再現されています。
10年以上前はこのレベルのカメラしかなかったんだから、当然といえば当然なのですが。
放置しすぎて、レンズにカビが・・・
他のカメラに移ると困るので、ノスタルジックな気分に浸っている余裕など無く処分。
FinePix F770EXR画素をずらして斜めに配置したEXR配列の裏面照射CMOSセンサーを搭載した、富士フイルムのコンパクトハイズーム機。
センサーは東芝製。
カラーフィルタを同じ色が斜めに並ぶように配置をし、各画素を単独で扱ったり重みを付けて重ね合わせることで、高解像度、高感度、高ダイナミックレンジ(ラティチュードが広い)のいずれかを実現できる。
この価格帯の高倍率機としはセンサー以外は一般的なスペック。
ただし、GPSおよび電子コンパスが内蔵されていて、写真のEXIFに位置情報(シオタグ)を埋め込むことが出来る。
このため、お出かけ記録カメラ的な使い方には最適だが、フィギュア撮りでは自宅の位置がばれる可能性があるという危険をはらんでいる。
必要なければGPSは切るべし。
なお、GPSは大まかに正しい位置を記録してくれるが、電子コンパスは平気で明後日の方向を指してくれる。
GPSは頻繁に位置確認されるので位置修正が掛かるが、この電子コンパスは補正する手段が用意されていないため、一度ずれたらずれたまま記録され続ける。
もちろん強い磁気を感じれば異常を検知して補正を掛けるようメッセージが出るが、それ以外ではいかなる手段でも呼び出すことが出来ない。
※電池が切れて内蔵のバックアップキャパシタの電荷まで抜けきれば、初期化される可能性はあるが・・・
外出先で磁石を用意なんて無理だから、実質補正は不可能と考えた方がよい。
コンパクト機の中でもこの価格帯としては非常に珍しいRAW対応機である。
撮って出しJPEGだとカラーバランスずれや白飛び黒つぶれなどが発生しやすいので、RAWで撮れれば手間は掛かるがより高画質な写真に仕上げることも可能である。
なお、RAWの場合高解像度および高感度は10bit、高ダイナミックレンジの場合は12bitで記録される(ただし、フォーマットとしてデータは12bit単位で記録される)。
JPEGが8bitなので、普通の物でも白飛びなどを抑えられる。
が、小サイズ高画素のコンデジセンサーで、本当にここまでダイナミックレンジが確保されているかは微妙な感じである。
FinePix F800EXR画素をずらして斜めに配置したEXR配列の裏面照射CMOSセンサーを搭載した、富士フイルムのコンパクトハイズーム機。
センサーは東芝製。
カラーフィルタを同じ色が斜めに並ぶように配置をし、各画素を単独で扱ったり重みを付けて重ね合わせることで、高解像度、高感度、高ダイナミックレンジ(ラティチュードが広い)のいずれかを実現できる。
この機種からGPSが外され、wifiによるスマホ連動になった。スマホ無い人涙目!!
この価格帯の高倍率機としはセンサー以外は一般的なスペック。
コンパクト機の中でもこの価格帯としては非常に珍しいRAW対応機である。
撮って出しJPEGだとカラーバランスずれや白飛び黒つぶれなどが発生しやすいので、RAWで撮れれば手間は掛かるがより高画質な写真に仕上げることも可能である。
なお、RAWの場合高解像度および高感度は10bit、高ダイナミックレンジの場合は12bitで記録される(ただし、フォーマットとしてデータは12bit単位で記録される)。
JPEGが8bitなので、普通の物でも白飛びなどを抑えられる。
が、小サイズ高画素のコンデジセンサーで、本当にここまでダイナミックレンジが確保されているかは微妙な感じである。
FinePix F900EXR画素をずらして斜めに配置したEXR配列の裏面照射CMOSセンサーを搭載した、富士フイルムのコンパクトハイズーム機。
センサーは東芝製。
カラーフィルタを同じ色が斜めに並ぶように配置をし、各画素を単独で扱ったり重みを付けて重ね合わせることで、高解像度、高感度、高ダイナミックレンジ(ラティチュードが広い)のいずれかを実現できる。
さらにこの機種より、CMOSセンサーに組み込んだ位相差画素により、高速AFを実現。パッシブセンサーを使って0.1秒に高速化したCX6/GR DIGITAL IVや高速プロセッサで0.12秒を実現したCASIOを圧倒する0.05秒を実現した。
※ちなみにF300EXRのCCDでは実現していたので、CMOSの構造の都合?で実現できなかったのが、技術の進歩でやっと実現できたのであろう。
F800EXRと同じくGPS無しのwifiによるスマホ連動タイプだが、直接PCへ写真を送信できるように改良されている。
この価格帯の高倍率機としはセンサー以外は一般的なスペック。
コンパクト機の中でもこの価格帯としては非常に珍しいRAW対応機である。
撮って出しJPEGだとカラーバランスずれや白飛び黒つぶれなどが発生しやすいので、RAWで撮れれば手間は掛かるがより高画質な写真に仕上げることも可能である。
なお、RAWの場合高解像度および高感度は10bit、高ダイナミックレンジの場合は12bitで記録される(ただし、フォーマットとしてデータは12bit単位で記録される)。
JPEGが8bitなので、普通の物でも白飛びなどを抑えられる。
が、小サイズ高画素のコンデジセンサーで、本当にここまでダイナミックレンジが確保されているかは微妙な感じである。
なお、位相差画素の分、緑の有効画素が少なくなる(位相差画素は取り込める光の量が少ない)ので高感度特性が悪化していると言う話だが、緑画素の1%にすら満たない(たしか0.2%、全画素から見たらわずか0.1%)位の相差画素が写真にどれほど影響を及ぼすのだろうか?
※全く取り込めないのではなく一部しか取り込めないと言うだけなので、位相差画素による影響の割合は位相差画素数の数よりさらに小さい。
KONICARevio KD510Z今は無きコニカが最後に販売した500万画素のコンパクトデジタルカメラ。
これ以降コニカはミノルタと統合しコニカミノルタとなり、その後赤字のカメラ部門をSONYに売却し、カメラ事業から撤退した。
名門コニカのカメラ部門が設計しただけあり、コンパクトなボディにもかかわらず画質は500万画素としてはオリンパスのC-5050ZOOMと並びトップクラスであった。
SDとMSのデュアルスロット搭載。
デフォルトメモリ設定で起動音が変わるギミックがあった。
通常はSDの方が早くまた容量も大きくて安いので、ほとんどの人はSDに設定しているか、SDしか使っていないと思われる。
通常外注に出すファームの開発を、たまたまそういったシステムを組んだことのある社内の人が担当したため、徹底的に起動をチューンナップし、当時としては最速の大手カメラメーカーをも圧倒する、起動時間1.3秒(最短)を記録した。
そのせいもあって、UI周りは微妙に使い勝手が悪い。
ちなみにこの高速起動は、コニカミノルタ最後の機種では0.9秒にまで短縮することに成功している。
これは下手な現行機よりも早い起動速度である。
SONYDSC-RX1001インチCMOSセンサーを採用したSONYのハイエンド機。
ワイド端でF1.8と明るいレンズを採用。
28-100mmと無駄に広角に寄り過ぎない必要十分な3.7倍ズーム。
コンデジでは珍しいRAWで撮影可能。
等々、高性能な仕上がりになっている。
ただし、SONY独特のインタフェース。
1インチとはいえ2000万画素も詰め込んだため、画質は飛び抜けて良いわけではない。
ただし、レンズサイズの割にセンサーサイズが大きく、かつ解放F値が小さいため設計にかなり無理があり、ソフトでかなり補正を掛けないと、かなり歪んだ写真が出力される。
DSC-RX100M21インチの裏面照射CMOSセンサーを採用したSONYのコンデジハイエンド機。
ワイド端でF1.8と明るいレンズを採用。
28-100mmと無駄に広角に寄り過ぎない必要十分な3.7倍ズーム。
コンデジでは珍しいRAWで撮影可能。
等々、高性能な仕上がりになっている。
また、前作RX100に比べて裏面照射CMOSセンサーを採用した事により、暗部が1段程度良くなっているらしいが、このサイズだとあまり差は見られない。
また、前作で問題になった各種ポイントの改善が行われた。
ただし、SONY独特のインタフェース。
1インチとはいえ2000万画素も詰め込んだため、画質は飛び抜けて良いわけではない。
ホットシュー搭載により、RX1用の別売り電子ビューファインダーの取付可能になっている。
また、裏面の液晶が上下方向のみだがバリアングルになっている。
DSC-R1コニカミノルタを買収する以前にソニーが夢見た一眼レフカメラの姿。
センサーを作っていたが故に作れた準APS-Cサイズの1000万画素CMOSセンサー。
画面サイズは小さいけど一応バリアングルな液晶搭載。
メモリースティックとCFとのデュアルスロットをスイッチで切り替えだが、画像サイズとメディア容量と値段と信頼性の都合上、事実上CF専用機。
丸っこいけど、現代の小型化したAPC-S一眼レフに近い(より大きい?)巨大ボディ。
有る意味ではソニーらしいけど、有る意味ではソニーぽく無いデジタルカメラ。
これにDSC-F828と合わせて、ソニーの2大変態デジカメです。
一応本機のRAWデータは、最新のRX1対応自社製RAW現像ソフトで現像可能(ひっそりと対応)。
ただしこのソフト、見た目の使い勝手は優れているけど、関心の質はお世辞にも良いとは言えないので、素直に他社製のRAW現像ソフトを購入するのが吉。
CCD全盛期にわざわざCMOSを選んだのは、製造コストの都合。(この巨大サイズで他者が買ってくれない物をCCDなんぞで作ったら、大変なことになるのは目に見えているし。)
この頃のCMOSはお世辞にも高画質とは言い難かったので、この機種も大型センサーで画素数を抑え気味にしてあるとはいえ、今見る限りにおいては高画質とは言い難いです。
ちなみに某C社のCMOSセンサーは高画質ローノイズと言われていますが、自社製DSPのDの信号処理との組み合わせで実現しているため、センサー単体で見た限りでは現状ですらこの機種のCMOSの方がマシなぐらいで、とても他社に出荷できるような代物じゃありません!!
PanasonicDMC-FZ2002012年8月発売の、全域F2.8光学24倍ズーム機。
伝説の名機FZ10/FZ20の再来。
広角25mm~600mmまでの光学24倍ズーム
全域F2.8の明るいレンズ
バリアングルモニター
時間制限無しの1080p動画
と、かなり良い作りになっています。
ただし、F2.8が利いたらしくボディサイズは同倍率の他の機種より圧倒的に大きいです。
しかしそれ以上に、他機種に比べて望遠側で2段以上明るいレンズは、手ぶれ補正だけでは抑えきれない手ぶれを防ぐのに一役買ってくれます。
RAW撮影も可能。
裏面照射ではないCMOSセンサーなので、明るい場所(低ISO)での画質の乱れはありません。
が、元々特性の良くないセンサーが故、ノイズは多めです。
それでも、画素数が抑え気味なので、描写はコンデジの中ではかなり良い方です。
テレ端における1画素当たりの画角は1800万画素20倍機とほぼ同じですが、実際の写りはこちらの方が上。(裏面照射じゃないCMOS、抑え気味の画素数、コンデジとしては非常に優秀な設計のレンズ等・・・)
どちらかというと、写真撮影より、動画の方が得意なカメラです。
センサーはSONY製だとか寒損製だとか言われていますが、そういった情報が一切公表されていないため実は裏面なんて事もあるかも・・・?
なお、他社の高倍率機はほぼ全てがOEMメーカーからのOEMに対し、この機種は松下の自社開発自社設計自社製造です。
DMC-FZ10ライカと提携して出てきた初デジカメで、ライカ銘レンズ、全域F2.8の光学12倍ズーム、レンズシフト式光学手ぶれ補正と、当時の最高の技術を詰め込んだ1台で、全域F2.8の名を世に知らしめた最初の一台。
センサーは1/2.7インチ400万画素と、極小且つ高画素(当時)であったが、画素数は当時としては一般的。センサーサイズは画素数の割に小さいが、全域F2.8を実現するためにはこのサイズにせざるを得なかった。
CCD機なので、明るい場所では非常に綺麗な写真を写すことが出来た。
FZ200へと引き継がれる名機の中の1台。
DMC-FZ20光学12倍で全域F2.8を実現したFZ10の後継機。
センサーサイズ据え置きで画素数を500万画素に増やした。
それに合わせて、画像処理エンジンの刷新されている。
また、最高ISO感度を上げて、ノイズリダクションで対応すると言う形になっている。
そのため、明るい場所では若干の劣化はある物の今までと同程度の写真が得られるが、暗い場所でISO感度を上げると、一気に塗り絵と化す。
それでも、高感度を使わなければ画質はさほど気になる劣化はなく、今までのFZ10より使い勝手は上がっているので、大きな問題とはならない。
これ以後、よりコンパクトを目指した結果全域でのF2.8の機種は、FZ200の登場まで待つことになる。
CASIOEX-ZR1000CASIOのコンデジではハイエンドモデル(※EX-10が発売されるまで)にあたる機種。
1/2.3インチ裏面照射CMOSでRAW対応している珍しいカメラ。
このクラスでRAW対応しているのは、あとは富士フイルムのFシリーズぐらい。(F900EXRで終了、F1000EXRはRAW非対応)
上方向のみだけど、最大180度まで動くバリアングル液晶付き。
このセンサーを積んだ機種は大抵の場合JPEG直撮りしかできないが、その場合イラスト風の写真を吐き出す。が、この機種はRAWを使えばセンサー出力そのまま使ってPC側で現像処理を行えるため、写真を取りだしても絵を作っても良いという点で使い勝手は良いです。
また、CASIOのデジカメの中ではHSシリーズに属するため高速処理が得意なため、高速な連射が可能です。
それを利用したマルチショットNRが本体側だけでも出来ますが、ここはRAWで連射し、PCでコンボジット合成によるNRした方が高度な処理が可能な分ノイズも解像度も満足できると思います。(ただしソフトはPS等を別に用意してください。)
ただし、IFは独特なので要注意!
なお、HSテクノロジーとは、他のカメラメーカーが市販の専用DSPを使うのに対し、CASIOはそれにリコンフィギュラブルプロセッサ(FPGAではない再構成可能なプロセッサ)を使って、必要なときに必要なプロセッサ(DSP)を構成できるので、ハードのサポートがあるとはいえ全てソフト頼みのDSPにくらべ、ほぼ全てワイヤードロジックで処理出来るHSテクノロジーは(同世代であれば圧倒的に)高速になります。
※ちなみに、FPGAが全ての論理回路を組み上げる必要があるのに対し、リコンフィギュラブルプロセッサは複数の演算器を組み合わせることにより機能を構築する。なので、複雑度が増すほどリコンフィギュラブルプロセッサが有利となる。ただしより細かい粒度の処理が必要な回路を必要とする場合は最も単純な論理回路であるANDやORを単独で構成することも出来るFPGAがよい。
EX-H20GGPS内蔵のコンデジ。
GPSの感度は後にも過去にもこれを超える機種がないほど。
とはいえ、GPS専用機に比べたらまだまだなレベルなのですが。
ただしカメラとして見たらまあ、約1400万画素のCCDセンサーを積んで、光学10倍のズームレンズを積んだ、そこそこまでしか寄れないマクロ機能を積んだ、良くある普通のJPEG直撮りしかできないコンデジです。
可もなく不可もないけど、CCD機と言うこともあって明るい場所ではいい絵を吐いてくれます。
値段も安価なため、普通に使うには悪くない選択肢です。
ただしIFが、カメラメーカーのカメラを使いこなすための用IFじゃないので、カメラ慣れしている人には厳しいかも。
この機種はHSに属さない普通の機種だけど、さすがCASIOだけあって他メーカーの同時期の同クラスに比べたら圧倒的にサクサク撮れます。
NikonP7100約1000万画素の1/1.7インチCCDセンサーを積んだ、コンデジの中ではハイエンドに属する商品。
上下のみのバリアングル液晶。
性能的には、7.1倍と抑え気味の倍率なので、描画はそれほど悪くない。(ライバルの同クラス機G12はさらに抑え気味の4倍)
センサーはGR DIGITAL III/IVで定評のあるソニー製センサー。
出来は悪くないので、状態の良い中古が安ければ買いだと思います。
P7700購入したのに伴い、評価の高いG12を残して売却。
P7700約1200万画素の1/1.7インチ裏面照射CMOSセンサーを積んだ、コンデジの中ではハイエンドに属する商品。
前作P7100は上下のみのバリアングル液晶だったが、この機種以降上下以外にも左右にも動くフリーアングル液晶になっている。
性能的には、7.1倍と抑え気味の倍率なので、描画はそれほど悪くない。
センサーも、前作1000万画素1/1.7インチCCDセンサの置き換え用のSONYが本気で作ったセンサーのため、裏面照射センサー独特のノイズも抑えられており、気持ちよく使えるようになっている。
次のP7800はEVFが付いただけで本機と差がないため、P7800をねらっているがEVFが必要なければ、状態が良い中古のこの機種を買うのも有りだと思います。
S6600スマホ対抗を目的にフリーアングルとWiFiを載せてきた意欲作。
倍率は10.7倍と余り高くないが、実用十分。
ただし、センサーがSONY製の約1600万画素1/2.3インチ裏面照射CMOSセンサーで、ノイズを消すために低感度ですら強力なノイズリダクション処理が掛かり、絵のような写真になる。
しかもRAWで撮れないため、階調、解像度の救出も不可能である。
CASIOのZR1000が同じセンサーで同じ10.7倍のレンズで、上のみだがバリアングル液晶と似たようなスペックであるが、RAWで撮れる上、RAWからなら結構階調や解像度が救えるので、この機種もRAW対応するだけでも使い道が増える。
ただし、普通の人が使うことを想定しているので、パワーユーザーが必要とする機能(RAW対応等)はこのシリーズには載らないだろう。
手軽に使えるので悪くはない機種であるが、フリーアングルとWiFiに興味がなければ、余り選ぶべき機種ではないかも。
CanonG1 XCANONのコンデジの中ではフラグシップに属する機種。
他社のコンデジを含めて、一部の超高価な機種(SONY RX1/RICOH GR/SIGMA DPxM)を除けば最大級の1.5インチCMOSセンサーを搭載。
自社製のこのセンサーは、画素の一部を分割し、ノイズリダクション処理用に利用しノイズを抑えている。
また、画素数も約1400万画素(CANON製APS-Cセンサー換算約1800万画素相当)と抑えてあるため、元来特性の悪いCANON製CMOSであっても素特性は悪くない。
実売も50,000円位なので、他の機種に比べれば手出ししやすい価格帯である。
また、他のハイエンド機が単焦点にしているのに対し、この機種はズームレンズを積んでいる。
ボディサイズを抑えるためレンズも出来るだけサイズを抑えているため、センサーサイズに対して無理がある物の、かなり良い描写を見せる。(周辺部は散々たる状況だが、CANONのレンズは中央優先というカメラマンの意見を聞いた結果、そう言った設計思想になっている)
ただし設計のベースがG11であるため、一眼用ではなくコンデジ用のDIGIC5(廉価なコンデジ向けではあるが、ハイエンド向けではないので余り早くない)も絡んで、ハイエンドとは思えない位いろいろな所でレスポンスが遅い。(そりゃSIGMAのSD1(M)やDPxMに比べたら早いけど、比べる対象が違いすぎる)
また、G11の部品やシステムを流用したためセンサーサイズとレンズF値のバランスがおかしくなり、オートフォーカスのステップ数が圧倒的に足らずF2.8では無限遠ですらピントが合わない・・・と言う人がいますが、こちらでは特にそのような症状はないんですよね。
確かにPモードでデフォルトF値が5.6というのはF2.8のレンズを積んでいるのにおかしいと思うでしょうが、G11又はG12をベースにして考えると同じボケ量に抑えるためにはF6.6まで絞らないといけないのです。
そのため、高いけど画質がよいコンデジであると思って買っていく一般ユーザーを考慮すると、同じ感覚で使うことを想定して故意にF5.6スタートにしていると考えられなくもありませんが、私はCANONの社員ではないため真実は判りません。(画素サイズが大きいので絞った分感度を上げてもそれほどノイズが増えない)
それに、この機種を買い求めるボケ味が欲しいパワーユーザーは、プログラムシフトするなりAvモードにして好きな絞りを設定すればすむ話ですし。
また、センサーサイズを大型化した事と、レンズ設計を明るく且つコンパクトを優先したため、マクロは絶望的である。
さすがにこの点は問題があったと思ったらしく、次のG1X Mk2では改良して寄れるようになりました。
しかし、このG1Xと言う機種名の1とXの間、繋がっているわけでもないし半角スペースが入っているわけでもない変なスペースなのですが、これはなんなのでしょうか?(公式ページのHTMLソースを見た限りでは、スペースのようですが・・・)
G12CANONのコンデジでは上位機種に属するカメラで、SONY製の約1000万画素1/1.7インチCCDセンサーが採用されている。
この機種はバリアングル液晶であるが、次のG15(14と13は欠番)では削られる。
センサーはP7100やGR DIGITAL III/IVに使われている物と同じなので悪くはないが、設計の古さが否めない。
一通りのことは出来るが、上位機が故の巨大なボディは、利用者を選ぶ。
P7100と比較した場合、市場の評価はこちらに分があります。
センサー製造終了に伴い、次のG15では自社製の約1200万画素CMOSセンサーに切り替えられています。


レンズ/テレコン/マウントアダプタ

・(K):PENTAX Kマウント
・(ES):ペンタックス(M42)スクリューマウント
・(SA):SIGMA SAマウント
・(YS):SIGMA YSマウント
・(TA/TA2):TAMRON ADAPTALL(2)マウント
・(M42):プラクチカ(M42)スクリューマウント
・(F42):フジノン(M42)スクリューマウント
・(F):Nikon Fマウント(非Ai,Ai,Ai-s,+蟹爪)
・(A):MINOLTA αマウント
・(OM):OLYMPUS OMマウント
・(707):OLYMPUS OM707AFマウント
・(FL):Canon FLマウント※
・(FD):Canon FDマウント
・(EX):Canon EXマウント
・(EF/EOS):Canon EF(EOS)マウント
※FLには通常のFLと、レンズとネジが飛び出たPELLIX専用のFLがあります。
 これはPELLIXがミラー固定のため後玉が飛び出ててもミラーにあたらないため、専用のレンズは他のFLマウント機に取り付けられないようになっているそうです。
メーカー型番コメント
PENTAXsmc PENTAX FA 35mm F2AL(K)隠れ★レンズとも呼ばれる。
実際その緻密な描写力に魅せられ、単焦点レンズ沼にはまるきっかけとなった。
最新のDA35mm F2.4もこのレンズのマウントをプラマウントにし、絞りをF2.4にして解放からしっかり写るように変更した物である。
※コーティングの変更、最新設計システムによるレンズ光路の見直しで若干の変更が入っているが、より安価に作るためであり物は同じと考えて問題ないレベル。
フルサイズでは最も一般的な焦点距離の一つで、いわゆる標準レンズになるレンズ。
APS-Cでも53.5mmとポートレートにはちょうど良い画角のレンズであるので、1本持って置いても損はない。
ただしマクロは無いので、この画角でフィギュア撮りは厳しいと思われる。
smc PENTAX FA 100-300mm F4.7-5.8(K)ペンタックス純正の望遠ズームレンズ。
FAタイプの新しいレンズであるが、それでも2000年販売開始なので既に14年経過している。
既に廃番でDA 55-200mmに道を譲っているので、このレンズは中古でしか手に入らない(又はデッドストック)。
望遠レンズとしてはけっこう暗い物の、EMZ130AL(II)に比べレンズ枚数は多いし(EMZ130ALは8群10枚、こちらは9群11枚)、10年ほど時代が進んだ後に設計されているし、何よりペンタックスはこのタイプのレンズを昔から作っているので、ノウハウや設計というレベルではEMZ130ALよりは遙かにマシと思われるため購入。
それに、一応は純正だし、これ買って酷かったらユーザーがペンタックス見捨てる可能性もあるので、それほど酷くは無いだろうと予想している。
smc PENTAX DA 18-55mm F3.5-5.6 AL(K)600万画素の*istDx時代のキットレンズ。
ハイブリッド非球面レンズ(ガラス製の球面レンズに屈折率が同じ透明な樹脂で出来た物を貼り、非球面化する。ガラスを非球面化するのは削るのが大変だけど、球面レンズは安価に作れ、また樹脂はプレスで安価に大量生産可能なので、安いコストで非球面的なレンズが製造できる。
ただし樹脂のコーティングはガラスよりも性能が劣るので、性能ではガラスだけの非球面レンズに劣る。)が使われており値段の割には出来がよい。
非常に安価かつ使い勝手の良い焦点距離のズームレンズのため中古市場ではそこそこの人気商品。
人気商品でも大量に出回っているため、市場取引価格は2,000円前後でしかない。
壊れても良いから手軽に使えるという点では優れる。
値段の割には写りがよいが、市販されているレンズと比べられるとどうしても劣るため、万人にお勧めできるレンズではない。
設計が古いため、各種現像ソフトに公式のレンズプロファイルは存在しない。
しかし、最近のズームレンズは安物でも優秀になっているので、あえてこれを選ぶ理由は安いという意外に無くなりつつある。
管理が悪いと中のレンズが曇るのは、何か問題があるのかもしれない。
写りに大きな影響はないけど、原因が分からないから気持ち悪い。
smc PENTAX DA 18-55mm F3.5-5.6 AL II(K)新品、通常中古品、ジャンク間近品の計3本。
K20D以降のキットレンズ。
設計を一新し、異常低分散(ED)レンズとハイブリッド非球面レンズを利用することで前型に対し1群1枚レンズを減らて透過率と描写力を上げ、1000万画素以上に対応。
異常低分散(ED)レンズを使っているけど表記がないため隠れEDレンズである。
標準域ズームレンズで比較的よく使う領域(35mm換算28~85mm)で且つ5,000円でおつりが出るぐらい安価で手に入るため気軽に使える。
最短撮影距離が25cmなので、55mmで寄れば0.34倍の簡易マクロとしても使える。
この値段でQSFも付いているので、AFでピントが合わなかった(意図した位置に合わなかった)時にすぐにマニュアルでピン著調整も可能です。
ただし、DAレンズなので絞りリングはありません。
安いから壊れても良いという点で手軽にというのであればこれでもいいが、本当の意味で手軽に使いたいなら、同じレンズ構成で簡易防塵防滴のあるWRをおすすめしたい。
ただし値段は10,000円以上とお高くなっております。
もっと安価に欲しい場合は、DALタイプを狙う。
こちらは3000円程度で手にはいる上、レンズ設計はこれと同じである。
なお、33mmの所にスイートスポットがあり、このポイントを基準に調整されているため、33mmのときに最も良い写りになる(ズームレンズ以上、単焦点未満の写り)。
今でも流通しているレンズと同じ構成のため、多くの現像ソフトでレンズプロファイルが公式にサポートされている(この型番でプロファイルが無い場合はDALやWRを手動で選択すればよい)。
ただし、管理が悪いとすぐ曇るのは設計か材料に問題があるとしか思えない。(ほぼ同じ構成のAL,AL II,DA L全部で5本ある内、3本が曇っています・・・)
一部の方に評判がすこぶる悪いですが、コストパフォーマンスを考えれば価格性能比は良いレンズだと思いますけどね。
って言うか、このレンズより高価でこのレンズより劣るか同程度のレンズがあったらそっちの方が問題では?
smc PENTAX DA L18-55mm F3.5-5.6 AL(K)K-r以降のキットレンズ。
基本設計は上のDA 18-55mm AL IIと同じで、マウントがプラスチックになった+クイックシフトフォーカスが無くなった+フードが別売りになったという、完全にコストダウンを目的としている。
しかし、プラマウントはC社が良く使っているので余り抵抗ないだろうけど、屋外で使うことを考慮するとフードぐらい付けても良かったのではとおもう。
フードは既製品の流用なんだから、付属であればパッケージが要らないし流通コストも追加分は不要だからコストはそれほど掛からないだろうし。
ただし、安価なのに使い勝手は良いレンズなので持っていても損はないし、気軽に使えるという点で買い増ししても十分元は取れる位の価格と性能です。
クイックシフトフォーカスが無くなっているが、無いレンズも多いので無理に付ける必要もないし、必要であればMFに変更して完全MFにすればよい。
それでも手間が惜しいというのであれば、裏技としてレンズを取り外す際に使う本体側のボタンを押すと良い。これを押している間はカプラーがレンズから離れるので、MFが利くようになる。
カプラーが離れるだけなので、絞りなどは問題なく動きます。
また、このレンズは55mmの時に最も長くなり、33mmの時に最も短くなる構成。(その後広角に向かってまた伸びる通称J型と言われるズーム)
これを買い増ししたのは、近場でAL IIが出てこないのと、仕事でレンズ(カメラ)をブン回すので、最悪壊れても良い安いレンズが欲しかった。また、描写力はお値段以上(分相応とも言う)なので、これがある意味最適解でした。
※少々気になったのが、DA★55mmF1.4とTakumar 55mmF2とこのレンズの55mmを比較したときに、同じ焦点距離のはずなのに画角がこちらの方が広い。
調べるとTakumar 55mmは実際は56.8mm。DA★55mmもTakumar 55mmと同じ画角だったので同じと思われる。(三脚にセットしテスト、シャッターを押したときのブレ以上のズレが無い状態。)
では、18-55mmの55mm時の正しい画角は何mmなのでしょうか? さらに、18mm時の正しい画角は何mm?(なお、レンズ補正の無いカメラ(K10D)かつRAW現像なので、レンズ補正の影響は一切関係ない。)
※14/11/24:フード購入しました。中古でも半額程度の1180円とお高くなっております。型番はPH-RBA52です。無くても室内程度なら大きな問題はありませんが、有った方が僅かながら外乱光の影響を排除できるので。
smc PENTAX DA 50-200mm F4-5.6 ED(K)*istD時代の、いわゆるダブルズームキットレンズの望遠ズームレンズの方。
可もなく不可もない、至って普通の格安望遠レンズです。
ただし、テレ端開放F5.6と暗い分、その焦点距離を考えればすごいコンパクトなサイズになっています。
基本は600万画素時代のDA 18-55mm F3.5-5.6 ALと対になるレンズなので、性能はお察しください。
またマクロ機能もないので、全く寄れません。
そう言った点でフィギュア撮影には全く向かないレンズです。
安ければ持って置いても良いレンズだけれど、お金があるなら便利ズームの18-270mmの方がいろいろと使い物になります。
ただし、設計に無理がない(無駄に明るくない、倍率さほど高くない、近くに寄れないなど・・・)ので、野鳥は難しくとも風景を撮るには使えなくはないレンズです。
事実、このレンズと設計が全く同じレンズがDALやWRとして未だに販売されていますので・・・
smc PENTAX DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 ED(K)珍しい魚眼のズームレンズ。
10mm時に対角180度の写真撮影が可能な対角魚眼。
DAのためAPS-Cサイズであるが、14mm位まで伸ばせばフルサイズでも使えるらしい※。(PENTAXに今はまだフルサイズは無いが、これからに期待。)
※これはTokina製の同一構成のレンズでテストした結果。
魚眼が故に歪みが激しいが、広角レンズのため全体にピントが合った写真が撮れ、また最短撮影距離がかなり短いので(広角のため寄れても倍率は低いが)、それらの効果を使ったおもしろい写真が撮れる。
昔流行った鼻デカ犬が撮れる上、万が一にレンズをペロッと舐められても簡単に拭き取れるフッ素加工のSPコーティングがされているので、積極的に寄って行く事が可能。(硬い物にぶつけるのはさすがにダメよ)。
ソフトフォーカスレンズとはまた違った意味でおもしろいレンズであるので、写真撮影が楽しくなるかも。
手に入れられる機会があれば1本持っていても損は無いと思う。
フィギュア撮影に使ってもおもしろいかも。
もしかしたら、ツルペタ娘がデカパイ女に化けるかも?!
smc PENTAX DA★55mm F1.4 SDM(K)新設計のDAレンズ。
超低反射高透過のエアロブライトコーティングなど大手光学機器メーカーに引けを取らない新技術が投入されている。
SDMによりスムーズなAFが可能に。
FA★やLimitedレンズを数多く設計してきた平川氏の設計。
DAとなっているがイメージサークルはFA相当のフルサイズ対応。(おそらくは古い55mmF1.4の改修?)
だが実際に補正が効いているのはAPS-Cサイズまで。
DA★なので防塵防滴構造となっているため、K10D,K20D,K200D,K-7,K-5(IIおよびIIs含む),K-3であれば雨の中でも問題なく撮影が可能。
写りは開放で、ピントが来ている部分は体毛の一本一本まで描写するのに、ピントが離れるにつれ物体と物体の境界がなめらかに溶けるようにボケてゆく。他のレンズではピントが合っている部分でもピントがはっきりしなかったり、ピントがずれてゆく際にボケが急激に立ち上がる感じとなる。これでは50mm最強のFA50mmF1.4でも全く歯が立たない。さすがDA★で、PENTAXが得意とする55mmだけ有りますわ。
絞ればピントが合っている部分の写りを維持したまま、全体がゆっくりとしかし確実に像を結んでゆく。
このレンズでこれだけ写るとなると、これより高価なカールのOutus(40万円)やシグマのArt(10万円)、ライカのズミクロン(現行版/80万円)はいったいどんな写りをするのやら・・・
smc PENTAX 200mm F4(K)Mよりさらに古いKマウントレンズ。(いわゆるP又はKレンズ)
Mになって小型化する前のレンズで、構成はTakumar 200mmF4をそのまま流用。
クラス最高(ソースは当時のペンタックス広報)と性能優先(当時のレベルの話)で設計したため、巨大化(小型化していない)している。
しかし、あまりの大きさに当時のPENTAXユーザーには不評で、結局Mに移行する際に新設計のコンパクトボディになった。
ただし、性能はこちらの方が上。
でも、今のレンズに比べたらコーティングや硝材が良くないため、性能的には必ずしも良いとは言えない。
単焦点かつ望遠でF4と余り明るくないが、その分無理もないので、写りは悪くないです。
中古でに大量の埃があるのは、この時代のレンズではやむを得ない。
また、既に30年を超えているため、バルサム切れもあります。(ちなみにTakumarの方はバルサムの素材が違うため、バルサム切れしないらしい・・・orz)
smc PENTAX M 135mm F3.5(K)けっこう古い一品で内部に細かい埃が有る物の写りに影響するほどではない。
フルサイズで望遠になる。ペンタックスのAPS-Cなら、おおよそ205mm程度の望遠レンズ。
小型化のため前の世代のタクマーやK、次の世代のAレンズに比べると、コンパクトになっており、そのためやや設計に無理がある。
しかし、解放F値を3.5に抑えたため、描写は前後世代の同クラスのレンズと比べて劣ることはない。
単焦点だけ合って、描写は必要十分。またフルサイズ用のため中央だけ使えるAPS-Cなら、おいしいところだけ使えるのでさらに良い結果となる。
最短撮影距離は1.5mのため、通常のフィギュア撮影には使いにくい。
ただし、少しでもパースを付けたくないなら、ありかも。
このレンズは5000円ぐらいで購入可能だが、この一つ下の焦点距離120mm F2.8は設計が良いため、フルマニュアルなのに2~3万の値段が付くこともある・・・
smc PENTAX M 100mm F2.8(K)けっこう古い一品で内部に細かい埃が有る物の写りに影響するほどではない。
フルサイズで中望遠~望遠になる。ペンタックスのAPS-Cなら、おおよそ150mm程度の望遠レンズ。
解放F値はこのクラスとしては一般的なF2.8。
小型化のため前の世代のタクマーやK、次の世代のAやAFレンズに比べるとコンパクトになっており、そのためやや設計に無理がある。
そのため、解放で使うのではなく、1段から2段ぐらい絞ると良い結果を生む。
解放ではやや甘くなるとはいえ単焦点だけ合って、描写は必要十分。またフルサイズ用のため中央だけ使えるAPS-Cなら、おいしいところだけ使えるのでさらに良い結果となる。
100mm開放F2.8で取れば、理論上は50mmF1.4と同じボケが得られるので、使い方によっては悪くないレンズです。(ただし最短撮影距離が50mmの倍より離れているので、撮影倍率は50mmより小さくなります。)
ただ、このレンズを買うのはあくまでも価格目当てで、使い勝手を考えたら同じ焦点距離の同じF値のマクロレンズを購入することをお勧めする。
マクロレンズだからと言って無限遠の描写が悪いわけでは無いのでより近くに寄れる分、確実マクロレンズの方が使い勝手は良いです。
それに、100mm前後ならSIGMAやTAMRONでもほぼ同じ焦点距離のレンズがありますので、選択肢は広いです。
smc PENTAX M 50mm F1.4(K)けっこう古い一品で内部に細かい埃が有る物の写りに影響するほどではない。
絞り開放で取るとソフトフォーカスがかかったように写る。
次のA50mmやF50mm及び現行のFA50mmのF1.4とは設計が異なる。
また、一つ前のTakumar(とマウントを変更しただけのP又はK))とも設計が異なる。
Mはマニュアルではなくミニ(又はマイクロ?)の意味で、そのためレンズを小さく安価で販売できるように設計、そのために今までや現行の物と異なる設計になっている。
その結果、無理がたたり解放での描写は前後世代の同クラスに劣る場合もある。
ただし、設計は悪くないので、1段から2段程度絞れば全く問題のない描写が得られる。
構造と経年劣化により、バルサム切れが多発するとの話だが・・・
解放がより明るいA50mm F1.2を購入した事により売却。→ボディ増やしたのに伴い再購入。
smc PENTAX M 50mm F1.7(K)F2.0とF1.4に挟まれた位置にある、標準域50mmではちょうど中間クラスに当たるレンズ。
性能的にはF1.4ほど無理はしていない上、F2.0よりは上位なので設計が良いと言うことも有り、それとちょうどそれぞれ1段ずつ異なるので、評判も実際の性能も悪くないです。
絞って撮影するなら、高価なF1.4の玉を使わなくてもこれで十分かも。
smc PENTAX M 50mm F2.0(K)性能的にライバルはRIKENON 50mm F2.0(悪い方であって、ズミクロンに迫る性能という意味では無い)。
当時の同クラスのレンズの中では性能はいまいち(ただしコーティングはトップレベル)。
当時の他社を含めて数多くのラインナップがあった50mmF2.0近辺のレンズの中で、レンズ構成が異なるのはこのレンズと他に一つだけだった。
50/55mm系では50mmF2のみ貼り合わせレンズを使っていない。そのためメンテナンス性も良くバルサム切れも起こさないので、耐久性は50/55mm系では最強。将来F/FA/DAレンズが全滅しても生き残りそう。
smc PENTAX A 50mm F1.2(K)古くて新しい品。
2010年の年末までカタログにラインナップされていた(2011年現在は廃番)。
写りは悪くないけど銘玉と言うほどでもない。
基本はA50mmF1.4とほぼ同じ設計(F1.2に対応するため、レンズの形状が少し変わっている)。
2011年12月頃に廃番になるまではPENTAX中最も明るいレンズであった。
なお、2000年代初めから中盤に掛けては中古で2万円で購入できたがK10D発売以後徐々に値上がりし、廃番となった今は大幅な値上がりで中古でも5~6万円もする(状態が良ければ8万円ぐらい)。ただ、単純な写りなら設計が新しいFA50mmF1.4や同じレンズのDA50mmF2.4、新設計のDA*55mmF1.4の方が上です。また同じ値段出すなら中古のSIGMA 50mm F1.4 HSM ARTを選ぶ方が幸せになれるかも。
smc PENTAX A 50mm F1.4(K)現在のFA50mm F1.4と同じレンズ設計の最初のレンズ。
これより前のレンズは設計能力や材料、コーティング、時代背景などもあり若干異なる。(特にタクマーは何度も設計変更されている)
ただし、基本構造は当時既に枯れていたので、大きく変わるわけではない。
基本は、M50mm F1.4に電気接点を付けて、絞りレバーの構造変更を行い、カメラ側から絞りを制御できるようにAモードを付けたレンズ。
電気接点は単純な構造で、6個の内1つをコモン、残り5個で2進数を使って絞り値を伝える形。(マイコンは載ってない。単純に導線でコモンと繋げるかどうかだけ)
基本的に、2本を最小絞り(当時は4種類しかなかった)の伝達に、残りの3本は最初絞りから何段(半)先に開放絞りがあるか(当時はいずれのレンズも5段以上あったので、そこをスタートにした)を伝えていた。
また、これ以後のカメラ側はコモンが凹んだ位置にあり、そこがどこにも接触していなければ古いKマウントと認識し、古いレンズでも使えるようになっている。
また、絞りレバーが動きに比例して絞られるように改良されており(Mレンズまではレバーを動かさなければ解放、最大に動かしたら設定値まで絞られると言うだけで、その間の絞り値はレバーの動作量に大して比例しなかった)、カメラ側で設定された絞り値まで絞るようにカメラ側のレバーが動作し、指定の絞り値になるようになっている。
そのため、EXIFに絞り値は記録できるが、焦点距離を伝える機構はない。(マイコンが搭載される次の次のFレンズまで待つ必要がある)
ただし、K100D以降のデジタル一眼には手ぶれ補正のためにレンズの焦点距離を設定できる機能があり、これを設定すればその値がEXIFに記録される。(レンズによっては近似値)
レンズの胴筒が改良されているので、M以前のレンズのように内部に細かいゴミ(要するに、絞りやフォーカス、ズームなどの動きによって胴筒やパーツが削れたクズが発生しにくい)が出にくくなっている。(発生しないわけではないが)
現在のデジイチに付ければ、フォーカス以外はほぼ自動で動くため、PENTAXのオールドレンズの中では比較的初心者向けで人気の高いレンズになる。
AFが必要ならF以降のレンズを使えばよいが、Fレンズは生産時期が短く数も出ていないので、現在も販売されているFAレンズを利用するのが吉。
FAであれば中古でも玉数が多く、Aレンズ+5000円も出せば確実に買える上、マイコンが載っているので自動で焦点距離もカメラ側に伝わるのでユーザー側は何もしなくて良い。
smc PENTAX A 50mm F2(K)Aレンズ50mmの中で最も廉価なレンズ。
一つ上にF1.7、さらに一つ上にF1.4、そして最上位としてF1.2が用意されている中では最も下に当たるレンズ。
とは言っても、上位レンズと比べれば大きなボケは得られないが、スペック的な無理が少ないため写りは悪くない。
構造が単純で貼り合わせレンズが無いため、最悪接点が死んでも(テープを貼ってカメラ側接点に接触しないようにすればMレンズ相当で機能する)レンズは死なないので、耐久性は高いと言える。
smc PENTAX 28mm F3.5(K)Junk,Normalの2つ。
Mよりさらに古いKマウントレンズ。(いわゆるP又はKレンズ)
Mになって小型化する前のレンズで、且つ性能優先で設計したため、巨大化している。(より大型のレンズが必要なM50mm F1.4の方が小さいぐらい)
それでも、解放F値が3.5なので、それほど大きくはない。(同じ28mmでもF2.8は望遠レンズと見間違えるほど巨大です、また同時代の35mmF2は完全に望遠レンズと言うかむしろ望遠の方がコンパクトなくらいです。)
しかし、あまりの大きさに当時のPENTAXユーザには不評で、結局Mに移行する際に新設計のコンパクトボディになった。(以前からPENTAXは小型で安価、性能は必要十分というブランドだったので、より高性能ならツァイスやライカなどがあった時代にはこの高性能化&大型化はユーザーには不評だった)
ただし、性能は同じ焦点同じ解放F値ならMやAレンズよりこちらの方が上。
でも、今のレンズに比べたらコーティングや硝材が良くないため、性能的には良いとは言えない。(FA以降(特にDA以降)はコーティングの高性能化や硝材の高品質化、また設計技術や加工技術の向上により性能が上がっているため、テストしていないので何とも言えないがほぼ同じかそれ以上の性能には達していると思われる)
単焦点でF3.5と余り明るくないが、その分無理もないので、写りは悪くないです。
中古で対物レンズに傷があり、また中に大量の埃があるのは、この時代のレンズではやむを得ない。
また、既に30年を超えているため、バルサム切れもあります。
画角的にはスナップ撮影に向く標準レンズ(28mmでAPS-Cなら換算43mmと、フルサイズにFA43mmを付けたのと同じくセンサーの対角線と同じになるおいしい画角)なので、MFが気にならない且つ安価に手に入れる機会があれば、是非手に入れておきたい一品です。
smc PENTAX 45-125mm F4解放F値がズーム全域でF4という、2.78倍のズームレンズ。
ただし、最初期のKマウントレンズと言うことで、絞りもフォーカスも手動。
無理のない解放F値と、全域F4のための設計なので、光学設計はしっかりしている。
とある話では、日本の市場に進出したがったカールツァイスが当時の旭光学と提携を模索し、その際にカールツァイス側から提供された設計(又はカールツァイスがこのレンズのために設計)だと言われている。(それに対し旭光学側は当時最新のコーティング技術smcを提供したとかしないとか)
ただし、いずれも情報が無いため確認は不可能である。(当時の関係者に話を聞けば別だろうけど、我々にそんな伝手はない)
しかし日本市場進出の提携模索の際に旭光学と交渉したのは確かで、実際に提携した商品(カメラ用のレンズではない)を出した所までは事実。(ただし両社にとって闇歴史です)
とはいえ、お互いに目的とする市場が異なった事で破談。
その後カールツァイスはヤシカ(現在の京セラ)と提携し、旭光学は独自路線を突き進む事になりました。
で、その提携が終わってしばらくした後に、今までの旭光学の設計とは明らかに思想の異なるこれらのレンズと、カールツァイス側はsmcに匹敵するT*コーティングを出してきたため、お互いに技術交流があったのではないかと言われています。
ただし、お互いに闇歴史中の闇歴史なので、真偽はまさに闇の中です。
ただ、一部の人はこの話を猛烈に否定していますが、上記のため肯定派はソースを示せません。しかし否定派も俺が正しいと言うだけでソースを一切示しません。
なので、ここは夢のあるカールツァイスと提携した可能性があるというところで良いと思うのですが・・・
この時代のズームとしては結構良く写るので、安価で状態の良い物があれば持っていても損はないレンズです。
なぜなら、この頃のペンタックスズームレンズは構造上、45mmより広角を実現するのが難しい(一部では不可能とまで言われる)方式だったため、無理をしなかったためと思われる。
しかしこのレンズ、この時代のレンズとしては結構状態が良い。おそらくは前の持ち主は業者。なぜなら管理用と思われるIDが彫ってある。おそらくシールだと剥がす奴がいるから彫ったんだろう。
smc PENTAX A 35-70mm F4解放F値がズーム全域でF4、無理の無い2倍のズームレンズと、古いズームとしても悪い所の無いレンズ。
KAマウントレンズなので、絞りはカメラ側から制御可能。おかげで露出はカメラ任せでピント合わせに集中できる。
無理のない2倍ズーム、明るくない絞りは通しでF4と、光学設計はしっかりしている。
通しでF4なのでズームによるF値の変動が無く、Aレンズとしては正確なAEが可能。(AレンズはズームによるF値の変化をカメラ側に伝えられない。しかし、通しでF値が一定ならどの焦点域でも正しい絞りが行える。)
これの後継としてF35-70mm F3.5-4.5があるが、レンズの小型化でF値が変動し、望遠側で暗くなっている。(変わりにワイド端では明るくなっているが)
そのため、描写性能はAレンズの方に歩がある。(F値の変動が悪いのではないことに留意)
この時代のズームとしては無理をしていない且つ悪くない設計のためかなり良く写るので、安価で状態の良い物があれば持っていても損はないレンズです。
望遠端ではマクロっぽい撮影が可能になっています。
smc PENTAX DA 18-250mm F3.5-6.3 AL(K)広角から超望遠までを1本ですませられる13.9倍の高倍率便利ズーム。
PENTAX純正だが、実際はTAMEONのOEM。
確かに広角から望遠まで1本ですませられるが性能はそこそこ。
レンズを交換できないような場所では便利。
残念ながら自分の用途に合わなかったので売却済み
smc PENTAX M 75-150mm F4中望遠から望遠域の、今では余り使い勝手が良いとは言えない焦点距離のズームレンズ。
当時は望遠レンズが持て囃されていたので、この焦点距離のレンズはかなりの種類と数量で回っている。その中の一つ。
それに、当時は実用的なコンピューターも無く計算尺と手計算で光路計算を行っていたためズームの設計は非常に難しく、この辺りのズームが一番作りやすかった。
それでも、通しでF4かつ、ズーム倍率2倍なので無理は少ない。
また、中望遠域のためテレセントリック性が高く、またAPS-Cならより画質の良い中央部のみ使えるので、それほど画質は悪くない。
APS-Cでは、約113mm~225mmの望遠ズームとなる。
最短撮影距離は1.2mなので、マクロ的な使い方は不可能と考えた方がよい。
Mレンズなので絞りは手動で、フォーカスもマニュアル。
構造的には45-125mm F4に近い。
フィンガーポイントが取れて無くなっている・・・
smc PENTAX M ZOOM 40-80mm F2.8-4(K)この頃はこれぐらいのズームレンズが流行った(上記又は下記のレンズを合わせてダブルズーム、こちらはその標準ズームに当たるレンズ)ので作ったという感じで、性能的にはさほど見るところは無い。
絞らないと使い物にならない。
80mm時に簡易マクロモードに入る。
描写はマクロモード時が最も優秀との話も。
基本はリアフォーカスだが、マクロモード時は前群を動かすフロントフォーカスに切り替わる。この方式は前群が動くことで被写体との距離が変わり画角およびマクロ倍率が変わるのが難。
smc PENTAX M ZOOM 80-200mm F4.5(K)PENTAX純正の80~200mmの辺りのこの時代最も売れた望遠ズームの一つ。
F4.5と暗いことから、このクラスとしては廉価なモデル。とはいえ、前期モデルで9万円、後期モデルですら6万円と当時の価格からすると極めて高価なレンズ。
2.5倍とあまり無理は無いので悪くは無いが、この時代のズームレンズは得てして高性能とは言えないため、このレンズも察してしるべき性能。
このレンズもかなりの腐海を構成中。
これぐらいになるとコーティングは絶望的なので、クリーニングの練習用。
smc PENTAX F 35-135mm F3.5-4.5約3.86倍のフィルム時代の実用/便利ズーム。
フルサイズでは標準域の35mmから望遠域の135mmまでの実用的な焦点域をこの一本で賄える。
とは言っても、コンピュータ設計の導入が進んで設計能力が格段に上がったとは言え、時代的に200や300mmまでの高倍率の望遠が簡単に作れるほどほどまだ設計技術が進歩していないため、この程度が一般的な焦点距離だった。(お金を掛けるか、ショボイ設計にするなら話は別)
レンズ専業メーカーは差別化のためかなりの高倍率ズームを出していたようですが、純正品では無理をした商品が少ない時代でした。
35mmと言えば、フィルム時代は広角扱いなので、広角から望遠まで使える便利なレンズです。
ただし、APS-Cでは53mm~203mmとなり望遠寄りとなるので、少々使い道を選びそうな感じです。
便利ズームが故、レンズが明るいわけでもなく、さして画質がよいわけではない。(とはいえそれほど倍率も高くないので10倍近い倍率を持つズームに比べればましと言える)
この時期よりズームレンズが大幅に増え始め、設計の難しい全域絞り値固定では安くて軽くて長いレンズは困難なため、安く軽く長いレンズが作れるF値の変動するレンズが大半を占めるようになった。
その結果、Aレンズの絞り値伝達機構では対応が不可能(少しの変動ならまだしも、高倍率ズームだと倍近く変動することもあり、固定のままでは適正な露出が得られなくなる)になり、ズームに対応した伝達機構として新たにKFマウントのFレンズが登場した。
このマウントはピンを1本増やし、そのピンが導通したらAマウントのピンのいくつかをマイコンを使った通信に切り替えて利用し、変動するF値を適宜伝えるという物。
また、AFカプラーが追加され、ボディ内モーターでのAFに対応した。(AF対応のマウントとしては2代目。とは言っても、1代目はアレだしなぁ・・・)
しかし、急ごしらえで作ったこのレンズ機構(外見はFAでも採用)は比較的早く破綻を来たし、製造開始からわずか数年でより詳細な情報が伝達できるFAレンズ(KAF2マウント)に切り替えられた。
Aレンズが30年、FAレンズは20年、DAレンズでも10年近く続いているのに、このレンズはあまりにも短く、40年ぐらい前に作られたP(K)レンズよりもFレンズを見る機会の方が少ないほど。
ただし、珍しいからと言って価値があるわけでもなく、基本的に性能相応の価格になる。(とはいえ、レア度が高い分ちょっとプレミアが付くけど、古さで相殺されるレベル程度。つまり結局は性能相応の価格に落ち着く)
あまりにも短かったため、ほとんどの場合でA又はFAで同じスペックのレンズが出ているのでそちらの方が入手しやすい。
このレンズのようにFレンズのみにしかラインナップされていない物もあるが、単純にこの時期は新しいマウントでズームが作りやすくなったためズームを出しまくったので、余り売れない焦点距離のズームまで作られたためである。
F ZOOM 28-80mm F3.5-4.5(K)同一のスペックでPENTAX純正のレンズもあるが、こちらはCOSMICARのOEM。
レンズ構成自体が異なる。
写りはPENTAX設計の方が上。
仮にもPENTAXがPENTAXブランドで販売していたので、性能的には悪いとは言わないけど・・・
ちなみにsmcは使われておらず、ただのMCコートとなっている。
このレンズはフィルム時代の初代AF機の廉価版、SF7のキットレンズである。
SF7はかなりの数売れたので、このレンズもかなりの数出回っている物と思われる。
しかし、コストの問題があるとは言え、なぜユーザゲットのチャンスとするための撒き餌とも言えるキットレンズにより高性能な同スペックの自社製を用いなかったのだろうか?
また、廉価機が故に扱いが悪いのか、レンズそのものの素材が悪いのか、自分が見てきたこのレンズ(とは言ってもまだ4本だが)でカビが生えていない玉を見たことが無い。
smc PENTAX AF ZOOM 35-70mm F2.8世界初のAFシステムを開発したPENTAXが販売した、PENTAX初のAFレンズにして唯一のKfマウントレンズ(AFの開発成功はPENTAXが世界初だったのに、実用的な速度では無いと言うことで販売を見合わせた結果、販売でMINOLTAに後れを取った。それを巻き返すために投入されたレンズがこれ)。
※とは言っても、他の会社はレンズ自体のセンサーを付けているのに対しPENTAXはボディ内で位相差検出をしているので、現在のAFシステムのカメラとしてはこのレンズが世界最初のAFレンズとも言える。
このレンズはPENTAXで最初にAFに対応したレンズで、AFの駆動はレンズの外部に取り付けられた巨大な外部モーターによる駆動(しかも電源はカメラから取れないので電池ボックスが付いている)となっている。
TTLにより得られた位相差を元にカメラ側からレンズ側にAFの状況報告が行われるため、今までのレンズに無い新たな接点が設けられている。
しかしこの接点はKfマウントのため現在のFAやDA(KAFマウント)と互換性が無いどころか、接点が設置されている位置自体が異なるため現在のカメラではその機能を使うことは不可能である。
また、この機能を使うためのカメラは、このレンズとセットで販売されたME-Fのみで利用可能で、またこのカメラもこのレンズのために作られたと言って良い機種のため、通常はこのカメラとセットで販売される。
一応、カメラとレンズは極少数単体販売された。
とは言ってもAFレンズを使わなければこの機種のベースとなったME-Superと性能差が実質無いため、わざわざこのカメラを買う理由が無いし、レンズもME-Fで無ければAFが利かない上に他のカメラで使うと邪魔にしかならない余計な物(モーターと電池ボックス)が付いているので、他のカメラを持っているユーザーがわざわざこのレンズを購入することはほぼ無かった。それに、ME-Fを買えばレンズも付いてくるので、ME-Fのユーザーがわざわざ同じレンズを買うということもほぼなかったようで、レンズ、ボディとも出回っている数は少ない。
※一応次の機種や次のレンズが登場することを想定してレンズを買った人はいると思われるが、今となっては30年以上も前の話なので事実確認不可能。
ただし、AFユニットが壊れてもレンズ自体はMFで使える上、MFであれば他のカメラで利用出来るため、後にカメラを変えても(手放しても)レンズ自体は保有し続けるユーザーも多いためか、現在市場に出回っている数ではカメラ本体の方が多いようです。(とは言ってもカメラ自体もさほど多く出回ったわけでは無いので、やはりカメラ自体も珍しい事には変わりない)
なお基本的に本体とセットでの販売となったため、また価格も1981年当時の値段で164,500円(2014年現在の価格にすると30万円ぐらいか?)と高価だったため、出回ったレンズの数自体少ない。(レンズ単体でも販売されたがその価格が89,500円とレンズのスペックの割に高価だったのと、上述の通り必要とするユーザーがいなかったためほぼ売れていない)
しかしその利用価値の少なさ故に、今でもそれほど高価な価格にはなっていない。でも玉数自体が少ないので見かけることはほぼ無い。
他社の外部AF機構は機構自体に測定装置が付いていてAFしてくれるが、このレンズのAFはカメラ内に実装されたAFセンサーを利用するため、この機能に対応したカメラが必須である。
また当時のAFセンサーはそれほど性能が高くなく、明るい場所且つ位相差の大きい開放F値の小さいレンズでないと性能を発揮できない。そのため、F2.8のレンズに初めて採用されたが、ユーザーが最も望んでいたAFの難しい望遠レンズではF値が大きくなり位相差は大きくとも暗いために検出が困難だったため、結果このレンズ以外AF対応レンズは登場せずに終わり、結果AF対応レンズはこの1本のみとなった。
レンズ自体はAF対応のためのモーターと電池ボックスが取り付けて有る以外、普通の通しF2.8の明るい標準ズームレンズで、また倍率も2倍なので性能的には悪くないレンズです。
また、MFは一応出来るので、現在のデジタル一眼レフに付けてもMレンズとして問題なく利用できます。(接点はあるけど位置が異なるので機能しませんので注意)
AFで使うためにはME-Fの他、電池ボックスに単四電池を4本入れる必要があるため重くなる。またカメラ内蔵の位相差センサーは感度が悪い上に反応速度が遅く(当時の電子技術では仕方が無かった)且つセンサーの画素(?)が大きいため、スピードが遅くまた精度が高くないと言う問題を抱えている。
しかも位相差センサーは(当時のカメラとしては)かなりの大電力を消費し、ボタン電池4個(当時の他のカメラは露出制御用に1個か2個)も使った上、AFを使うと1ヶ月せずに電池がなくなる(当時の他のカメラは1年ぐらい持つ)というとんでもない仕様であった。
なおこのレンズは、Aレンズより古く、またFやFAでは無くAFという表記で有る。Aより古いのでAレンズで設けられた絞り値伝達機構はまだ無い。
接点はAFの駆動のみに使われたため、新たに絞り値の伝達を行うために作られたAレンズの接点はAFレンズと別の位置に設けられている。このことからAFレンズの接点は再利用する予定は有ったと思われる。が、その後ボディ内モーターによるAFを実現したFレンズの登場により、このAFレンズは完全に歴史の闇に消え去ることとなった。
また、レンズ内モーターを利用する新たなKAF3マウントが登場しているが、残念ながらAF動作の主導権は既にボディ側に委譲されていたため、レンズ側が主導権を握って機能するAF方式はここでも日の目を見ることは無かった。この結果、完全に復活する機会を失うことになった。
詳しい仕様は分からないが、接点はおそらく、接続確認用のPULL-UP、AF有効、フォーカス操作中、測定結果取得用、共通GNDであろうと思われる。レンズ側のAFを有効にし、AFボタンを押すとフォーカスが最近点に戻り、そこからフォーカス動作停止中→カメラ側の測定結果→ズレていたら1ステップ送る→フォーカス停止し再測定→ズレていたら・・・を繰り返し、最遠点に到達したらまた最近点に戻ると言う動作を繰り返すだけである。
また、当時の技術ではステップがおおざっぱなのと、センサーもおおざっぱなのでジャストピンに合わせることは出来ないが、当時のフィルム自体の性能がさほど高くないため基本的には被写界深度及び許容錯乱円の範囲に収まるため問題にはならないという話である。
当時のレンズとしては性能は悪くない。むしろ(それがAFを正確に動作させるためであっても)ズームで通しF2.8を実現するために異常低分散レンズ(と思われるレンズ)などが利用されており、性能的には良く出来たレンズである。またAFユニット分価格が加算されているとは言え値段が値段なので、あえて高性能にしているというのも有ると思われる。それに、倍率2倍で標準域から準望遠域の範囲にとどめているため、ズームレンズ特有のズームによる劣化も少ない。さらに最短撮影距離を欲張らなかった(マクロモード無し最短1.2m)のも良かったと思われる(まあマクロモード付けるとフォーカス範囲が異常に広くなり、またマクロ時はフォーカスがシビアになるので、当時は厳しかったと思われる。)。とはいえ、現代の最新の設計技術が使われたレンズから比べればどうしても劣るのも事実である。その代わりに現在のデジタルを前提としたしゃっきりした写りでは無く、手計算をしていた頃の柔らかい写りが得られるので、そういった写りを求めているなら良いレンズである。AFを無効にしてもモーターとAF機構が接続されたままな上、AF前提のためフォーカスリングがレンズ前面の細い所に割り当てられているため、MFとしてはやや使いづらい。PENTAX初のAF対応である以外に飛び出たところが無いレンズのため、玉数は少なくても価格はさほど高価では無いようで、出てさえくれれば状態が良い箱付きでも10,000円でおつりが来る程度で買える。レンズだけなら5,000円前後で買えるし、ジャンクならもっと安く手に入る(玉数はさらに少ないけど、完動品の本体とのセットでも20,000円でおつりが来るレベル)。ただし玉数は圧倒的に少ないので、PENTAXユーザーなら適正価格+αぐらいで見つけたなら買っておいて損は無いだろう。
自分は完全にコレクション的所有欲だけで購入しましたし。
Super-Multi-Corted Takumar 35mm F3.5(M42)Takumar名の標準レンズの中で、F3.5とやや暗めの廉価版に属するレンズ。
ただし、SMCが施されていることと、無理に明るい設計にしなかったことにより、現在でも十分通用する描写力を持っている。
この時代は望遠がもてはやされており、現在では標準画角である35mmも当時は広角扱いであった。
また、広角が欲しいときは35mmより28mmがもてはやされていたため、このレンズは広角レンズの中でも廉価版の廉価版と言う扱いである。
その代わり、無理な設計が無いため、十分な描写力を維持したまま、全Takumarレンズ中最も小さいレンズに次いで小さい(要は2番目に小さい)レンズとなっている。
また、比較的玉数が多いため現在でも比較的安価に手に入れることが可能。
ただし、余裕がありすぎる設計のため、35mmにもかかわらずほぼ寄ることはできない。
SMC Takumar 50mm F1.4(M42)トリウムがまだ入っているSMCコーティングがされたタクマーレンズ。
描写力はM50mmF1.4やA50mmF1.4や、さらにはFA50mmF1.4に劣る物の、貼り合わせレンズのバルサムの素材がKマウントの物と異なるため、バルサム切れしにくい。
そういった点では、価値のあるモデル。
このレンズは曇りが発生していた。
とはいえ、単焦点のため分解清掃はそれほど難しくない。
だからといって、無理に分解修理して失敗したからって中古に出さないで欲しい。修理した奴は素人修理の鉄則を知らんな。素人修理したレンズは死ぬまで面倒見れ!!
Super Takumar 55mm F1.8(M42)Normal,Junkの2つ。
仕様を見るとアトムレンズらしいが、残念ながらそのような兆候(黄変)は見られない。
放射線が弱くてほとんど黄変していないか、仕様には載っていないアトムレンズでは無いロットなのか、あるいは前の持ち主が回復プログラムを実行したのか・・・(ガイガーカウンターを持っていないので判別不可能)
一つは普通に使えるが、一つはボロボロなので(絞り切り替えレバー破損)修理の練習用に。
写りは、DA★55mmには敵わない物の、時代を感じさせない精細な感じです。悪くないかも。
ジャンクの方には若干のカビが・・・
Super Takumar 55mm F2(M42)基本はSuper Takumar 55mm F1.8と同じ物だが、内径を縮めて開放F値を少し上げた廉価版のレンズ。
なので、同一のF値なら写りはSuper Takumar 55mm F1.8を同じとなる。
コスト的には変わらないどころかラインナップが増えることで管理費や量産効果減少で悪化する(複数ラインナップの部品を維持する必要があるので)が、ラインナップ拡充のためやむを得なかったという所か?
このレンズだけフロント銘板の55mm/F2の文字が黄色になっている。(ただしこの個体は劣化が進み、白でも黄色でも無い色になっている。)
かなりボロボロで、修理の練習用に購入。
試しに分解してみた結果カビは無かったので、マウントアダプタでK10Dに装着し試写したところ、同焦点距離のDA★55mm F1.4 SDMには劣る物の、DAL 18-55mmの55mm域よりは良い描写をする。腐っても単焦点である。(まあ、DAL18-55mmのテレ端はそんなに良い描写では無いですけどね)
ちなみに、外見から調べたところ、Super Takumar 55mm F1.8としてはII型に当たるようで、ちょうど外見がアトムレンズとほぼ同じで、レンズ構成は以前のまま(アトムレンズでは無い)の物のようである。
なのでこれもアトムじゃ無いレンズと思われる。
Super-Multi-Corted Takumar 55mm F1.8(M42)よく下記SMC Takumarの前のモデルと勘違いされるが、実は外装のみ異なる同じモデルである。
標準レンズのためカメラに付属されていたため、旧来の後継機であるSPにはこのモデルが。新たなシリーズとなるESには下記のモデルが使用されただけである。
厳密にはSuper Takumarにも同じモデルが存在し、旧来のモデルにはそれを、SP以降は表記を変えたこれと、新シリーズには外装を変えた下記のモデルという風に分かれていた。
なお、旧来のSupert Takumar表記のSMCのモデルはこのモデル(及び下記)の登場と共に、モノコートに戻されるという悲劇が起きたが、それはまた別の話・・・。
なお、SPの製造が先に終了したため、このモデルの方が先に終了した。
そのため、こちらの方か先、下記のモデルが後からでたと思われているようだ。
基本は同じ物のため、ロット番号は混合である。
そのせいもあって、番号がより大きい物が多い下記の物が後継モデルだと思われているようである。
基本は旧来のレンズの表面のレンズのコーティングをSMCに変更しただけ(逆に言えば中の方はモノコートのまま)で、基本性能は同じ。当時の標準レンズとしては標準的なスペックで、単焦点のため現在でも使えるレベルの写りである。
ただしこのレンズ、中にわずかにクモリあり、ヘイコイドグリスが切れているようで異音がする、またそれによりヘリコイド摩耗によるがたつきがある。って言うかコレ、前のオーナが素人修理しているねぇ。使わなくなったからと言って、素人修理したレンズは中古に流すなよ!!
SMC Takumar 55m F1.8(M42)PENTAXではおなじみのSMCが施された最終世代のTakumarレンズ。
SMC TakumarとSuper Multi Corted Takumarとの違いは、外装とどのカメラの付属品かの違いで、レンズ構成自体は同じ物である。
SMCが施されているので、性能的には現在でも十分通用するレベルです。
このレンズは、最終ロット付近でやっとトリウムレンズを止めたらしい。
しかし、このレンズが初期の物か後期の物か不明なので、アトムフリーかどうかは不明。
Super Takumar 105mm F2.8(M42)Takumar名の望遠レンズで、85mmより望遠寄りであまり近寄れないが、値段が安いのでポートレートレンズとして比較的愛用されてきたようである。
写る範囲が狭い(縦横半分、面積比1/4)けど、50mm F1.4と同じボケ量が得られるので、使い方によっては高価な明るいレンズを使わずに大きなボケ量が得られる。
ただし、最短撮影距離が遠い(50mm換算でも1.5倍ぐらい遠い)のが難点。
話は変わるけど、PENTAXって55mm超~100mm未満のレンズっていずれも★又はLimitedの高級レンズのため、元値が高い且つ数量少ないため中古が出回らない結果、中古も数が少ない上高いというようになり、自分の持っている焦点域もズームを除くと55mm~105mmは純正の単焦点が無い状態です。
まあ、安物を大量に買わずにその焦点距離一本に絞れば買えなくは無いのですが、レンズをいじるのがおもしろいので、高い1本より安い5本とかになるのよねぇ。
Takumar 135mm F3.5(M42)Superですら無い最初期のTakumarレンズ。
絞り連動ピンが無いプリセット絞り(?)タイプ。
レンズ構成は中期(後期?)以降のSuper Takumarと異なる。
無理の無い設計で、描写力だけなら今でも実用的。
ただしコートはモノコートなので、逆光には弱い。
絞り連動ピンが無いので、PENTAX純正のマウントアダプタでもそのまま利用可能。
しかし、距離指標に60mが有るって、この頃は細かいわね。
Super-Multi-Corted Takumar 135mm F3.5(M42)Takumarレンズでは普及価格帯に属する単焦点望遠レンズ。
前世代のAuto TakumarやSuper Takumarに比べるとレンズのコーティングがSMC化されているためレンズ全体の透過率が上がり、写りが良くなっている。
また、加工精度の向上もありレンズ性能も上がっているため、過去のレンズに比べて非常に良い写りになっている。
状態の良くフードとキャップ付きのレンズを割高で購入(爆)
Super Takumar 150mm F4(M42)Takumar名の望遠レンズ。
135mmと200mmの間に挟まれてあまり目立たないレンズ。
そのため、当時も人気が無く出回っている数は135mmや200mmに比べて少ない。
何しろ手ブラ補正など無い時代ですから、F4と暗めでいっそ望遠にするなら200mmが選ばれ、手持ちでも使いたいとなると手ブラ限界が1/125sである程度の明るさがあればギリギリ何とかなり、またこのレンズよりやや明るめでシャッター速度を稼ぎやすい135mmのF3.5(又はF2.8)が選ばれるため、このレンズはある意味中途半端すぎてあまり数が出なかったようです。
玉数は少ないけど、今でも人気があるレンズでは無いので、市場価格はそれなりに安い。
描写力は可も無く不可も無い。
ただし、無理な設計はしていないので、手ブラ補正のある現在では普通に使えるレンズです。
Super Takumar 200mm F4(M42)M42の望遠レンズ。
古いため設計的にあまり良くない。
評判は結構分かれており、良くないという人と、結構良いという人がいる。
まあ時代的には、こんな物だと思います。
この時代として200mm F4なら明るくも無いけど暗くは無いレンズです。
この上には300mm F4や200mm F3.5があるが、そちらの方が上位クラスと言うこともあって玉数も少なく高価です。
こちらなら、状態の良いレンズでも5000円出せば買えます。
ちょっとした望遠が欲しいと言う方は、単焦点と言うこともあって数世代先のズーム200mm側よりは良い描写を見せてくれますので、安ければ買っても損は無いでしょう。
TAMRONSP 90mm F2.8 Di MACRO(E272)(K)中望遠等倍マクロ。
緻密な描写と美しいボケ具合で銘玉と言われている(言っている?)。
このレンズは一眼レフを購入したら必ず持っておけと言われるぐらいマクロレンズの超定番品。
自分も買えと言われて買ったが、出番はSIGMA 105mm F2.8 MACROの出番の方が圧倒的に多い・・・
互換レンズメーカーのため、大手のカメラマウントなら対応レンズが出ている。
個人的には60mmF2.8のマクロレンズが欲しいが、KとSAマウントは販売予定すらない・・・(SAマウントのレンズが出ないのは当然としても、Kマウントは絞りの機構が古すぎて面倒だから作らないってのは、ねぇ・・・)
SP MF 90mm F2.5 MACRO(52BB)(TA2)伝説のマクロレンズ52Bの改良版。
性能的にはこちらの方がわずかながら上だが、プラ筒になったことで評判は無骨な金属筒の前作の方が上。(これが52BBが先に出て52Bが後から出ていたら「52Bは52BBの絞り羽根枚数を減らした廉価レンズで画質が悪化している。だから52BBの方が上!!52BBを買え!!」とかなっていたはず。)
それに、今でこそプラスチックは安物の代名詞みたいになっているが、当時は金属よりプラスチックの方が加工が難しかったので、プラスチック筒のこのレンズはまさに当時の最先端技術の結晶だったのだよ!!(リケノンXR 50mm F2.0 Lもね)
レンズの性能は1/2倍と無理が少ないことから現行の90mm F2.8 Di MACRO(E272)より上のようだが、コーティングは現行機の方が良いので、条件によって使い分けるのが吉。
アダプトール2なので、PENTAXの場合はアダプトールP/KAアダプタを使えば絞り値をカメラに伝えることが可能。
しかし、さすが伝説のマクロと言われて大事にされていただけ(防湿庫で管理?)のことは有りレンズにほぼ曇りは無い。
古いレンズでもきちんと管理すれば曇りは出ないことが分かります。
AF 18-200mm F3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical(A14)(K)広角から超望遠までを1本ですませられる11.1倍の高倍率便利ズーム。
1本ですませられるが性能はそこそこ。
レンズを交換できないような場所では便利。
レンズ自体デジタルを想定して設計されているが、当時のデジタルでこのレンズを使うのはAPS-Cユーザーしか居ないので、イメージサークルはAPS-Cとなっている。(フルサイズもあったけど、そう言ったカメラを使っている人は便利ズームなどと言う軟弱なレンズは使わない)
そのため、フルサイズの一眼に付けると、広角では思いっきりケラレる。
これ以降コンデジのズーム倍率がどんどん伸びていく中ユーザーとして200mm止まりでは満足出来なかった結果、その後18-250mmが登場し、その後さらに18-270mmが登場している。
残念ながら自分の用途に合わなかったので売却済み
AF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di LD Aspherical(A061)(K)標準域から超望遠までを1本ですませられる10.7倍の高倍率便利ズーム。
1本ですませられるが性能はそこそこ。
レンズを交換できないような場所では便利。
レンズそのものはフィルム時代の設計だが、商品としてはコーティングを修正しデジタル対応へと改良されている。。
今はAPS-Cの18-2x0mmの方が主力。
残念ながら自分の用途に合わなかったので売却済み
MF 200mm F3.5(CT-200)(TA)初代アダプトールの単焦点望遠レンズ。性能的にはこのクラス的にやや上位のレンズ。
このレンズはレンズをわずか4枚しか使っていない。
それでも性能的に大きな問題はなく、むしろレンズ枚数が少ないことによるぬけの良い画像が得られる(らしい)。
しかし、やはり後から出たアダプトール2用のレンズ(04B)や、現在のレンズに比べれば明確に劣るのも事実。
とはいえ、単焦点なので無理の無い写りを見せてくれる。ただし時代的にモノコートなのでコーティングが弱いため逆光は避けるのが吉。
アダプトールのアダプタを付ければ、各メーカーのレンズに使うことが出来る。
初代アダプトールマウントなので、絞り値伝達機能のあるマウントアダプタを取り付けても絞り値をカメラに伝えることは出来ない。
全体的に非常に綺麗なレンズなだけに前玉に少しカビが有ることが惜しい。
MF 35-135mm F3.5-4.5(40A)(TA2)アダプトール2マウントのフィルム時代向けの標準便利ズーム。
MFだがアダプトールP/KAマウントアダプタを付ければAレンズ相当として使用できるので、仕様的にはTOKINAのSMZ305と同じ。
ただしレンズ構成は全くの別物。
ワイド端で簡易マクロとなる。
クラス的に性能はそれほど優秀なレンズでは無い。
けっこう古い上に普及向けの便利ズームだけ有って扱いは雑だったようで、レンズ全体にカビが・・・どうしてくれようか?
MF 38-100mm F3.5(CZ-38M)(TA)初代アダプトールの標準ズームレンズで、標準域から望遠域までをサポートしている。
また、全域F3.5固定。
約40年前のレンズで当時約7万円と高価なレンズで、倍率もあまり高くないので出来はしっかりしている。
写りは今のレンズと比べるのは酷だが、当時のレンズとしては十分実用範囲内。
1/4倍のマクロに対応しているので、色々と使い道はありそう。
ただし、レンズ全体にカビが生えているが、どうやって分解すれば良いのやら・・・
MF ZOOM 70-150mm F3.8(CZ-715)(TA)初代アダプトールの望遠ズームで、ズーム倍率を抑えた望遠ズーム。
望遠域で良く使うであろう焦点域をサポートしつつ、2倍程度と無理をしない設計。
全域F3.8と、上位モデルと比べるとやや暗い。
型番の末尾にMが無い事からタムロンレンズとしては珍しくマクロ非対応である。
色々調べると日本語サイトではほとんど名前が出てこないことから、国内ではほとんど売れなかったであろうレンズ。(もしかしたら海外モデル?)
まだ40年は経過していないが、TAMRONのサイトでも写真が無いし、国内サイトではレンズの写真はほぼ無い(外見の写真はほとんど国外サイト)事から、ある意味正体不明なレンズ。
MF 85-210mm F4.5(CZ-210M)(TA)初代アダプトールの望遠ズームで、望遠域で良く使う焦点をサポートしていた。
また、全域F4.5に抑えることで(当時としては)コンパクトに抑えている。
性能的には当時としては可も無く不可も無い普通の望遠ズームレンズです。
マクロ表記はありませんが型番にMマークがあるので、最大1/3倍のマクロに対応。※次のQZ-210Mではきちんとマクロの表記が入る。
ただし、アダプトールでも初代のレンズだけ有って、レンズにはカビがかなりあります。
どうクリーニングしてやろうか・・・
※ちなみに、同じく初代アダプトールで全く同一の仕様のQZ-210Mというレンズがあるが、販売時期が異なる(CZが1978年まで、QZが1978年から)ことは分かっているが外見や仕様で何が違うのか不明・・・(差はクロースアップ、所謂マクロの表記があるかどうかとのことです。そのためQZにはCZには無いMACROや撮影倍率の1/3や1/8の表示がある。なおタムロン博物館にあるCZ-210Mの写真にはマクロの表示があることからQZ-210Mの物だと思われる。)
MF 85-210mm F4.5(QZ-210M)(TA)上記と同じ構成のレンズで、レンズの筒上にマクロ及びマクロ用の表示が印刷されたレンズ。
そのため、基本性能は上記のレンズと一切変わらない。
基本は物価上昇に合わせて価格をUPするための対策と思われる。
そのため、このレンズはCZ-210M販売終了後の2年(とは言っても初年はCZ-210Mと重なっているので、単独販売は実質1年間)のみ販売された。
その後アダプトール2マウントのレンズ(価格と焦点距離から後継機はA03で間違いないだろう)に移行して終了した。
そういった意味ではあまり目立たないレンズである。
なお、タムロンのサイトにあるタムロン博物館に記載されているCZ-210Mの写真はよく見るとマクロの印刷があるのでこのQZ-210Mだと思われる。
MF 80-210mm F3.8-4 CF TELE MACRO(03A)(TA2)アダプトールが2代目になり、それに伴いレンズ構成を大幅に更新し性能を大きく向上させた。
望遠域で良く使う焦点をサポートしている。
一応先代のアダプトールマウントレンズよりワイド端で5mmほど焦点距離が小さくなって広角に強くなった。(5mmじゃほとんど変わらないかもしれないが)
同じ世代にSP 70-210mm F3.5-4の52Aが有り、そちらはこちらのスペシャルバージョンという立ち位置。なので、こちらが廉価版という意味では無い。
性能的には52Aには歯が立たなかったが、同クラスの他社純正(ペンタックスは上)と同程度の性能はあったらしい。
BBAR MCという多層マルチコートが施されていた。
30年以上経過した望遠ズームながら、現状でもなんとか通用するレベル。
最大1/2.8倍のマクロ撮影が可能。
古いレンズのためか、レンズ内のカビが結構あります。
写りと価格を考えれば、アダプトールのマウントアダプタを持っているなら持っていても損は無いレンズ。
MF 80-210mm F3.8-4(103A)(TA2)上記03Aの後継レンズ。
レンズ構成を変更し性能の改善を図った。
市場での評価は結構高く、元の値段や出回っている数などを考慮しても、コストパフォーマンスが非常に優れている。
また今では状態の良い物でも高くとも2000円出せば買えると言う事で、このクラスとしてはコストパフォーマンスは最高。
望遠域で良く使う焦点をサポートしている望遠ズームレンズ。
性能的にはこのクラスのレンズとしてはかなり良い。
同社のSPレンズに比べればさすがに歯が立たない物の、この描写がこの時代のこの価格帯で得られたことに驚きである。
今となっては古さが否めませんが、MFに耐えられるなら今でも十分実用に耐えられる性能を持っています。
むしろ、下手に安い50-200mmを買うより、こちらの方が明るい上、同じ明るさなら数段絞れるので描写力はむしろこちらの方が高い。
その上、フルサイズ前提の構造のため、APS-Cで使うなら周辺の画質が悪くなる部分を使わなくて良いので、より良い描写が得られる。(周辺部もフルサイズでも十分な画質ですけどね。)
また、マニュアル操作前提の電子部品が一切無い構造が故、耐久性は一級品で、いざとなれば分解修理も十分可能。
そのため、持っているカメラ対応のアダプトールマウントアダプタを持っているなら1本持って置いても損は無いレンズです。
上のA03と数年しか違わないが、こちらの方がほとんどカビが無い(無いわけでは無い)。
MF 70-210mm F4-5.6(158A)(TA2)103Aの後継46Aの下位モデル58Aの後継レンズ。
バブル絶頂期に3万円しない価格設定。ワイド端70mmでF4と暗い設計。レンズ重量300g未満と、タムロンのこのシリーズの中で最も廉価なレンズ。
それでも、今までの80-210mmからワイド側に10mm伸ばし、SPシリーズと同じ画角になっている。
そのかわり描写はまあお察しください。(まあ、103Aを想定しているとがっかりするけど、この価格帯のこのクラスとしては悪くないよ。)
特にタムロンはこの領域のレンズを上位から下位まで含めて長期にわたりいくつ出したか分からないぐらい大量に出しているため、設計のノウハウがあるためにこの価格でも結構なクオリティを保っている。
廉価モデルなので扱いが悪かったらしく、レンズの中で腐海を形成しております。
アダプトールは構造上電子化が出来ないため、レンズと機構以外の部品が存在せずレンズ構成が簡単なので、クリーニングの練習用に。(とはいえ、この時代としては非常に多い13枚ものレンズが使われているんだよなぁ・・・)
SP MF 70-210mm F3.5-4 CF TELE MACRO(52A)(TA2)当時のタムロンの意欲作の一つ。
当時最高の設計を施したレンズに点けられるSPの名が付けられている。(この52Aが一番最初にSPを名乗ったレンズらしい。)
特にこの70~210mm前後の望遠ズームは各社が競って出しており(下の方にあるTOKINAのSZ-X820がそれ)、タムロンもSPレンズ以外でもこの焦点域のレンズを何種類か出していた。
当時は望遠レンズがもてはやされていたため、望遠域で良く使う焦点域を網羅したこのクラスのズームレンズが大量に作られた。
※厳密に言えば、当時のライカ版フィルムを使った一眼レフのフランジバックを考えると、この焦点域のレンズが作りやすかったため、各社この領域のレンズを必ず1本以上ラインナップしていた。
さらに言えば、SPでこれの一つ上のクラスや、下のクラスのレンズもあった事から、上にある廉価版を含めてタムロンがいかにこの焦点域に力を入れていたことがうかがえる。
伝説のマクロレンズ90mmF2.5と同じ番号(52)が与えられる。
と言うか、タムロンのこの番号の付け方の法則が全く分からない・・・。
当時の価格で77,000円とかなり高価だが、当時ライバルのレンズは25万円と超高給品だったので、スペックが若干劣る事を考慮してもコストパフォーマンスに優れ、結構売れた。
※実際はほぼ同じか若干上の性能で、同じクラスのレンズではタムロン、ペンタックス、一歩下がってツァイスで3強となり、その他は雑魚だったという話も・・・
全域でマクロが使え、テレ端で最大倍率となる。さすがに古いためレンズには曇りやカビがあります。
それにしても、さすがSPだけ有って、見てて惚れ惚れするような吸い込まれそうなほど綺麗に加工されたレンズはさすがとしか言いようが無い。
SP MF 70-210mm F3.5(19AH)(TA2)52Aの後継にして上位版。52B/52BBに匹敵するタムロンの意欲作の一つ。
望遠で良く使う焦点距離をカバーしている。
倍率は前作同様3倍に抑え、且つ上位版/後継機にふさわしくテレ端をF4からF3.5と明るくするため、全域F3.5というスペックにしてきた。
より上位にSP 80-200mm F2.8 LDの30Aも存在しているが、そちらは定価で2倍超もする高級レンズ。
そのため、こちらの方がコストパフォーマンスが高く比較的売れた。
とは言っても、当時の価格としては高価な部類なので、市場にはそれほど多く出回っているわけでは無い。
比較的評価は高く出回る数も多くないが、現在の市場での価格は5000円程度である。
写りは単焦点に匹敵するとタムロンは申しておりますが、そんなことは無い物の、このクラスのズームで現代でも通用するぐらいのかなり良い描写を見せてくれる。
そのため、状態の良い物が5000円前後で出ていたら確保しておいても損は無い。(ただしアダプトール用のマウントアダプタは別途必須)
ただ、以外にも廉価版の03A/103Aがかなり良い描写をする事と、上位の30Aの描写力が圧倒的過ぎて、このレンズはあまり目立た無い立ち位置となってしまった。
また、こちらは現在の単価が安いため所有者が手放さずあまり出回らないのに対し、30Aは現行のレンズに負けないぐらいの価格が付くためそこそこ数が出てくるという、玉数に対して出回る量が逆転している。
物としては非常に良いだけに非常に惜しい。
購入したレンズにはフードが無かったので、フードを別途購入。型番49FH。
このレンズは望遠時にレンズが奥に入っていく(鏡胴側が伸びる)ので市販のねじ込み型汎用フードは使えず、専用品が必要。
フードの価格は1000円と結構しました。
SP MF 80-200mm F2.8 LD(30A)(TA2)この80-200mm前後のクラスでは他社を含めても最上位のレンズになる。
純正、他社含めてこれだけの性能を持つレンズは他にはほぼ無い。(スペックは同一というのはあるけど)
現在においても十分実用に耐えられる性能を誇る。
性能を優先させ誰がために、タムロンと言えばマクロと言うぐらいどんなレンズにもマクロ機能を搭載しているが、このレンズではあえてマクロ対応を切り捨てている。
廉価版の103A、祖先の52A、これの一つ下の19AH全てマクロ対応だが、このレンズだけはマクロに対応していないのである。
また、焦点域を前後10mmずつ削り、3倍から2.5倍へと倍率も抑えている。
このことからも、このレンズに掛けるタムロンの意気込みが感じられる。
そのため、ズームレンズで有りながら下手な単焦点を上回る描写力を持つ。
当時約15万円弱したことを考えると、現在では30万円ぐらいの性能である。
また、純正に比べると値付けが半額というのがレンズメーカーのレンズであることを考えれば、純正なら現在の60万円のレンズと同性能と言えなくもない。
まさに、タムロンの傑作と言えるレンズ。
その描写力は全域で単焦点に匹敵し、MTFだけ比べるのであれば同社90mm F2.5(52B/BB)や180mm F2.8(63B)、また200mm F3.5(04B)といった単焦点レンズ群にはさすがに敵わない物の、かなり肉薄している。
そのため、マクロ非対応ではあるが90mm単焦点や180mm単焦点、また200mm単焦点の代わりに使っても実用に耐えられる位良い出来に仕上がってます。
当時販売された数量を考えれば市場に出てくるのは極めて珍しいレンズでもあるが、古いMFと言う事で現在の価格は4万円ぐらいで買える。(互換レンズとしては異様に高価(しかもMFで!!)ではある)
それでも、元値が高価なので大事にされてきたことと、現在の市場価格でも良い値が付くので、手間を惜しんで捨てられると言うことも無くきちんと出回ることでそこそこの数量が市場に出回っているのも事実。(場合によっては元値は半額、現在の市場価格が1/10の19AHより出る玉数は多いかも)
とはいえ、見つけたら多少無理して手に入れても損は無い高性能なレンズである。
他社からも同じスペックのレンズが出ているが、時代的にAFに移り変わり始めた頃で、AFを前提に設計し始めたためにレンズを可能な限り小型化(軽い方がAFしやすい)しているため、フルマニュアルでレンズ重量に実質制限が無いこのレンズと比べると性能は劣っている。
また、他社はマウント一体型のため、同スペックのレンズが出ても使えない場合があるが、アダプトールであれば手持ちのボディに対応したマウントアダプタさえ用意しておけば問題ないため、全ユーザーの全レンズが対象になるため、対応可能な玉数という観点では、アダプトールが有利である。
それに、メーカーも各マウントの売り上げ個数を予想しながらマウント毎に作り分ける必要があるのに対し、アダプトールなら全体の個数で調整できるため、高価な高性能レンズの場合、この方式の方が生産上も在庫上も有利となったと思われる。
ダブルズームの対となるレンズはSP MF 35-105mm F2.8 ASPHERICALで、確かに高性能なのだがAF用に作った軽いレンズをMF化したモデルのため、このクラスとしての価格は高価であるが30Aを見た後だと思ったほど高性能で無い。
AFで駆動するためレンズや構造を軽くする必要があり、性能を妥協した感じである。
なお、200mmをF2.8で撮ると、50mm換算でF0.7というとんでもない大口径レンズと同じボケ量が得られる。サンニッパだとF0.47、SIGMAの大砲ならテレ端で50mm換算時にF0.28・・・ヤバいっすねぇ!!
MF 75-250mm F3.8-4.5(104A)103Aの焦点距離を広角側5mm、望遠側40mm伸ばした一つ上のクラスになるモデル。
性能的には、この時代のこのクラスの望遠ズームとしては、無難な性能。
少し無理をした結果、103Aより僅かに性能が落ちている。
当時のレンズとしては大きな問題は無いが、この焦点距離が必要無ければあえて選ぶ必要は無い。
このレンズもレンズにかなりカビが生えているので、クリーニングが必須。
TOKINA
※現"KenkoTokina"
EMZ130AF(II) 100-300mm F5.6-6.7(K)1990年代の超格安望遠ズーム。
設計はMF時代からの流用。(コシナから同じ構成のMFレンズが海外向けに輸出されていた)
レンズ構成が単純で、当時としてもかなり安価(バブル全盛期に定価で3.5万円ぐらい)で購入可能だった。
性能は高くなく、設計もデジタルは考慮していないためオススメできるレンズではない。
販売された当時ですら最廉価のシリーズで、当時ですら写りがアレ過ぎ不人気で結局3種類しか販売されなかったズームレンズの内の一本。
実際、現在では店舗によっては1000円ぐらい、高くても3000円で買える。(同じ設計のコシナレンズは、MFかつ海外輸出用と言うことでデットストックが多く出回っており、+αの価格で非常に状態の良い物が手に入る)
品番にMが入っているので一応マクロ対応している。300mmのときに倍率1/4での撮影が可能(らしいが、テストしていないので不明)。
100mmはまあ使えなくもないかなと思えますが、300mmは収差も多くパープルフリンジも出まくる(あまりに大きすぎて除去処理出来ないどころか、完全に分離して一つの構造物になるぐらい酷い)上、解像度が全くでないため、基本的に使うために購入するレンズではないといえます。
150mmの単焦点を2倍のコンパーションレンズで引き延ばした方がまともなレベルです。
それどころか、20倍1600万画素のRAW無しコンデジの生JPEGの方が遙かに綺麗と感じられるレベルの描写力!!
レンズ自体暗く、ワイド端ですらF5.6と、当時のまともなズームレンズテレ端100mmよりさらに暗い。(↓のレンズがテレ端105mmでF4.5に対し、このレンズはワイド端100mmでF5.6と1段弱暗い)
F11以上に絞ればそこそこ見られる画像になりますが、300mmでF11まで絞るとシャッタースピードが出ず、感度を上げないと手ぶれ補正があっても手ぶれします。
しかし、感度を上げると画像がざらつくため、せっかく絞って改善した分が帳消しになるという状態です。
また、あまりに解像度が悪すぎ、スイートスポットですら実用にならない。
操作性においても、本体の一番広い部分がズームで、ピントは先端に申し訳程度に付いているという、どうしてこうなったか考えさせられるレベル。(同じレンズ構成のMFレンズだとこの広いズームリング部をピントとズームで共用していた。その型を流用したためピントリングを付ける場所が無く、無理矢理対物レンズ部に付けた結果、このような変な構成になったと思われる。)
望遠はピント合わせがシビアなのだから、普通に考えたら逆だとおもいますが。
ピントと一緒に前球が回るのでPLフィルターは使いにくいし、フードを付けるにしても前球が回るので取り付けにくい。
よくよく見てみると、絞りリング、ズーム、ピントと、マウント部以外全部回るため、取付すら困難という恐るべき取り回しのしにくさ!!
幾ら安いとはいえ、ここまで取り回しがしにくいレンズが作れるのかという驚異のレンズ。
あえて購入するとしたら、収差を使ったアートレンズとしての価値を見いだすか、棚を飾るためのレンズとしておくことをオススメします。
とにかく使い勝手も最悪レベルで、間違いなく当サイトにおけるワースト1レンズ。
なお、同じ構成でAFとAFII(コシナもAFモデルを出しているが、銘板にCOSINAと入っている以外の違いが見あたらない)があるが、なぜか後発と思われるAFIIの方が先に製造終了になっている。ただし、実際の設計に差など無いので、全く同じレンズと思って貰って良い。(現物を見くらべても違いが見あたらない。それどころか型番すら入っていないので、どっちがどっちが判らない始末。)
事実、手元にあるレンズがただのAFなのかAFIIなのか、調べても判りませんでした。
※世間での評判はそんなに悪くないようですね。安いなりの描写という事なのか、只単に自分の所有している個体が悪いだけなのか。でも、絞ってもピントにすら芯が無い解像感の無さと砂かけ婆に砂投げつけられて荒いマットが掛かったような描写は、個体とかそういったレベルの問題では無いと思うのだが・・・
SMZ305 35-105mm F3.5-4.5(K)価格、焦点距離、F値いずれを取っても同社の上記100-300mmレンズよりはまともなレンズ。
フィルムでは標準域の35mmから倍率3倍までの105mmまで賄える、常用型のズームレンズ。
F値を伝える接点を持っているがMFなので、PENTAXレンズとしてはAレンズ相当。
下記のレンズと合わせて当時のダブルズームを構成するレンズ。
型番にMが入っているので、マクロ対応となる。(最大倍率1/4(0.25倍))
標準域から良く使う焦点距離の範囲のズーム、明るくもない変わりに暗くもないF値、マクロにも対応と、良くも悪くもフィルム時代の常時取付/常用レンズ。
この頃はレンズ構成の仕様が取扱説明書に載っていた、古き良き時代だった・・・
また、焦点域によって各F値がどのように変化するかのグラフや、被写界深度一覧表まで載っていた。
古いレンズのため、レンズ内に曇りが生じている。
SZ-X820 80-200mm F4.5(K)この時代は、この焦点域前後の望遠ズームが各社から色々ラインナップされていた、そのシーリズの中の一つ。
価格、焦点距離、F値いずれを取っても同社の上記100-300mmレンズよりはまともなレンズ。
中望遠から望遠域を賄う2.5倍の望遠ズームレンズ。
焦点距離全域で開放F4.5固定。
電気接点を持って居るけど、AFが出来ないためPENTAXレンズとしてはAレンズ相当となる。
倍率もあまり高くなく、明るくない開放F値で固定、マクロモード無し※と設計的な無理が少ないため、同クラスのズームレンズの中では比較的良い写りをする。(型番にMが入っていないのでマクロ非対応かと思ったが、実物を見るとマクロ(最大倍率1/4(0.25倍))有りだった・・・)
とは言ってもAFがまだ実用的でなかった1990年代、今から20年以上前に設計されたMFレンズなので、現在のレンズに比べたら優れていると言うほどではない。
また、特にこの焦点域はタムロンが思いっきり力を入れており、03A、103A、46A、146A、SP 52A、SP 19AH、SP 30A等と言う強力なライバルが数多く存在しており、その中でこのレンズは思いっきり埋もれている。
レンズ構成図は載っているけど、全域F値固定なのでF値の変動表は無し。
なお、トキナーの資料を調べると、SZ-820と言うモデルは存在するし、SMZ820と言うレンズも存在するが、このSZ-X820は記載無し。取説と値札(今の若い者は知らないだろうけど、この時代はパッケージの中に取説と共にメーカー純正の値札が入っていたのだ!!)は日本語なので海外モデルでは無さそう。ネット上ではいくつか情報はあるので、偽物と言うことは無さそう。単純に同一スペックのSMZシリーズと誤認しているか、数が出ずに記録から漏れただけかもしれないけどね。
長期間放置されていたため、レンズ内部に若干カビが生えてる・・・
MF 100-300mm F5.6 RMC(K)電気接点を持つMFのKマウントレンズなので、KAマウント相当。そのためAFは出来ない。
全域F5.6と暗めだが、300mmテレ端でもF5.6とEMZ130AFよりは明るい。
設計はEMZ130AFより古いが、さすがに性能はこちらの方が上。
F5.6と暗めとすることで全体的にコンパクトな仕上がりに仕上がっているが、三脚座も着いてくるのでクラスとしては結構良い物。
さすがにEMZ130AFが酷すぎるのでこれを購入した。
しかし、他のサイトの評価を見るとEMZ130AFも悪くないらしいのだけど・・・?
試し撮りした限りでは、パープルフリンジが独立することも無いため、やはり手元にあるEMZ130AFよりは良い写りであるようだ。
ただしレンズに曇りと微カビが・・・
で、よく見ると曇りじゃ無くて細かく均等に広がったバルサム切れでした。orz
バルサム切れの例としてはほぼ見ないタイプです。
購入時三脚座の横方向固定ネジが無いためレンズ回転しますが、手物にあったPC用アクセサリに付いていた予備の手締め用ネジがちょうど良く合い、それで固定。色も形もGood!!
なお、このレンズは古すぎて資料が見つからなかった。よって正式な型番も不明。RMCは型番じゃ無くてコーティング(多層マルチコーティングの意味?)か?
※300mm開放で取ると50mm換算でF0.9となるため、うまく使えば大きなボケが得られます。
SIGMA18-50mm F2.8 EX DC(K)全域でF2.8の明るいAPS-C用の標準ズームレンズ。
旧品のためMacroは無し。
当時そこそこ評判は良かったが、今は他のズームレンズの設計レベルが上がっているので今ではそれほど優れているとは言えない。
写りが微妙なのは個体差か、当時のレンズ設計がこの程度だったのか。
一応APS-C専用のDCレンズのため、設計は比較的新しいと思うのだが・・・
なお、今はFLDレンズを使った物が出ているので、それと比べたらゴミみたいな物よ。
レンズ販売開始から10年ぐらいしか経過していないため、オールドと言うには新しく、現行品としては古すぎる微妙な立ち位置。(ペンタックスみたいな未だにオールドレンズクラスの古い設計のレンズが現行品として新品で手に入る会社もありますけどね。)
自分が一番最初にK10Dを購入するとき、知り合いより全域F2.8のズームを買うと良いよとアドバイスを受けて購入したレンズのため、最初に買ったレンズと言うことで愛着があり、たぶん一生手元に置いておくと見られる。
後継は18-50mm F2.8 EX DC Macroで、さらにその後18-50mm F2.8 EX DC HSM Macroとなり、今では17-50mm F2.8 EX DC OS HSM Macroと着実に進化を続けている。
18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM(S)SIGMA製の標準ズームレンズ。
レンズシフト式手ぶれ補正が付いて2万円を切る価格は安い。
レンズとしてみたら他社のキットレンズよりはちょっと上ぐらいだが、手ぶれ補正が付いているのでその分高い。
レンズキットレンズ無しのカメラを安く買った人用なのか、カメラ本体だけを新たに購入した初心者向けか?
ただ、これを買うならもう少しお金を出して17-70mm F2.8-4 DC OS HSM MACROか、さらにもう少し奮発して17-50mm F2.8 EX DC OS HSM Macroを買った方が幸せになれるかも。
少なくとも、既にカメラもレンズも持っている人が新たに購入することはあまり無さそうなクラス。
自分はSIGMA用のぶん回して壊してもいいレンズとして購入したけどさ。だってSAマウントは手頃な中古のレンズがなかなか出てこないんだもん!!
MACRO 50mm F2.8 EX DG(S)標準等倍マクロ。
キリッとした描写でカミソリマクロとも言われる。
マクロとしては各社必ず1本は出している定番品の一つ。
全身撮影からパンツ撮影までフィギュア撮影では最も使えるレンズの一つである。
ただし、等倍マクロを利用する際はレンズ前面がフィギュアにかなり近接するため、パンツパーツによっては寄りきれない。
その際は、SIGMAの場合70mmマクロか105mmマクロを使うと良い。
やはりマクロレンズは数本持っておくべきである。
しかし、フィギュアを等倍で撮る理由って何でしょう?等倍で撮っても埋もれたゴミか塗料の塗りムラぐらいしか見えてこないように思えるのですが・・・
MACRO 70mm F2.8 EX DG(K,S)中望遠等倍マクロ。
キリッとした描写でカミソリマクロとも言われる。
あまり売れていないが、SIGMAレンズの中では150mmマクロと並んで最高水準の性能である。(SIGMAのご意見番maro氏も最高の1本としている)
なにしろ、元は測定器用のレンズとして設計した物を、あまりの描写力に社長が惚れ込み同じ設計でカメラ用のレンズを作らせたことが由来なので、普通のカメラ用レンズから見たら別物の設計である。
ただし、余り有名ではないので、これをフィギュア撮影に使っている人は少数派、且つさらにレビューサイトまで持っている人はほぼいない。(いなくはない)
使い方によってはTAMRONの90mmマクロより銘玉である。
手持ちのSAマウントのレンズでリアテレコンが使えるレンズはこれだけだった・・・
※広角や望遠なら使えるかもしれないけど、そんな物にわざわざテレコン使うなら普通にその合成した焦点域が使えるレンズを使えば良いだけなので。
MACRO 105mm F2.8 EX DG(K,S)望遠等倍マクロ。
キリッとした描写でカミソリマクロとも。
マクロレンズだけど、遠景もしっかり撮れます。
現行の手ぶれ補正付きタイプに対してレンズの枚数が少ないので、抜けの良い絵が得られる。
100mm近辺のマクロはサードパーティー含めて各社数多く出ているが、このレンズは同社70mm及びタムロンの90mmについで良い写りをすると思っている。(個人の感性の問題なので、その人が気に入ったレンズを使えばいいと思いますけどね。)
※180mmは焦点域が違うのでこのクラスとはしていないけど、それを含めたら180mmと70mmが他のレンズを圧倒してしまう。
ワーキングディスタンスが50mmマクロより長く取れるので、フィギュア撮影において条件次第ではかなり使い勝手がよいレンズである。
ちなみに元々は遠景用途で買った(爆)。
17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO(S)標準ズームレンズの一つ。
当時は値段の割に写りがよいレンズとして評判が高かかった。
隠れEXレンズとか、隠れた銘玉だとかまで言われてた。
そのため、2000年代中盤頃にデジイチを購入した人なら、結構な人が持っているレンズでもある。
旧型のためOS(光学手ぶれ補正)は付いていませんが、その分レンズ枚数が少ないのでヌケの良い描写が得られる(らしい)。
かつてはその写りから銘玉と呼ばれていた時期もあったが、FLDレンズを積んだ17-50mm EX DC OS HSMが出たことで事実上その役目を終える。
70mm時には対物レンズに触れるぐらいまで寄れる。
最大倍率は1:2.3なので0.43倍です。
なお、このレンズは自分の初SIGMA一眼レフ機SD14のレンズキットに入っていたレンズで、愛着もあり手放せぬかもしれぬ。
なお、このレンズはレンズキットで購入したとき鏡胴が物の見事に折れていたという裏話が・・・
17-70mm F2.8-4 DC OS HSM MACRO(S)標準ズームレンズの一つで「17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO」の後継機。
手ぶれ補正が付いたのと、テレ端での開放F値が0.5小さくなり僅かばかり明るくなった。
このクラスのズームレンズとしては普通。
光学式手ぶれ補正が付いているので、暗いところでも手ぶれしにくくなった。
70mm時には対物レンズに触れるぐらいまで寄れる。
最大倍率は旧型と同じ1:2.3なので0.43倍です。
他社のキットレンズも性能が上がっているので、手ぶれ補正が目的でない限りは余り選ばれないレンズでもある。(特にSONYとPENTAXはボディ内に手ぶれ補正があるので、さらに選ばれにくい。)
手振れ補正が有り、結構良い感じの焦点域をサポートしているので、ある意味初心者向けのレンズとも言える。
50mm F1.4 EX DG(S)サードパーティとして標準レンズをリリースするという暴挙に!!
ほとんどのレンズ専業メーカーは純正と丸かぶりするこの領域の単焦点は出してこない物だが、SIGMAはあえてこの標準域に単焦点をぶち込んできた。
写りは他社純正に負けないがやや難もあり。
おそらくはSDシリーズの標準レンズとして用意したのだろう。
※各社もこのクラスは同じぐらいの値段で(又はより安く)買えるので、通常ならあえて互換レンズメーカーの物を選ぶことは無いかと。
まあ、基本設計が枯れている、且つ特許問題がないと言うことでサードパーティー含めて出しやすいレンズである。(カールツァイスも出しているぐらいだし)
とはいえ、新設計の構成のためこちらはどちらかというと、各メーカーがありったけの技術を注ぎ込む最上位と、撒き餌に使う普及品の間をねらったレンズだと思われる。
※後継の新しいArtラインに属する新50mmは、カールツァイスの最新鋭レンズの1/3の値段でそれに匹敵する性能・・・恐るべし・・・
※※なお、ライカの出している受注生産品の50mmF2は80万円で、カールツァイスを軽く凌駕する性能です・・・
30mm F1.4 EX DG(S)単焦点標準レンズ。
30mmのレンズとしてはとにかくレンズがデカイ!!
写りは他社純正に負けないがやや難もあり。
レンズが大きいため開放で周辺までしっかり明るい。
とはいえ、広角で解放が明るいレンズのため、周辺はどうしても弱くなる(周辺減光が有り、また像が流れる)のはご愛敬。
それらを補い補正するために特殊レンズをふんだんに使っているのだが・・・
それでもフルサイズ用のため、APS-Cではマシな方。
予算があればArtラインに属する35mm F1.4を購入した方が幸せになれます。アレは別次元の写りだわ・・・
8-16mm F4.5-5.6 DC(K,S)8mmから16mmの驚異の極超広角ズーム。
特に8mmは歪みのない魚眼レンズ状態。
蛍石並みの性能を持つFLDレンズを贅沢に4枚も使用。
広角レンズ特有のゆがみがある&周辺の写りはズームのため単焦点には劣る物の、全体の写りは最高水準。中心部は単焦点真っ青のハイクオリティ。
FLDレンズ恐るべしである。
とはいえ、周辺は広角特有の流れが発生するのはやむを得ない。
ちなみにPENTAXはレンズ焦点距離を8mmからしか扱えない仕様なので、これ以上の広角が出ても対応不可能(焦点距離が記録されないか、または8mm扱い)となる。
12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL(K)12mmから24mmの超広角ズーム。
フィルム時代の設計。
APS-Cの一眼に取り付ければ、18-36mmの普通の広角ズームとして使える。
残念ながら上の8-16mmにあるような超絶な描写性能は無い。
設計が古いので、APS-Cですら流れや周辺減光が大きく描写は結構甘いかもしれない。
今では最新のFLDレンズを使ったII型が出ているので、中古でよほど安くない限りあえて選ぶレンズではない。
これを買う際、(純正と互換含めて)10-20mmとどちらが良いか検討したが、こちらの方はフルサイズ用で中央の状態の良い範囲が使える且つ無理に広角化していないと言う事でこれにした。
それが正しかったかどうかは比較していないので分からないが、少なくとも間違いは犯していないと思う。
APS-Cなら18-36mmの広角から標準域までの2倍ズームとして使えるので、意外に使い物になったりする。
それに、10-20mmだと8-16mmと思いっきり被るので、やはりこれが正解だったと思っている。
APO 170-500mm F5-6.3 DG(K)超望遠ズームレンズ。
超望遠だけあって大きくて取り回しが利かないため、使いどころを選ぶ。
テレ端で最短撮影距離でも倍率0.1倍前後だったと思うので、実質マクロ撮影は不可能と考えたほうが良い。
開放F値も暗めで倍率も3倍とさほど高くなく無理が少ないため、このクラスの望遠レンズとしては写りに不満は無いレベル(当時実売価格が6万円という値段でこの写りなら問題は無いが、価格を無視して超望遠として考えたら不満はあるレベル)。
自分は結局月の撮影にしか使わず、防湿庫の肥やしになっていたため売却した。
が、今思うと惜しいことをした。
SIGMA ZOOM-α MF 35-135mm F3.5-4.5(K)フィルム時代の標準レンズ。こいつもSMZ305と同じスペック。
しかし、諸性能はTOKINAともTAMRONとも異なる模様。
とんでもなくレンズが曇っており、現状のままでは通常使いは絶対に無理(完全に向こうが見えないレベル)。
なお、当時のシグマはレンズ毎にギリシア文字を与えていたが、どういう意味でどういった目的で付けていたのかは分からない。
なお、この時代のSIGMAレンズはこれでもかと言うぐらいにレンズが曇るため、まともな状態の物はあまり見かけない。
SIGMA ZOOM-κ 100-200mm F4.5(K)フィルム時代の望遠ズーム。
性能的には2倍に抑えていることもあって悪くは無い(当時のレンズとして)。
ただし対抗馬となるレンズは70-210mmF4辺りになるので、そう考えると焦点範囲が狭く倍率も低く絞りも暗いとあって、ラインナップ的には廉価なレンズであっただろうと予想される。
こいつも使えなくは無いレベルでレンズ曇ってるよ。
SIGMA ZOOM-η 28-200mm F4-5.6(F)フィルム時代の便利ズームで広角28mmから望遠200mmまでをこれ一本で補える。
APS-Cでは42-300mmと、標準域から望遠域となる。
※補正レンズ付きのFマウントレンズKマウントアダプタを使うとさらに1.3倍になるので、約55-390mmの標準域から超望遠までの高倍率ズームとなる。
現代のスペックからするとあまり見るところが無い(それどころか、むしろ性能的には低い)が、まだ本体が金属製で、周辺減光対策のため前玉レンズがかなり巨大になっているという、古き良き時代のズームレンズであるといえる。
※レンズの大きさが、焦点距離と開放F値から求められる有効口径を考えると、異常なくらい大きい。
とはいえ、画質を求めてこのレンズを使うなら、17-70mmと70-210mmの2本を持って行った方が良い。
あくまでも便利ズームと言うことで、便利さを求める物であって画質を追求する物では無い事に注意。
高価なFレンズ→Kマウントアダプタを購入したのでレンズが一本(SUNのYS-70)では寂しいのでもう一本購入した。しかしSUNのレンズは実はYSマウントで、絞り連動を切り捨てれば今でもマウントアダプタ(T2→K)が手に入る状態だった・・・orz
SIGMA MF 39-80mm F3.5(OM)標準域から中望遠の焦点距離を担う全域F3.5のほぼ2倍のズームレンズ。
デザインからしてかなり古いモデルのようだ。
OLYMPUS OM-1用に購入。
でも、サイトでの説明より激しくカビが生えております・・・orz
しかし、ワイド端が39mmってずいぶん中途半端ですねぇ・・・
F3.5と無理は少ないので、カビが無ければ結構良い写りをしてくれると思うのですが、それにはカビを取らねば。
RICOHXR RIKENON 135mm F2.8(K)リコー製Kマウントレンズ。
135mmとしては明るいF2.8の望遠レンズ。この頃はモノコートが当たり前なので、逆光には弱い。
ただ、逆光など無い環境であれば単焦点なので写りはそんなに悪くは無い。
この焦点距離の単焦点は、三種の神器では無いが、広角、標準域、中望遠、望遠の持っておくべきレンズの一角を担う一つ。
故に価格が安くても性能に妥協は無い。
XR RIKENON 50mm F2 L(K)前作は和製ズミクロンと言われる名玉。
こちらの方は、全く同一の光学系で有りながら金属筒の前作の方が写りが良いと思われている、ある意味悲劇の名玉。
これが販売された頃は経済成長による物価上昇が激しかったので価格維持のためいろいろな手法(プラスチック化やヘリコイドの短縮など)でコストダウンが行われたが、レンズの性能自体は維持することに注力したため性能的には前作と同じはずなのだが・・・。
当時の価格はカメラとのセットで39800円(このサンキュッパと言うのもリコーが考えたキャッチフレーズ)、レンズ単体で9000円でした。
只、実際の性能はPENTAX M 50mm F2より良いという程度で、さすがに1つ1つ手調整しているバカみたいに高価なズミクロンには全く歯が立たなかった。
まあ、当時のフィルムの性能はそれほど高くなかったので、ズミクロン使おうがリケノン使おうが目に見える差が出なかっただけなのでしょうが・・・(当時は50本/mmも出ればフィルムの性能的にそれ以上細かい部分が映らなかったので。)
前作L無しの方でも5000円ぐらいで買えるため、5000円ズミクロンとも呼ばれている。
なお、M42と金属筒の初代はレンズと鏡胴いずれも富岡光学製、Lはレンズは富岡光学で鏡胴は日東光学、それ以降はレンズと鏡胴いずれも日東光学製である。(と思っている)
※少なくともM42と初代は富岡光学製であることが判明している。そして、L,S,Pで使われているコストカットの手法が日東光学が良く使う手法(例:ヘリコイドの短縮=最短撮影距離が長くなる&絞りが絞れなくなる)で、且つ個々のパーツが日東光学と類似している。そしてそして、M42と初代とLはレンズのコーティングが同じで、S以降コーティングが変更されている(とはいえいずれもモノコートですが)。このことから、最初は富岡光学で作っていたが、物価上昇による製造費が上がり、それでも価格を維持するためにOEM先を変更しようとしたが、全ての移管が間に合わずに鏡胴を日東光学が、しかしレンズの移管は間に合わずレンズだけは富岡光学から買っていた(又は見積もり時点で鏡胴だけ日東光学で作れば上昇分は吸収可能と判断したのかもしれないが)。で、やっとレンズも移管が完了し全て日東光学製になり、レンズは日東光学がコーティングをしたため色が変わり、さらに鏡胴のコストダウンを大幅に進めたためにより小型化し、SやPのコンパクトな鏡胴になったと予想。もちろん真実は当時の会社の中の人しか知りませんけどね。
クモリカビ有り品が安く出ていたので追加で購入したが、素人修理品だった・・・orz。修理した奴は最後まで面倒見ろよ!!
OLYMPUSE.ZUIKO AUTO-T 200mm F4(OM)オリンパスの技術を結集して設計されたZUIKOレンズ群の一つ。
ZUIKOの前のアルファベットはレンズの枚数を表す。(A:1,B:2...E:5,F:6...)
AUTOの後のTは不明(他にもあるが、命名規則不明)
なお、レンズの枚数を表示していたのは、当時はモノコートが主流のためレンズの枚数が多くなると画質の劣化が大きくなるので、ZUIKOは他社のオナシスペックのレンズに対して同じ性能でレンズの枚数が少ないことをアピールするために付けたらしい。
また、当時のレンズとしては極めて高度な設計が行われており、同じ時期の同じスペックのレンズに比べて極めて小型であることも売りであった。(他社50mmと同社100mmが同じサイズとか。)
とはいえ、このレンズは性能的には当時の単焦点としては極めて普通の性能であった。
E.ZUIKO AUTO-T 135mm F3.5(OM)オリンパスの技術を結集して設計されたZUIKOレンズ群の一つ。
他社の同スペックのレンズに対し、一回りから二回りほど小さいのが売り。
OLYMPUS AF ZOOM 35-70mm F3.5-4.5(707)OMの名を名乗りながらOMと互換性を持たない(持っていても極めて低い)、オリンパスのカメラ史に残る最大の汚点。OMシステムのAF機はOM707の1機種のみしか作られなかったため、製造されたレンズも8種類のみとOMのAFレンズは珍しい。しかし、逆に使えるボディが707しか存在しないため、ズームとAFはマニュアルでも動かせるが、絞りがボディ側からしか制御できないため絞り開放で使うしか無く、レンズの価値は極めて低いためゴミみたいな価格で取引される。MFのOMマウント機に取り付け可能であると言われているが、OMの名を語っているがOMマウントと異なるマウントのため取付すら不可能である。さすがオリンパスの最高駄作と言われることはあります!!とはいえ、社内政争に巻き込まれてこんな形にならざるを得なかったので、最大の被害者はカメラとレンズであると言える。結局このお客や市場を見ず、以下に自分の都合を優先できるかという体質がずっと残ってしまい、2010年の社長の不当解任に伴う損失隠し発覚事件を起こすことになるのでしょうけどね。レンズとしては平凡なスペックで当時としてはよくあるキットレンズでもあり、可も無く不可も無い。実はミノルタαマウントと勘違いして買ってしまった。まあ、OM-1に使えるだろうと思っていたが、互換性が無いとは・・・ゴミじゃんorz。コレを見てPENTAXってすごい会社だと再認識しました。
MINOLTAMD ZOOM ROKKOR 75-200mm F4.5(MD)よくある中望遠から望遠機をサポートする標準望遠レンズ。
可も無く不可も無い。
COSMICARMC A ZOOM 35-70mm F3.5-4.8(K)PENTAXの別ブランド、防犯カメラ用ブランドで販売されたレンズ。
中身はCOSINAのOEMで、同じ時期にCOSINA,YASHICA,TOKINA等各社からも同じスペックのレンズが販売された。(このレンズはCOSINAが販売した物が最も一般的だった模様)
PENTAXブランドであればsmcコーティングがされているが、こちらはMCの名が示す通り只のマルチコートのようだ。(時代的にまさかモノコートと言うことはあるまい・・・)
防犯カメラは決まった位置に固定設置されるので、反射などはある程度考慮して配置できる事からMC程度でもよかったと思われる。
レンズの性能は良くもない変わりに悪くもない出来である。
ただし、はやりコーティングの性能が弱いため、屋外撮影では難がある。
通常防犯カメラはCマウントが多いが、このレンズはKマウントである。
またTOKINAからは別マウントのレンズも出ており、容易にマウントを交換できるように作られている。
名称はAレンズであるが、接点は一つしか無くマイコンで絞り情報を伝達している物と思われるので、実質的にはAF及び焦点情報無しの変則Aレンズである。
焦点距離によって変動する開放絞り値を伝えたかったのだろうけれども・・・
SSは55mm辺りにあるが、元が良くないので写りには限度がある。
PENTACONMeyer MC 50mm F1.8(M42)PENTACONとかMCとか有るのでペンタックスの別ブランドと思われかねないが、全く別物。
また、某国の国防総省とも関係は無い。
これは戦前カールツァイスのライバルでドイツの名門Meyer社が設計したレンズのOrestonの構成を採用した旧東ドイツ製のレンズ。
Meyer社の生い立ちとPENTACONの関係に関しては他に詳しいサイトがあるのでそちらをご覧ください。
他の50mm系と異なり33cmまで寄れるので、もう一歩寄りたいという時に便利。
レンズ設計が良いので、旧ソ連系のレンズの中では悪くない写りである。
ただし、これ以外にもカールツァイスのプラナーと同じ構成のレンズもあるので注意。
基本的にはそちらの方が描写力が高いらしく人気が高い(よって値段も高い)。
間違って書いている本もあるようなので購入する際には良く調べてください。
富士写真フイルム
(FUJICA)
FUJINON T 100mm F2.8(F42)EBC FUJINONより古いレンズなのでEBCコート※は無い。そういった点で非常に古いレンズ。
実際外装はかなり痛んでおり、またレンズにもかなり曇りやカビが入っている。
ただし、脆弱な微細加工コートが使われていないので、レンズを外してクリーニングしてもダメージは少ないと言える。
それでも、フード、レンズキャップが付属しているというのはかなり丁寧な扱いをされていた物と思われる。
なお絞りは自動のみで、連動ピンを押し込んでおかない限り手動絞り不可能である。また、マウント部に僅かな凸があり、ここが自社製カメラのマウント部の凹に嵌まって、必要以上に回転しない様になっている。逆にこの凹みが無い正規のM42ではこの出っ張りの分フランジバックが長くなり、またマウントを傷つける可能性があると言う、以外にもトンデモ仕様なレンズ。
※EBCコートとは電子ビームでレンズ表面に規則的な微細な構造を作り、透過率を緩やか変化させることで反射を抑えて透過率を上げる、一般向け製品としては最初期の微細構造型のコーティング。当時としては多層マルチコートを軽々と超える99.5%の透過率を実現した。現在同様のコーティングとしてニコンのナノクリやペンタックスのABCなどがある。現在では多層マルチコートでも同程度の透過率が得られ、かつマルチコートの方がコストが安いので、微細構造式のEBCは現在では利用されていない。なお、現在使われているスーパーEBCコートはEBC並の反射率を実現したのでEBCと名前を付けた、ただの多層マルチコートである。
※※なんとスーパーの付かない只のEBCコートの中にも只の多層マルチコートの物(レーザー蒸着という技術を使っているらしい)が存在するとのこと。もう訳分からん!!
サン光機
(ゴトー・サン)
SUN ZOOM YS-70 70-210mm F4(YS)1971年という、今から40年以上も前に製造されたレンズ。
やはり、望遠ズームで他社も多数のラインナップを取りそろえている望遠域で良く使う焦点域に対応したモデル。
目撃情報の少ないサン光機製でもこのレンズは比較的出回っているので、単価は安い。
当時としては上位モデルだったようだが、時代的にコーティングはモノコートのため、現在の基準で見ると性能もそれなり。
こんなレンズでも、価格は当時のサラリーマンの初任給に近い額だったようだ(71年時の初任給が55k円に対し、このレンズは37k円ぐらいした)。(現在にすると15万円位?)
互換レンズメーカの発想らしく、同じレンズで複数のメーカーに対応出来るようにと、マウントは汎用のYSマウントで、そこに交換式のアダプタを付ける。
絞りまで含めてマニュアルだったのでこんな事が出来たんだろう。
それに、YSマウントはフランジバックが55mmと昔のカメラを含めてもかなり長いため、マウントアダプタの長さで各種カメラのフランジバックに対応出来るのが好まれたようだ。
ただし、この頃は雨後の竹の子のように光学機器メーカーが出てきていたため、汎用マウント間でもかなり勢力争うがあった模様。
その結果は勝者なき戦いとなり、このYSマウントも対応したメーカーで主だった会社は提唱元のSIGMAとサン光機のみだった。
自分が買った物にはニコンマウントが付けてあるけど、ニコンのカメラ持ってない・・・物自体が異様に少ない上に交換用マウントを中古で販売している所を見たことが無いので、交換は絶望的な模様。どうやって使おうかな?→”Fマウント→Kマウント”変換アダプタ買いました。1.3倍になるけどやむを得ない・・・かな?
ちなみにサン光機はこのレンズを出してしばらくした後に倒産したらしい。(その後は「ゴトー・サン」が事業を引き継いで、販売を継続したようだ。)
なお、アダプタを交換するとしたら、時代的にKマウント用は無さそうなので、M42マウントが付いたレンズを買ってきて交換するしか無さそうだが、見つかるのか・・・?
ちなみにこのレンズ、自動絞りにすると絞りの渋くなるので、マニュアル実絞りで使うしか無い。
と、いろいろ調べていたらレンズ自体はYSマウントらしく、わざわざYS→F→K等としなくても、YSマウントの元になったTマウントが使えることが発覚!! こっちは現行品の新品で安い上に補正レンズ無しで無限遠が出る模様!! orz
なお、それでもある意味只の筒が2000円と、レンズ本体より高い・・・orz
OSAWA
(大沢商会)
MC 70-205mm F4.5 MACRO(K)大沢商会という会社が販売した自社ブランドレンズ。
しかし、国内には優秀な光学メーカーが多数存在したため、販売は主に海外向けである。
ただし、国内で買えないわけでは無く、注文すれば購入は可能であった(個別対応)。
レンズとしては優秀とは言えず、MCでも性能は他社のモノコート相当だったりと、散々である。
このブランドのレンズは主にマミヤとサン光機↑からOEM仕入れていたようだ。(当時はいろいろな所からOEMしていたので、この玉が何処製かは不明。)
基本的に見るところの無いレンズで、性能的には数代前のサン光機↑と同程度。ただしマクロ対応しているため、望遠側ならまだ使い物になるという感じである。
そのため、性能では上記YS-70と同程度。それがマクロ対応版になって、マクロ対応に従い焦点距離が変わったという感じである。
ちなみに、大沢商会は架空の大量発注が発覚し、それにより代金回収できなかったマミヤとサン光機を巻き込んで倒産したらしい。
そのため現在有る大沢商会は買収されて残った事業継続会社ということになっている。
レンズにカビが生えていますので、クリーニングせねば・・・
SoligorSoligor C/D 80-200mm F3.5(OM)一見するとよく分からないメーカーであるが、中身は日本製。
話によると海外(ドイツ)商社へのOEM(中身はTOKINA?)モデルらしい。(日本で言うなら大手メーカーがジャスコに卸してトップバリュブランドで売り出す感じ。)
性能的には当時のレンズとしては可も無く不可も無い。
OLYMPUS OM-1用望遠側レンズとして購入。
これより古いモデルはT2マウントにアダプタを噛ませた形だった。
Soligor C/D ZOOM+MACRO 28-200mm F3.5-5.3(F(Ai-s))SIGMAの28-200mmより僅かに明るいのでニコン用に購入した物の、中のカビが甚大でそのままでは使用ならず。
レンズそのものは当時のズームレンズとしては悪くないようだ。
ただし、当時のズームはそれほど高性能では無かったのと、最も初期の高倍率ズームと言う事もあって性能は見劣りする。今となっては只の安い便利ズーム以外の何物でも無い。
ただし、この頃はそれだけの重量を支えるために(プラスチック化が進んでいた当時としては珍しく)鏡胴が金属製となっており、非常に重い。
また、レンズの設計力が高くなかったため、周辺減光等を補うために前玉が大きくなっており、結構目立つ。
YASHICAAUTO YASHINON DS-M 200mm F4(M42)ヤシカ製の望遠単焦点レンズ。
性能的には当時の200mm F4クラスの単焦点ではかなり優秀な方。
同時代のTakumar 200mm F4よりもしっかりと写ります。
設計はカールツァイスと同じと言われているが・・・?
なお、レンズそのものは富岡光学製である。
三協光機KOMURA 300mm F5(SR)かつて存在したレンズメーカーが作っていたレンズで、焦点距離300mmという超望遠にあたる単焦点レンズ。
性能的には、時代を考えればまあこんな物でしょうという感じ。
三協光機はKOMURAの他に、KOMURANONブランドのレンズもある。
こちらは1970年から倒産する1980年まで使われたブランド名のようだ。
その事から、KOMURA名のこのレンズは1969年以前に作られた物であることが分かる。
このレンズ、購入したとき大きな曇りと、そこになぜか大量の指紋という、怪奇現象みたいな状況になっていた。
これは作業者の指紋が残っていて、そこに曇りが出て現れたのだろうと思っていたが、違った。
どうやら、前の所有者がレンズの曇りを取ろうとレンズをはずそうとしたが、外れないためユニットをバラして後ろから押したが鏡胴の設計が悪いのか光軸のズレが出ないようにぴっちり作ったのかは分からないが、レンズが斜めになって嵌まってしまい取れなくなり、無理にはずそうと後ろから指で押したようだ。
そのため、前玉が斜めに嵌まったままになっており、結果正しい像を結ばない。
既に前からも後ろからも取り出せない状態・・・orz
なお、このレンズは鏡胴ユニット単位でばらせるので、レンズのクリーニングは結構簡単にできる(はずだったのだが・・・)。
なぜこんな事になったのかよく分からなかったが、詳しく調べるとどうやらこの時代のレンズは芯を中央に通すためわざとレンズを分からない程度に楕円形に作り、製造時点で芯を取ることで、そのまま枠にぴったりとはめ込むことで調整無く組み立てることが出来るようになっている物があったとのこと。そのため、嵌め付け時や抜き取り時にズレると、そのまま嵌まることが多々あるらしい。それがレンズの正しい取付位置であればある程度遊びがあるので回せば取れるが、それがズレた位置だとレンズを固定する出っ張りなどに嵌まり、強力に固定されて取れなくなるとのこと。と言う事で、こいつも物の見事にそれに嵌まったようだ。どうしようか・・・
KOMURANON ZOOM 925 90-250mm F4.5(UNI/M42)三協光機が1970年中頃に販売した望遠ズーム。
このクラスのレンズとしては結構安価で、よく売れた。
特に、この頃は電車撮影ブームで、遠い位置から、さらに遠い所から走ってくる電車を撮影するため、この位の焦点域のレンズがちょうど良かったらしい。
そのため、ちょうどこの頃はこの辺りの焦点域のレンズが売れた。
とはいえ、この頃はまだ白黒フィルムが主体だったのと、主な被写体が電車と言うことでカラーフィルムは考慮されておらず、カラーで使うとかなり微妙な描写となる。
しかも重い。そのため三脚座が付属している。が、取り外し可能なため持ち運びや保管の際に外しておき、そのままなくす人が多発。そのため、現在中古で出てくるこのレンズには三脚座が付いていないことが多い。
地野光学Super OZECK Auto Zoom MC 75-150mm F4(OM)古い上に知名度が低いため正体不明。
噂では他社からのORMらしい?
自社ブランドの他、Petri(ペトリ)へのOEMも行っていたようだ。
よく分からないけど、中望遠から望遠域の倍率2倍のズームレンズ。
性能は、この時代としては普通かな?
地野だからといってチノンじゃないのだ!!(チノンは「(株)三信製作所」→「チノン(株)」なので全く別の会社)
CANONFD 28mm F3.5(FD)古い旧FDレンズの中でも、さらに最初の頃に出た古い玉。
さらにこれは、SC(スペクトラムコート、いわゆる多層コート)が行われる前の古いモデルであるので、最も古いレンズの一つと思われる。
性能的には単焦点と言うこともあって悪くは無い。
さらに、ほとんどのF3.5は基本設計をF2.8から流用しているため、半段絞ることで無理の無い設計となるため、性能的にはかなり良い状態となる。
そのため、このF3.5も半段暗いことを我慢すれば古いレンズとは思えない描写力を見せてくれる。
特に、今でこそケチで手抜きで有名となったキヤノンだが、この頃はまだちゃんとしたカメラやレンズを出していた。
特に光学設計にノウハウがまだ少なく、設計者の感が重視された時代、そのおかげでレンズメーカーやカメラメーカが多数乱立し居間よりも競争が激しかった時代。
そしてカメラがまだ超高価な嗜好品だったため手を抜けない、そんな時代のレンズです。
FD 50mm F1.4(FD)古い旧FDレンズの中でも、さらに最初の頃に出た古い玉。
レンズ内にクモリがある物の、実用上はあまり問題にならないレベル(逆光は厳しいかも)。
50mm F1.4は標準レンズの扱いなので、設計が枯れており通常描写に問題が出ることはあり得ない。
そういった点で安心して使えるレンズの一つ。
New FD 35-70mm F4(FD)全域F4固定の、標準域を担う2倍の標準ズームレンズ。
高性能向けでは無く、コンパクト指向のレンズのため、写りは若干劣る。
とはいえ、無理は少ないので激しく酷いと言うことは無い。
手持ちのレンズはヘリコイドの摩耗が激しいらしく、ズームを動かすとピントがずれたり、ズームにピントがくっついて言ってしまい無限遠が出なくなったりとめちゃくちゃ。
この時代からFDにNewと付いているが、只のFD(旧FD)とNew FDの差は、レンズの固定方法(根元だけ回すか、レンズ全体を回すか)の違いのみで使用可能なカメラにマウント上での差は無い。
とはいえ、世代がNew FDの方が新しいため、基本設計が進んでいるのと、新しい分状態が良い物が多いので、New FDの方が良さそうである。
また、物価比でも世代が進むと可処分所得が増え相対的購買力が大幅に増加しているため、元の玉数が多いNewの方が今でも多いと思われる。
New FD 35-105mm F3.5(FD)FD時代の標準から望遠までの3倍標準ズーム。
全域F3.5固定と比較的明るいので、レンズとしては少し良いレンズのようだ。
マクロなど無く、それどころか105mm側で1.2mの最低撮影距離となり、全く寄れないレンズである。
マクロがない、寄れない分無理が無いとも言える。
当時としては珍しいガラス非球面レンズが使われている。
コンピューターの性能がまだ乏しかったこの時代はまだ非球面は作りにくく高価だったので、それを使うと言うことはこのレンズにかなり力を入れていたようだ。
しかし、ちょうど良い焦点域のため扱いはあまり良くなかったようで、全体にカビが生えている・・・
New FD 100-300mm F5.6(FD)FD時代の望遠域から超望遠域をサポートする望遠ズームレンズ。
通しでF5.6と、設計は良い。
キャノンのサイトの説明にもあるようにこの頃は3倍は高倍率だった。
その後、同じ設計のまま一部のレンズを蛍石レンズへと変えたF5.6L(通称Lレンズ)も登場。
蛍石に変えるだけで性能が向上したことから、基本設計は悪くないレンズで有ることが分かる。

マウントアダプタ

K:ペンタックスKマウント
M42:M42プラクチカスクリューマウント
ES:M42ペンタックススクリューマウント
F:ニコンFマウント
OM:オリンパスOMマウント
T1:タムロン、ケンコースクリューマウント
T2:タムロンスクリューマウント
TA/TA2:タムロンアダプトール(2)マウント
YS:シグマ山木システムマウント
SA:シグマAFマウント
EF:キヤノンEOSマウント
R/FL/FD:キャノンR/FL/FDマウント
SR:ミノルタSRマウント
MC:ミノルタMCマウント
MD:ミノルタMDマウント
E:ソニーEマウント
X:富士フイルムXマウント
A:ミノルタαマウント
AR:コニカARマウント
※ESマウントはM42マウントに絞り値伝達機構を付加したマウントで、M42と互換性がある物の完璧では無い。そのため、M42→ESは可能だが、ES→M42は場合によっては不可と考えた方が良い。
※T2マウントは取付ネジ部のみ、YSマウントはTマウントに自動絞り機構(押しピン)を取り付けた物で、いずれもネジ径42mm、ネジピッチ0.75mm、フランジバック55mmの汎用マウントです。
TAMRONADAPTALL2 P/Kマウントアダプタ(K)タムロンアダプトール2マウントのレンズを、各カメラのマウントに変換するためのアダプタ。
これはKマウント用で、これを付けるとPENTAXのMレンズ相当のレンズとして使用可能になる。
これ以外にも初代アダプトール用のマウントアダプタや、Aレンズ相当のレンズになるマウントアダプタもある。
なおアダプトール2用のアダプタはアダプトール1マウントのレンズに取り付けることも可能。
この場合、Mレンズ相当だが、レンズ側の絞り値を伝える機構が機能しないだけである。
デジタルではこの機能は使わないので、問題は無い。
逆にアダプトール2マウントのレンズにアダプトール1のアダプタを使った場合、M42の様に1と2で差異の無いマウントでは問題なく使えるが、基本的に伝達する情報が増えているため構造が変わっているので、利用は出来ないと思った方が良い。
特にSPレンズでは1のアダプタは使うなと明確に記載されている。※アダプトールのSPレンズは全て2である。
なお、P/KAのアダプタは加工精度が上がったデジタル一眼に付けると問題が出る事がある(絞り値が正しく伝わらない)ので注意。
※これはマウントアダプタのネジ止め部が若干凹んでおり、カメラマウント側の電子接点が接触しない(加工精度が高くなったので出っ張りが最小になっているため、加工精度が悪いことを想定して大きめの出っ張りになっていたフィルム時代と異なり、凹んだ部分に届かなくなった。)のが原因らしい。
なぜかPENTAX K/KAとM42用のアダプタの市場価格は高騰している。
只のKやM42のアダプタが3000円、KAのアダプタに至っては8000円。他のマウントが2000円前後なのに・・・
ADAPTALL2 P/M42マウントアダプタ(M42)タムロンアダプトールマウントのレンズを、各カメラのマウントに変換するためのアダプタ。
こいつはM42マウント用で、これを付けるとプラクチカスクリューマウント相当のレンズとして使用可能になる。
2なのに1の頃に出ていた謎ギヤが格納された出っ張りがある。
マウント構造自体は1も2も大きく変わらないので、現在の絞り値を伝えることが出来ないなど機能制限を受けるが、相互に使用が可能である。(一部例外あり)
特にM42用のアダプタは、構造が単純すぎて1と2の違いが不明。と言うよりも、伝達機構の都合により、1でも2でも利用可能な機能が変わらないため、構造上変わっていない。
M42は原始的なため、各カメラ側マウント用にM42マウントアダプタがあるため、それを使えばどのカメラにも使えると言う利点がある。(タムロンのレンズをシグマのカメラに付けると言うことも可能。)
そのため、このアダプタは構造が単純で数が出回っている割に良い値段がする。
なお、タムロンはこのアダプタをM42汎用では無く、なぜかPENTAX用としていたようである。
なので、ちゃんと汎用のM42アダプタもあるようだが、当時既に絶滅確定のM42マウント用の新規カメラが無いため、汎用M42アダプタは数が少ないらしく実物を見たことは無い。
※厳密に言えばプラクチカスクリューマウントでも、フランジバックに各社若干の違いがあり、そのためM42全てで使えると言えないのが原因らしい。そのため、現在M42と言えばPENTAXが採用したM42スクリューマウントが事実上の標準となっている。
なお、A/M切り替えの無いレンズの場合、マウントアダプタの出っ張り部分の内側(マウント側)に詰め物をしておけば、実絞りで利用可能です。
ADAPTALL2 OMマウントアダプタ(OM)タムロンアダプトールマウントのレンズを、各カメラのマウントに変換するためのアダプタ。
こいつはOMマウント用で、これを付けるとOMマウント相当のレンズとして使用可能になる。
ADAPTALL2 Fマウントアダプタ(F(Ai))タムロンアダプトールマウントのレンズを、各カメラのマウントに変換するためのアダプタ。
こいつはFマウント用で、これを付けるとFマウント(Ai+蟹爪付き)相当のレンズとして使用可能になる。
値段はコレとPENTAX KとM42が同じぐらいで結構高値です。KAタイプが一番高いけどさ。
ADAPTALL2 FDマウントアダプタ(FD)タムロンアダプトールマウントのレンズを、各カメラのマウントに変換するためのアダプタ。
こいつはFDマウント用で、これを付けるとFDマウント相当のレンズとして使用可能になる。
旧レンズ用(RとかFLか?)に絞り固定ロックレバーが付いている。
ADAPTALL2 MDマウントアダプタ(MD)タムロンアダプトールマウントのレンズを、ミノルタSR,MC,MDマウントに取り付け可能にするアダプタ。
AF対応のαマウントには対応しない。
ノーブランドM42→Kマウントアダプタ(K)カメラ側Kマウントに取り付けることでカメラのマウントをM42プラクチカスクリューマウントに変更するアダプタ。
中国製なので安いが、その分精度は純正より悪い・・・(本来真上に来るはずの指標などが横とか下とか・・・)
ピントに関しては通常ある程度遊びがあるので問題は無い。※無限遠側にいっぱい振って本当に無限遠が出るレンズはある意味遊びが全く無いので僅かなズレで無限遠にピントが合わなくなるのであまり良いとは言えない。
というか、純正が数年で1050円(5%)→3150円(5%)→4200円(5%)→5400円(8%)とフィギュア並に値上がりしたら、手軽には買えないわ。
まあ、現状M42を使う人はほとんどいないので売れないと言うこともあるのでしょうけどねぇ。
なお、純正もこのアダプタも絞り連動ボタンを押し込めないので、使い方に気をつける必要があります。
気になる人は改造するか、サードパーティーの絞り連動ボタンが押し込めるアダプタ(7540円(8%))をご購入ください。
ペンタックス製のM42レンズはM/A切り替えスイッチがあるから要らないという判断なんでしょうけどね。
と言うか、カメラ側のマウントをM42→Kに変換するアダプタを作った方が売れるのでは・・・?
F→Kマウントアダプタ(K)ニコンFマウントのレンズをPENTAX Kマウントに形状のみ変更するアダプタ。
そのため、KマウントだけれどもAFや自動絞りは使えない。(M42→Kマウントアダプタと同等)
なお、Fマウントでも絞りリングが無いレンズだと絞りが設定できない。
ニコンとペンタックスでフランジバックの長さが違うため、またマウント構造の違いによる取り付け可能位置に違いが出るため、フランジバックの長さを補正するためのレンズが入っている。
フランジバックが伸びたぶん、補正レンズで焦点距離を伸ばしているため、約1.3倍の倍率が掛かり、F値も1/3段ほど暗くなる。なので、ある意味x1.3のテレコンバーター。
通常テレコンバーターは4枚以上のレンズを組み合わせて補正を掛けているが、こいつはわずか2枚なのでまともな補正などは一切無い。(おそらく色消しで2枚)
第一、KenkoTokinaのMC4ですら4枚も使ってやっと1.4倍なのに、こいつはたったの2枚で1.3倍なのだから、かなり無理をしているというのが分かる。
その上、この手のレンズはあまり高性能で無い上、元のレンズもそういった物があることは想定していないため、確実に画質が劣化する。
※同じように間にレンズを挿入するテレコンでは、純正且つ専用であればそれを考慮した設計になっているが、これは汎用なのでレンズ、アダプタ、いずれにもそのような考慮は無い。
こんなのでも無限遠対応しているので、これで数多く出回っている安いFマウントのレンズが使えるようになるが、性能が落ちるという点では悩み物。
※無限遠非対応ならレンズ無しもあるにはあるが、Kマウント用は無し。
生産数量が少ないとは言え、こんなショボイレンズが付いただけの部品が3000円以上もするとは。
SUN ZOOM YS-70を使ってみたくて購入したが、レンズの倍の値段か・・・(YS-70はその名の通り実はYSマウントで、T2マウント互換だったよ・・・orz)
中には補正レンズによる画像悪化を嫌って、無限遠が出なくても接写専用にするためわざわざレンズを外す人もいるようですね。
自分ももう一つ購入して片方はレンズを外して使おうかな・・・でもこのアダプタ、中国謎メーカー製なのにお高いんですよね。
PixcoM42→SAマウントアダプタ(SA)SIGMAのSAマウントに取り付けることでM42プラクチカスクリューマウントに変更するアダプタ。
SIGMAはシェアが小さい(0.05%未満と統計上カウントされないぐらいのシェア)上にさらに自社製のSAマウントしか使えないという最強の縛りプレイがある。
しかしこれを使うことで、旧来のM42マウントのオールドレンズやタムロンのM42アダプトールを使ったレンズや、現行の最新設計のM42レンズや、未だに作り続けられている未だにM42のロシアレンズが利用可能になる。
また、他社のレンズや別マウントでも、M42に変換できれば取り付けが可能になるため、制限はまだ他のマウントに比べれば厳しい物の多種多様のレンズが使えるようになる。
とは言っても、SIGMAのカメラはM42のレンズを付けることを想定していないため、操作的な部分での問題も多い。
また、撮影データもレンズデータを元に補正を掛けることを前提としているため、レンズの情報を得られないこの方式では正しく補正が行われず、問題のある写真となる可能性も高い。
良いレンズを使えばあまり問題は無いらしいですけどね。
とはいえ、わざわざ無理をしてまで問題の多い手法を使って写真を撮る必要も無く、特にこだわりが無い場合はSAマウントのレンズを買ってくる方が良いかもしれません。
SIGMAの最近のレンズはかなり良くなっていますので。
なお、フランジバックはEDだがマウント自体はKなので、フランジバックの長さを気にしなければ(無限遠が出ない?)、恐らくは安いKマウントのアダプタが使えるとは思いますが・・・(試しに付けたら付いたけど、ガタがすごく大きい。よく見たらアダプタとマウントの間に目に見えるほどの隙間が!!SAマウントの物理的構造はKと同じじゃ無かったっけ?)
一応Pixcoの商品は大きなカメラショップなどであれば並んでいることもあるっぽいので(私は見たことありませんが)、品質的には問題ないのかな?
Kenko
現"KenkoTokina
T2→Kマウントアダプタ(K)タムロンが自社のレンズの交換対応汎用マウントとして大昔に採用した口径42mm、ネジピッチ0.75mmのスクリューマウントを、現在のカメラマウントに変換するアダプタ。
ただしこのマウントアダプタは、既にカメラ用レンズでの採用は無いためカメラ用としての販売では無い。そのため、レンズ側マウント部が固定されていない。
これは、使用者側で望遠鏡とカメラの位置を調整できるようにしているためである。
これはこれで親切なようだが、実はこれを固定するためのネジが、一般店舗では市販されていない精密な0.75mm幅のマイナスネジなのである。
そのため、このマウントアダプタを使うには、他にもこのネジ用にドライバーを購入する必要がある。
まあ、Kenkoの商品のほとんどはこんな感じになっていますので、注意深い人なら購入前に気づいているかもしれませんが。
このマウントはカメラレンズ用のマウントとしてはほぼ全滅したが、現在も天体関係ではアダプタ対応が豊富なのと、昔からそうなので互換性の都合も有り、天文関係では標準マウントとなっている。
それに、天体望遠鏡は絞り機構が必要ないので、絞り機構の無いマウントで十分通用する。
そのため、現在も天体望遠鏡に一眼レフカメラを取り付けるために、このアダプタが新品で購入可能である。
基本的にはSIGMAやサン光機が採用したYSマウントの基礎となった構造なので、、YSマウント用アダプタの代わりに使うことが出来る。
YSマウントはT2マウントに自動絞り(絞り連動)機構用の押しピンを追加しただけなので、絞り連動レバーを押す必要が無ければ手動絞りとしてならそのまま使える。
現状YSマウントを使う上での救世主的な存在。
なお、T2と言うからにはT1も有り、こちらはネジピッチがM42と同じく1mmになっているが、フランジバックが異なるのでM42との互換性は無い。
さらに、ライカTマウントというマウントもあるが、無論T1やT2マウントと互換性は無い。
なお、T2マウントをTマウント、T1マウントをKenkoマウントと呼ぶこともある。
T2→EOSマウントアダプタ(EF)T2マウントをEOSマウントに変換するアダプタ。
レンズもアダプタも電子制御に関する機構は一切持ち合わせていないので、完全マニュアル操作となる。
安かったので購入したが、ボディもそうだが使えるレンズが・・・
サン光機
ゴトー・サン
YS→Fマウントアダプタ(F)一時汎用マウントとして使われたSIGMAのYSマウントを、ニコンのFマウント(非Ai)に変換するアダプタ。
これはSUNのレンズに付いてきたアダプタ。
YSマウントを他のマウントに変換するアダプタは現在ではかなり珍しく、場合によってはレンズよりアダプタの方に価値が見いだされることもある。
何しろレンズは40年以上前の設計なので、コーティングも時代遅れな上レンズの加工自体も現在より劣り、その頃は今と異なる焦点域の望遠ズームで持て囃されていたので、写りがかなり微妙な物も多く、また現存数も少ないのでほぼ出回らない。
なにしろ、YSマウントと検索してもほぼ情報が出てこないぐらいですから。
そのため正体不明なマウントやM42と勘違いされることも。
と、まあ、よく分からないけど、マウントもアダプタもかなり古い物のようだ。
そのため、現在新規のマウントアダプタなどは一切存在せず、古いアダプタも古いマウント用しかない上、レンズの玉数が無いのでアダプタ自体も少なく、対応マウントアダプタを探すことは困難を極める状態である。
せめてM42用があれば色々とつぶしが利くのだが、ネットにすら情報が無い物をどうやって手に入れれば良い物か。
なお、現在どうしてもYSマウントを利用するためのアダプタが欲しければ、上記KenkoTokinaが取り扱っているT2マウント用のアダプタが利用可能。
絞り連動ピンは押せないが、レンズ側にMモードがあれば実絞りでレンズが使用が可能になる。
顕微鏡屋のレイマーが、ほぼ全てのカメラマウントを網羅したT2マウントアダプタを扱っていますので、送料や振込手数料が掛かる事を考慮しても、KenkoTokinaが扱っていないマウントにも対応出来るので、取り付けたいカメラによってはこちらをオススメしておきます。

テレコンバーター

K:ペンタックスKマウント
M42:M42プラクチカスクリューマウント
TA/TA2:タムロンアダプトール(2)マウント
SA:シグママウント
PENTAXsmc PENTAX A 2x-S(K)倍率2倍のテレコンバーター。
レンズの焦点距離を2倍にしつつ、最短撮影距離は維持される。
ただし、絞りも2段分大きくなることに注意。
古いA世代のテレコンバーターなので性能的には劣る物の、フルサイズ対応になっているのでAPS-Cなら大きな問題にはならない。(大きくはないだけで、結構影響はある)
ただし、結局は2倍に拡大しているので、画質の悪化は免れない。
一応純正と言うことで、他社の格安品よりは良い設計になっている。
手持ちで最も望遠なレンズsmc PENTAX 200mm F4で2倍として、さらにペンタックスのAPS-C換算1.53倍で、最大合計612mm相当となる。ただし、F値は8とかなり暗いレンズとなる。
または、マクロレンズに使えば、ハーフマクロ(1/2倍)なら等倍に、等倍マクロなら2倍にする事も出来る。
なお、新たにDA世代用としてHDコーティングされたテレコンバーターがあるが、こちらはまだx1.4しかラインナップされていない。
SIGMAAPO TELE CONVERTER 2x EX DG(S)いわゆるリアテレコン。
焦点距離を伸ばし、最短撮影距離は維持。変わりにレンズの明るさは2段落ちる(明るさが1/4又はF値が2倍になる)と言う物。
サードパーティの格安品の中では比較的高性能だが、各社純正品と比べるとどうしても画質が落ちる。
ただし、値段は安い。
性能的には必要最低限と言ったところ。
レンズ側マウント面からレンズが凸っているので、使用できるレンズを選ぶ。
他社のサードパーティ品は自社他社全て使えるようにと凹んでいるが、SIGMAは自社レンズのみサポートとすることで凸にしても問題ないとしたようだ。(自社製でも使えないレンズがあるけどね)
まあ、自分が使っているSDシリーズのSAマウントはSIGMAしかレンズ出してませんが。
自分が手持ちのレンズで最望遠なのは105mmのマクロレンズで、合成しても210mm、SD1Mで換算315mmにしかならないので、使いどころを選ぶ。(古すぎて対応表に載ってない・・・)(※105mmマクロはマウント面までレンズが出ているのでテレコンのレンズと干渉し利用できず・・・orz)
周辺の画質がかなり悪化するので、フィギュア撮影にはオススメできない。
もし使うとしたらキットレンズしか持っておらずイベントで寄れないところで撮影したいと言うときだが、その場合は暗くなるテレコンより、少しお金を足してまともなズームレンズを買ったほうが幸せになれますよ。
基本は同じだが、別名称及び同一名称でも同一仕様にもかかわらず複数の構成が出ているため、それによりレンズの凸部のサイズが異なるため、使えるレンズが変わる場合があるので注意。
TELE-MACRO MULTI-COATED 2X 1:1(K)物は倍率2倍のテレコン&等倍マクロ用アダプタだが、中のレンズがユニットごと取り外し可能で、取り外すことで絞り連動機構が機能する中間リングとして利用できる、ある意味キワ物。
レンズ自体にはマルチコートが施してあるのでそこそこ良く作られているが、全体の作りはけっこう雑。
こいつもレンズが曇ってる。
なので、テレコンとして使うよりレンズを外して中間リングとして利用するべき品。
TELE-MACRO 2X(FD)物は倍率2倍のテレコン&等倍マクロ用アダプタ。絞り連動機構有り。ただし古くて動きは渋い。ベアリングが入っているが、スカスカなので振ると音がする。コレが正常で、壊れているわけでは無い。
TELE-MACRO MULTI-COATED 2X 1:1(FD)焦点距離を2倍に伸ばすリアテレコン。
絞り連動機能が入っているが、古いため動きが渋くうまく動作しない。振るとカラカラ音がする(注:ベアリングの音です)。
Kenko
※現"KenkoTokina"
2X APK TELEPLUS MC6(K)おもちゃテレコンMC4よりはマシな描写、まじめに設計したMC7よりは劣る。
事実、MC7クラスでやっと使い物になるレベルなので、MC6のこのテレコンの性能も察して知るべし。
なお、画質の悪さはKenko自体認識していたようで、現在はMC4はx1.4、MC7はx2と分けるようになった。
そのため、このMC6という中途半端なテレコンは現在のラインナップからは消えている。
なお、現在のKenkoのTELEPULUSのラインナップにはPENTAX Kマウント用は存在しない。
2X APS AUTO TELEPLUS(M42)M42スクリューマウント用の2倍テレコンバーター。
この頃はKenkoのテレコンを各社が純正品として扱っていた。
時代的にマルチコートでは無く、モノコートであろう。
このテレプラスは4枚構成か6枚構成か7枚構成かいずれなのかは不明。
※14/11/2捕捉:レンズに光を当てた際の反射を見た限りでは、6枚構成と思われる。
CANONエクステンションチューブセットM(FD)5mm,10mm,20mm,20mmのエクステンションチューブがセットになった物。組み合わせることで、5mm,10mm,15mm,20mm,25mm,30mm,35mm,40mm,45mm,50mm,55mmが使える。マクロ用のアダプタであるが、使用するレンズを正しく選ばないとすさまじく暗くなって被写体が確認できなくなるので注意。絞りは連動しない。

ストロボ

メーカー型番シンクロコメント
SUNPAKRemote light II低圧単三電池2本で動く、他のフラッシュに同期して光る安物ストロボ。
オート調光はするらしいが、マニュアルで光量調整などと言った軟弱な機能はない。
最低限の機能、シンクロ元のプリフラッシュを無視する機能はちゃんとあり、きちんと動作するのでご安心を。
本体に光るストロボが付いていれば一眼どころかホットシューのないコンデジでも使えるので、ある意味かなり使い勝手の良いストロボである。
また、カメラと一緒に三脚座に取り付けるパーツが付属しており、カメラとストロボの位置を調整可能という、結構良くできている。
これが3000円ぐらいで買えたのだから驚きである。
元は一眼を購入するよりさらに前、半分冗談で購入した物である。
しかし、設置位置を自由に出来、コンデジでも使えると言う事でかなり重宝していたりする。
auto24SR上記と異なりマニュアルで発光量を調整可能。
また、フラッシュ側測光で自動調整する汎用のオートストロボ。
標準でシンクロケーブルが取り付けてあるため、ホットシューにX接点が無くてもX接点用の端子が出ていれば利用可能。
PENTAXAF-540FGZ低圧一番最初にデジタル一眼レフK10Dを購入したときに購入した外付けストロボ。
これもレンズと同じくアドバイスを受け、光量減らせば下位のストロボと同じように使えるけど、下位のストロボはガイドナンバー以上は光らないから、予算が許す限り大きなガイドナンバーの機種を選べ。また上位機は機能も多いので後でつぶしが利く!!と言われたので、当時PENTAXの最上位機種だったこれを選んだ。
確かにアドバイス通りで色々使えるのだが、機能が豊富すぎて使いこなせない上、元々フィルム時代の設計のためフィルムカメラに最適化されているため、デジタル一眼では結構微妙な感じとの評価で、まさにその通り。
自分の腕も悪いが、未だに使いこなせない・・・
なお、現在ではデジタル専用になったAF-540FGZ IIになって、色々改善されている。
新たに買う場合は、中古でこの機種が安い&トラブルの無い人生は願い下げだ!!という理由でもなければ、おとなしくIIを買うことをオススメする。
AF-400FTZ低圧PENTAX SFX時代の、カメラ丸ごと電子制御が当たり前の時代に入って登場したオートストロボ。
当時のモデルとしては上から2番目のGN40の結構良いクラスのフラッシュ。
フラッシュ発光部が上下左右に動かせるので、バウンスなども利用可能。
現在のデジタルカメラは制御コマンド変更に伴い古いフラッシュを制御できないため、フラッシュに内蔵された露出計によるオートか、完全マニュアルでしか使用できない。
X接点は低圧方式なので、現在のカメラでも問題なく使用可能。
ワイヤレス発光などと言ったこじゃれたことは出来ない。
なお、デジタル対応のフラッシュは型番の末尾がFGZになっているので、中古でフラッシュを買う場合は注意。
AF-330FTZ低圧上記のモデルの一つ下のモデルになるフラッシュ。
発光部は固定なので、バウンスなどは出来ない。
こちらも発光の制御は上記と同じように、フラッシュ側露出計によるオートか、完全マニュアルである。(マニュアルはHかLしか有りませんが・・・)
今ではかなり安価で手に入るが、初フラッシュとしてはかなり手間が掛かるのであまりオススメできない。
デジカメなら、フラッシュは固定で、カメラの露出(フラッシュは発光時間(シンクロ時間)の問題が有るので、ISO感度と絞りで制御するのがやりやすいかと。)で制御する方が楽かも。
TR POWER PACK-2 PW-222高圧AF-500FTZやAF-540FGZ用の外部電源ユニット。
これらのフラッシュに接続することで、チャージ速度を大幅に速くすることが可能。
電池は単2を6本使う。想定はアルカリだが、ニッケル水素(三洋エネループ等)でも可能。
変換アダプタ(単3→単2)も使用可。だが、電池の内部抵抗がチャージ速度に影響するので、可能であれば変換アダプタは使わない方が良い。
PENTAXのロゴが入っているが、正体はブランドの頭文字の一文字目が同じPの、National(松下電器)製PW-222である。
型番が同じため検索すると松下製の物も引っかかるが、物は同じなので全く同一と考えて良い。
なお、肝心のAF-540FGZのマニュアルにはTR POEWR PACK-3しか使用できないと書いてあるが、そのフラッシュが出たときはまだ3が無かったので2でも使える。
3を指定しているのは今新品で入手可能なモデルが3なので、確実な3を指定しているだけである。
なお、下記のNational製PE-321SWもこのパワーパックに対応している。(と言うか、オリジナルは下記フラッシュのオプション品)
出力電圧は320Vなので、出力部に金属のピンを差し込んだりしないように!!
National
松下電器
PE-321SW低圧家電メーカー製の汎用フラッシュ。
汎用品が故、多くの機種に対応するためフラッシュに必要な多くの機能に対応しているので、古い機種にもかかわらず結構つぶしが利く。
X接点のみの低圧方式なので、現在のデジカメでも問題なく利用可能。
他のフラッシュでは珍しい、メインとサブの二灯式を採用している。サブをOFFにする事も可能。
また、上記のパワーパックを使えばフラッシュ間隔を短くすることも可能。
フラッシュ側露出計によるマニュアルのみだが、安ければ持っていても損は無い機種である。
PE-200S高圧GN20の汎用フラッシュ。
高圧シンクロなので、使用するカメラには注意すること。
PE-20S低圧上記の後継機。
汎用機のため、内蔵露出計によるオート式。(又はマニュアル)
低圧シンクロなので、今のカメラで問題なく使用可能。
スレーブ発光が可能になった。
コレで、AF-540FGZ、Remote light II、コレ2台とメインの、最高5灯立てが可能になった。
5灯で理論上GN140が可能に!!
NikonSPEEDLIGHT SB-Eフラッシュ方向にやけに平べったい。
同時期に販売を開始した小型一眼レフに合わせたモデルらしい。
SPEEDLIGHT SB-22低圧現行機22Sの前モデル。
機能は至って普通の普通のオートストロボ。
必ずしもニコン専用では無いが、やはり相性を考えたらニコン用だろう。
MetzMECABLITZ 32CT7低圧ヨーロッパで唯一、ドイツの会社が作っているフラッシュ。
ライカのオプション外付けフラッシュもこの会社。
日本国内で入手可能なフラッシュのメーカーでは、おそらく最古参。(フラッシュを作っている期間)
現在では珍しい横に平べったいタイプのフラッシュで、メインフラッシュとサブフラッシュの二灯式。
このフラッシュはSCA300と言うシステムに対応しており、このユニットを取り替えることでいろいろなカメラのカメラからの自動制御に対応出来るようになっている。(現行品はSCA302になっており、互換性は無い)
一応は汎用フラッシュであるが、基本ははやりライカとの相性が最も良いフラッシュである。
尚、このフラッシュは、標準ではX接点のみの汎用フラッシュ接点が取り付けられている。
低圧方式なので、現在のデジカメで問題なく使用可能。
デザインはヨーロッパを感じさせてくれる(日本のメーカーがこのデザインをする事はあり得ない)。
東芝QCC-25Lチャージしたエネルギー量で発光量が変化する変な奴。
チャージ量の範囲内でオート発光可能なフラッシュ。
しかし東芝がフラッシュを作っていたとは・・・


フルサイズフィルムカメラ

メーカー 型番 発売年 制御マウント電池 コメント
Canon PELLIX 1965/4 機械FL MR9(H-D) 半透過固定式ミラー機の走り。そのためファインダーは暗め。フィルム面への光も少なくなる弱点がある。ソニーハーフミラー一眼のご先祖様である。1/30秒以上のシャッターが遅い。スローガバナーが動作しない1/60から正常な様子。なので、スローガバナーの油ぎれと思われる。スローガバナーにアクセスするためには、大きく分解せねばならないので素人にはお勧めできない。ジャンクで安価で買った来たため、自分もそこまでやる気は無い。内蔵の露出計は、水銀電池が手に入らないため酸化銀電池を使うと1段高めに出るが、ちゃんと正しい値を示している。
PELLIX QL 1966/3 機械FL MR9(H-D) PELLIXの後継機、クイックローディングが追加された。巻き上げ及びシャッターが動かないと言うことで、下部にある駆動系が引っかかっていると思われる。おそらくスローガバナーもやられているだろう。早速下の方をいじったら難なくシャッター及びフィルムの巻き上げはあっさりと動くようになった。スローガバナーはやはりオイル切れのようで、1/30以上では指定時間の2倍ぐらい(正確では無いので、1段遅くなるなどと考えない方が良い)になっている。スローガバナーを修理するには大分解が必要なので、今回はそこまでやらない。
FT 1966/x 機械FL MR9(H-D) PELLIXとPELLIX QLの間に登場した、FLマウントの純粋な一眼レフカメラ。基本はこの前の機種FXやPELLIXに近い。FLマウントのため絞り込み測光となっている。露出計は内蔵しているが、SSや絞りの制御は人が行うため、メカカメラである。構造的にはFXやPELLIXを踏襲しているので、性能的にはこの時代の露出計内蔵一眼レフカメラとしては普通で、また整備は比較的簡単である。この機種をFDマウントに変更し、開放測光を可能にした機種がFTbである。この頃のキヤノンはまだまじめに物作りをしていたので、質実剛健な作りになっている。
FTb 1971/3 機械FD MR9(H-D) 開放測光に対応するためにFLマウントをFDマウントに変更した、キャノンの名機。露出計は内蔵しているが、内蔵しているだけなので実質フルマニュアル機。露出計の結果がシャッタースピードに影響しない、制御系がフルメカのメカカメラは丈夫ですよ。なお、こいつもスローガバナーのオイル切れで、長時間シャッターは正しい時間で切れない。
LTb 197x/x 機械FD MR9(H-D) FTbからいろいろと機能を削り、必要最低限とした廉価機で、主に欧米に出荷したモデルの日本版。ライバルメーカーのより上位のクラスが近い価格帯でひしめき合っている日本向けとしてはスペックが低すぎてあまり売れなかった。欧米は、写る、高い、の選択肢が二つしかないので安いのでも売れるが、日本は市場が異なるのであまり売れないようだ。露出計は内蔵だが、カメラの露出制御とは連動しない。また最も単純な中央重点平均測光となっている。とはいえ、必要以上の機能が無いので意外に丈夫であり、より上位のFTbより完動品が多い。ただし出荷量が少ないので見かけることは少ない。FTbの廉価機なので、ちゃんとFDマウントになっている。
EX auto 1977/x 機械EX MR9(H-D) レンズ交換式高級コンパクトカメラという謎のジャンルのカメラ。フルオートEEでは無く、シャッタースピード優先AEによるEEである。自社製のキャノフラッシュDを付けるとフラッシュマチック機能も使用可能。年代的にはOlympusの35DCより新しいが、レンズ交換を想定しているため使い勝手が劣る。レンズ交換式だが、レンズのうち2群3枚はカメラ本体に固定で、前玉を交換することで焦点距離を変える。ただしこの仕組みのため既存のFDレンズは使用できない、また使えるレンズもこの機種とその前の機種のみと言うことで交換レンズの数が少なく、標準の55mmF1.8の他、35mmF3.5、95mmF3.5、125mmF3.5の合計4つである。当時のフルオートEEカメラはレンズシャッターと絞りが共有されており、いろいろな面で不利であったため、このカメラは絞りとシャッターを別々にするためこのような構成になった。そのため、このカメラは普通の一眼レフと同じように羽絞りとフォーカルプレーンシャッターを備えている。しかし、当時の一眼レフカメラはまだカメラ本体からレンズ側の絞り値を直接制御することが出来なかったので、後群レンズを本体側固定として絞り羽根を本体側に備えることでこの問題を解決した。そのため、前玉のみ交換というへんてこなマウントになってしまった。キャノンとしては、レンズ固定式高級コンパクトと、高価な一眼レフの間をつなぐ存在としてステップアップ機の一つとして作ったようだ。市場を見るとそこそこ玉数があるので、成功はしなかった物の大失敗でも無かったようである。EEを動かすには電池がいるが、電池が無い場合は本体側の絞りレバーを動かすことでマニュアルカメラとして動作できるようにしてあるという点は好感が持てる。基本的な作りは一眼レフに準ずるため、またまじめに作ってあるため悪くは無いカメラである。レンズさえそろえられれば、標準域から望遠域まで単焦点で使えるマニュアルなフィルムカメラとしては申し分ない出来である。ただし、この構造のため本体側のメンテナンスはレンズ固定のコンパクトカメラ並の面倒さである。代わりに前群は変な物が一切無い只のレンズ群なのでメンテナンスは用意である。
EOS 55 1995/9 電子EOS(EF) 2CR5 普及向け中堅機。フィルムカメラでは新しい方なのだが、それでももう20年になるのか・・・。フィルムカメラとしては可も無く不可も無い電子式オートカメラ。ただし、この頃からキヤノンは客=金ぐらいにしか考えていないため、目に見えない部分でコストを削減しまくっているため、結構不具合が発生しやすい。特にレンズはほとんどプラスチックというざまで、いきなり全て電子化してしまった事も含めて耐久性が急激に悪化している。プラスチックかが悪いわけでは無いが、素材と使う場所などをわきまえずコストダウンだけを目的にプラスチックを多用したため、この頃の普及クラスのレンズは現在まで生きている確率が極めて低い。また、カメラも同じ。この機種はキャノンタイマー不発のようでチャキチャキ動いている。・・・と思ったら、QDに新しいCR2025の電池入れてもしばらくすると日時を忘れる・・・まさかこんな罠があるとわ。
Nikon FE(シルバー) 1978/4 機械F(非Ai) SR44x2,CR1/3N ニコンを代表するモデルの一つ。ファインダー内の露出表示がおかしいが、測定自体は正しく行われている模様で、明るさに応じてシャッタースピードが見事に可変してくれる。しかしメカが壊れているようでA以外ではシャッタースピードがなぜか一定(さらに1秒以上は閉じない)になってしまう。普通は逆(メカシャッターOKでオートシャッターNG)だろ・・・
FE10 1997/2 電子F(Ai) SR44x2,LR44x2,CR1/3N 物はコシナ製。MF機としては比較的新しい。さすがに新しいだけ有って至って正常に動作。オート機構がほとんど存在しないけど、時期的に意外にかなり電子化が進んでおり、逆にこういったカメラのほうが一部でも壊れると手に負えない。なお、現在でもFM10という廉価なマニュアル機を製造販売しているので、MF専用の一眼レフが必要な人はそちらを買った方が良いと思われる。既に水銀電池が無くなった後の機種なので、普通にLR44が使用できます。只、安く作ったため個別の部品の品質は悪いらしく、特に外装のゴムが数年で劣化(加水分解)し、ベタベタになる。この機種は前のオーナーがそれを嫌がって周りのゴムを全部剥がしてしまった。その際ニコンのトレードマークとも言える赤いラインも落ちた模様・・・
F-401X QD 1991/9 電子F(Ai-S) AAAx4 フルオート機。フラッシュのチャージ以外ファインダー表示がされない。プラスチック劣化により電池ボックスの爪が折れている・・・。それ以外は正常動作。接着剤系は横の力に弱いので、こういった電池ボックス系の横に力が掛かる爪の接続には向かないんだよな。どうやってくっつければ良いのやら・・・
OLYMPUS OM-1 1973/5 機械OM MR9(H-D) オリンパスの代表機。この機種の名は現在でも生きているのだから、すごいと思うよ。初号機はM-1だったが、ライカ大御所からクレームが来て改名。OLYMPUSのM-1と言うことでOM-1になった。露出計が動作しない物の、それ以外は元気に動作。モルトも生きているが、コレは後から張り替えたのか? 比較的状態が良いが、持病のファインダー(ペンタプリズム)腐食からはこいつも逃れられなかった。
35DC 1971/4 電子N/A MR9(H-D) オリンパスの大口径高級コンパクトカメラの走り。この時代、大口径レンズを使った高級コンパクトカメラが流行ったが、そのうちの1台。焦点距離40mm開放F1.7の、当時としては非常に高価な6枚4群の単焦点レンズを搭載していた。そのため、写りは今でもピカイチである(時代が時代なので逆光特性は悪いし、何よりフィルムしか使えないのが難点であるが)。また、この当時同じく流行った自動露出制御のEEを搭載している。逆に言えば、人が操作する部分はシャッターを押す以外無い。※ISO感度を設定することで多少の露出制御を行う事は可能。なお自動露出制御は絞り兼用のシャッターを制御する方法なので、絞りとシャッターが1/4段ずつ可変し、結果合計1/2段つづ動くことによる制御方法となる。また、絞りがシャッター兼用のため、形が変な形になっているため、ボケの形が不思議な形となって現れる。フラッシュはEEによってカメラ側で調整を行う。こちらは現代と異なりフラッシュの発光量を変えるのでは無く、フラッシュは常にフルパワーで、カメラが絞りを制御し、フラッシュ発光と合わせて適切な明るさになるように調整する方法となっている(フラッシュマチックと呼ぶ)。コンパクトのためレンズとカメラの焦点距離がちゃんと連動するため、ちゃんと距離によって調整されるのでご安心を。ある意味正攻法であるが、現在では死んだ技術である。絞りとシャッターが共通のコンパクトカメラだから最高速度でもフラッシュが同調するので利用できる技でもある。EEのため電池が無いとシャッターが切れない仕様になっているが、それを知らないと無理にシャッターを押そうとして壊したりするので注意。逆に電池が無いとシャッターが切れないため、シャッター切れない不動品と思われてオークションで安値に出ている物もある。ただし、電池無しで動かないのか、無理矢理押されて壊れて動かないのか見極めは難しい。その場合は動いていると書いてある物を購入数のが吉。ただし、年代が古いので多少のカビは我慢すること。性能は十分、サイズもまあコンパクト、写りは良いので、フィルム好きなら1台持っていても損は無いが、シャッターと絞りが共通のためボケが汚い(?)のはあきらめてください。今回購入したこのボディは、送料込み1500円と言うこともあって色々問題がある。分解修理の痕跡がはっきり残っており、モルトの交換は位置が若干ずれている。ピント指標がずれている。貼り合わせレンズを剥いでクリーニングした後貼り付けていないためニュートンリングが出ている。貼り革の端が接着剤不足で剥がれてきている。等・・・(それ以外は問題ないように見えるが、要確認。)
PENTAX ES(BLACK) 1971/10機械M42(ES) 4SR44,2CR1/3N ESマウントの名はここから。何処かの会社が所有していた模様。すっげぇボコボコだよ・・・。人(会社)の物だと思って酷い扱いだな>>社員共。ミラー上がったままというこの時代の典型的な故障。露出制御はESIIではコンピューター式になったが、こいつはまだCR発振によるアナログ式。しかし、メカカメラは丈夫だよね。古いカメラだけど、電子回路を動作させるため電池4本(6V)を電子回路のTTLレベル(5V)にするため、水銀電池では無く酸化銀電池(ただし電池ボックスが深いため+-の端子が付いていて長めになっている4SR44じゃないとダメ。また、SR44を4つで代替しようと入れても、下の方の端子が凹となっているため接触しない。また、アルミ箔で埋めようとしても、ケースそのものが-端子になっているため、ショートして動かないばかりか電池が爆発する恐れがあるので、安全を考えたらやはり4SR44を使うように。)となっているので助かる。ミラー上がったままと言う事だが、この時代のカメラはメカ系のかみ合わせる力が強いので、グリス固着などでこうなることが多い。特にこのカメラはそのグリス固着(又はグリス切れ)によるミラー上がったままという故障が多いのでこれもおそらくそれだろう。と思ったら、それだけでは無い模様。後幕の巻き上げが不完全なことから、バネも調整しないといけない模様。調整用のネジが二つあるがどれだ?どうやら後幕を引っ張っりながらギアを回してレバーをはねることでミラーを固定してるレバーが外れ、ミラーが降りる仕組みのようだが後幕巻き上げ不良で跳ね上げきれなくなり、ミラーが降りなくなる模様。しかもシャッター幕のバネを調整するネジがどっちがどっちか分からず、またどう調整しても巻き上げ不良が直らない。おそらく、バネがもう痛んでダメなのか、シャッター幕の軸がおかしいのかのどちらかだろう。古いだけ有って困った物だ。逆に言えばそこをちゃんとしてやれば40年以上前のカメラが動くんだからすごいんですけどね。なお、肝心の露出計はNGな様子。一応明るさでシャッタースピードが変わるが、常に長時間シャッターになる。またメーターは動く気配すら無い。耳を近づけるとチリチリ音がするから調整しようと頑張ってはいる様子。まあ、シャッター膜、ミラーが直ってもフルマニュアルでしか使用でき無さそうである。そのマニュアルもシャッタースピードは最長1/60までである。※色々テストしていたら、フィルムを入れて巻き上げると重くなる分ギヤへの負担が増すらしく、たまにギアがズレて巻き上げ不良になることがある。古いカメラだから仕方が無いとは言え、調整できるかな?
SV 196x/x 機械M42 無し ESより古い、自動絞りしかないカメラ。マウントを独自マウントに変更し、自動絞り込みや開放測光に対応する前の機種である。そのため、露出計すら付いていない。逆に言えばメカ部分しか無いので、丈夫さはピカイチである。この機種がビートルズが使っていたカメラではと一部で言われているが、そのカメラの1台がオークションに出された際にこの機種では無くS1a(S3の機能限定海外出荷用モデル)で有ることが判明している。しかし、露出計すら付いていないため、基本的には外部露出計を使うか、F16分の感度(F5.6分の感度10倍)法を使うか、天候や状況に合わせて絞り値などを求める計算尺を使うなど、何かしらの対応は必要。しかし素人にそれは難しいので、純正オプションとしてペンタックスメーターという取り付け可能な外部露出計が販売されていた。ちょうど軍幹部に取り付けられるようになっており、またシャッター速度のダイヤルに嵌められるようになっているため、ペンタックスメーター側で適正値に合わせればカメラ側も適正値になるというアイテムである。しかし、電池を使う分液漏れなどによる損傷があり、またオプションであったためカメラ本体より出回っている数が少ないので、完動品は非常に少ない。また、カメラの方も時代が40年以上経過しているため、あちこち劣化しているので予期せぬ故障(特に幕切れ)に見舞われることがあることは覚悟しておくように。
SF1(SFX) 1987/3 電子KAF AAAx4 KAFの幕開け、フルオート機。PENTAX初のボディ内AF機且つ世界初のフラッシュ内蔵一眼レフ。こいつはそのSFXの海外向けモデル。電池ボックス(グリップ部)がオプションの単三用に交換されている(オリジナルはリチウム電池の2CR5)。電池を入れるとモーターが回って動こうとするがシャッターもフィルム巻き上げも動かない。おそらくこの時代に典型的なピニオンギアの破損。10年ぐらい前ジャンクでミラー上がったままのボディ(国内向けのSFX,2CR5タイプ)を購入して持っていたが、当時は流行に乗ってデジタル化を推し進めていたため修理してまで使う予定が無かったので廃棄した。まさかアレこそがピニオンギア破損だったとは・・・今思えば惜しいことをした。
SF7QD 1988/9 電子KAF 2CR5 上記の廉価機にして、フルオート機。全体にカビは生えている物の、この時代のペンタックス製電子カメラにしては珍しくピニオンギアが生きており、元気に動作する。おそらく上位機とは作りが別物なのだろう。なお、部品取り用にもう一台ジャンク度の高い物を購入したが、電池を入れたら隙間から煙が・・・orz
MZ-5 1995/11電子KAF2 CR2x2 MZシリーズ初号機。ミラー上がったままと言う事で、こいつもおそらくピニオンギア破損。電池入れればモーターは動作音がするのでモーターは生きている模様。
MZ-7 1999/8 電子KAF2 CR2x2 MZシリーズ中級機。ミラー上がったままと言う事で、ほぼ間違いなくピニオンギア破損。電池入れればモーター音はするのでモーターは問題無さそう。よく見るとシャッターは動いている様子。よく分からん。しかしペンタックス、ピニオンギアの破損がさすがに多すぎるだろ!!
MINOLTA SRT101 1966/? 機械SR(MD) MR9(H-D) 世界初の分割測光機。空が入っても人の顔が暗くならないと持て囃されました。フィルム巻き上げ不可、シャッター切れないと言う事で、ギアボックス系の不具合だと思われる。事実電池蓋開かないと言うことで蟹目レンチを使って開けたところ、すごい青緑に染まっておりました。ここから漏れた電解液が、カメラ下部の駆動系に入り金属部品を腐食させ動きを止めているのでしょうけど、素人が完璧に直すのはは無理っぽい。と、錆を落として何とかメカ系は復旧。電池ボックスから繋がる配線は腐食して取れていましたが、各種駆動系はさび取りとオイル差しで一通り動くようになりました。ただし、劣化したモルトは放置。残念ながら露出計は死んでいる模様。しかし、電池ボックスの端子がなぜかステンレス製のため半田が付かない・・・。残念ながらフィルム巻き上げにまだ不具合があるようで、動きがカクカクしております。自分の技術ではこれが限界。メカシャッターは1s以外正常に動作しているようなので、外部露出計を使えば使えなくは無いレベル。
XG-E 1977/? 電子SR(MD) LR44x2,SR44x2 XDの影に隠れてあまり有名じゃ無いけど、安いのでかなり売れた。初期の電子制御カメラで絞り優先AE半専用機となっている。そのため、マニュアルが出来ないわけでは無いが、マニュアルにすると内蔵露出計が一切機能しない。この時代にこの仕様って、客を舐めているとしか思えない。この時代の電子化したカメラは、電池が切れたり電子回路がおかしくなっても中途半端に動く(しかも正しくない)ので立ちが悪い。いっそのこと今の様な電池が切れたら全く機能しない方がわかりやすくて良いのだが・・・(※もう少し時代を戻して、電池が切れたらフルマニュアル機になると言う方が良かったのでは?)
X-7 1979/3 電子SR(MD) LR44x2,SR44x2 事実上のXG-Eの後継機で、当時のミノルタ製一眼レフの最廉価機。価格が安いと言うこともあってかなり売れた。この機種は現代のフルオート機の走りでも有り、一切のマニュアル露出を受け付けない。唯一、露出補正機能だけで有る(それも実はISO感度調整による)。ただしこの頃はまだ絞り値の制御がカメラ側から行えないため、事実上絞り優先AEのみである。そのため、露出計が壊れたら只のゴミと化す!!なお、このカメラは電池が無いとシャッターが動かないので、シャッターが切れないからと言って無理に切ろうとしないように。
PORST reflex C-TL 1974/? 機械M42 MR44(H-C) コシナからのOEM。オリジナルはCOSINA Hi-Lite HDL。この頃は既に各社オリジナルマウントに移行していた時期なので、この時期のM42機は珍しい。まあ、情報が少なすぎて74年製というのも怪しいが。後ろのフィルム室のフタが歪んでいる。それ以外は元気に動作!!メカカメラの丈夫さには感服。
RICOH XR-500 1978/9 機械K LR44(G13)x2,SR44x2,CR1/3N 和製ズミクロンのボディ側。あのサンキュッパのフレーズを最初に使ったのもこのカメラ(実はカメラ本体(レンズセット)は\39,800じゃなかったりしますが・・・)。露出以外はメカカメラなので丈夫だよ。最速シャッターが1/500sになっているが、メカ的には1/1000sが可能。シャッターダイヤルを改造すれば、1/1000sが利用可能になります。要は、XR-1の廉価版と言うことで、わざと性能を落とすようにしていた。この機種はセルフタイマーのレバーがプラスチック製でかなり劣化しているため、現在はいじるとほぼ確実に折れる。事実、その事を忘れてレバーを操作したら、物の見事に折れた・・・orz。ただし、販売当時から折れまくっていたらしく、後期にはさすがに金属製のレバーに変更したらしい。それ以外は元気に動作している。このカメラはシャッターを切るためにはフィルム巻き上げレバーを少し開いておく必要がある。また、開くと常に露出計が動作するので、電池残量に要注意。この頃から水銀電池の新規設計利用はなくなりつつあったため、通常のボタン電池になっている。LR及びSR両対応と言うことは、内部で電圧を調整する電子部品を使っているようですね。
XR-S 19xx/x 電子K 付属充電電池
SR44x2,CR1/3N
太陽電池で動く。太陽電池が無駄に流行った時代のカメラ。ただ、太陽電池だけだと明るい場所でしか動かないので、太陽電池で充電できるようになっている。そのため、標準で充電式の酸化銀電池が付属している(らしい)。が、既に発売から30年以上経過しているので、充電可能な電池は既に無い。また、特殊電池であるため入手は不可能。しかし、それはリコーも分かっていたらしく、普通の酸化銀電池(おそらくアルカリでも大丈夫だとは思うけど。)でも動作するようになっている。そのため、ペンタ部両脇に取り付けられた太陽電池は、今となっては只の飾りとしてしか機能していない。それ以外は、当時としては標準的な絞り優先EE方式のMFカメラである。ちゃんとマニュアルでシャッタースピードも調整可能になっているが、基本電子制御のカメラのため電池は必須。電池が無ければシャッターが切れない仕様になっている。使い勝手としては可も無く不可も無い。コシナも同じ様なカメラを販売していたことから、コシナからのOEMのようである。
KONICA FTA 1968/x ?RS ? 自由貿易協定とは関係ない。今は無きコニカ(当時はまだ「小西六写真工業」でブランドが「コニカ」)が作った一眼レフ。コニカというとどちらかというと写真用フィルム(さくらカラー→コニカカラー(通称:コニカラー))の方が有名だった。ただ、カメラやレンズの方もとても優秀で、大手カメラメーカーよりも先にいろいろな技術を投入していた。このカメラは、他社がTTL露出計に留まっていた時代に、絞り優先AEを世界に先駆けて実現したモデル(ただし現在のカメラと同じ仕組みのPENTAX ESが採用した開放測光自動絞りではなく、手動絞りによる実絞り測光でシャッタースピードを調整するAE方式。)。ファインダーの接眼内側が曇っているのが惜しい(このカメラの持病)。KONICAの一眼は製造数が少ないのでレンズの数も少ない。そのため入手できなかったので、今はレンズが無い・・・
SIGMA SA-9 2001/6 電子SA 2CR5 SAマウントのフィルム機。以前はKマウント機を作っていたが、AF時代から自社マウントのSAに変更した。ファインダー部が劣化し、世界が赤く見える!!逆に言えばそれ以外に不具合が無い。しかし、デジタル対応化したレンズは使えるのだろうか?
ZENIT ZENIT-E 1965~機械M42 N/A 旧ソ連製の伝説的カメラの一つ。ソ連のドイツ侵略の際に奪った工場と作業員を使役して作ったカメラの一つ。初代ZENITはさすがドイツ製といえる出来(当時)であった(戦前のライカ固有の不具合まで物の見事に再現する位の出来)が、時代が進むにつれ進歩する西側と留まる東側で差が広がり、結果露出計が付いたり、自動絞りが付いたりと僅かな進化を見せつつも、ほぼ同じ仕様のまま冷戦崩壊後も製造され続けた(公式には80年代に生産終了となっているのだが、なぜかそれ以降も生産出荷されていた)。当初はソ連の技術的象徴であったが、モスクワ五輪の頃には手頃なお土産として、最後の方には外貨を稼ぐための小物として大量に生産・出荷された。共産圏のみならず西側にもOEMでも大量に出荷されているため、全てのラインナップを把握することはほぼ不可能である。ZENIT-Eだけで最低300万台、後継機(上位機?)のZENIT-EMが約90万台出荷されたと言うから、ある意味世界で最も売れたカメラである(ZENIT全て合わせると1000万台を軽く超えるらしい)。ZENITのE型には露出計が内蔵されているが、セレン光電池式で、しかも絞りやシャッタースピードに連動しない、外部露出計をくっつけただけである。しかもシャッタースピードは等間隔では無く、不等間隔の連続可変となっている(シャッタースピードの設定は持ち上げて回すという60年代後半の日本製カメラしか知らない人が見たら驚く仕様。さらに、シャッターを押すとシャッタースピード設定ダイヤルが回る!!)。しかし、セレン光電池は液漏れしないので、湿気による錆以外による破壊はほぼ無く、メカのためメンテナンス性も優れており、現在でも可動可能なカメラが大量にある。西側から見ると安物なので雑に扱われて壊れている物はそれ以上にあるが、出荷数量が桁違いなので稼働品はまだまだ大量に眠っていると思われる。※ZENIT-EMの出荷台数が少ないのは登場時期がすごく遅かったのでは無く、それを作れるだけの熟練工が成長できない段階にまでソ連の社会システムが落ちていたためで、僅かに作れる工員だけで作っていた。また物資不足で細かい部品が必要なEMはソ連的には作りにくいカメラであった。その結果、EMの出荷台数はあまり増えなかった。1960年中頃には自動絞りは当たり前の機能だったのに、比較的初期の段階でそれが作れなかった時点でソ連の技術はお察しくださいのレベルである。しかし、逆にこの古びた仕様のカメラはレンズのインダスターと共にソ連の代名詞となり、あまりにも有名になりすぎたために現ロシアでも外貨を稼ぐためにソ連崩壊後もしばらくの間作られ続けたという歴史がある。そのため、世界一長い期間作られ続けたカメラである。性能的には、まあ1950年代終わりのM42マウントの普通の一眼レフです。性能的に見るところなど有りません。唯一優れているとしたら、当時世界最高のドイツの技術が使われた設計図を元に製造されたことぐらいである。なお、外部露出計付き自動絞り無しのこの機種が出た時点で日本のメーカーは、自動絞りは当然として、既にTTLによる露出測定を行っていた。登場時点で既に時代遅れな1台である。
PETRI
ペトリカメラ
PETRI V6 19xx/x メカ独自 N/A 安かろう悪かろうの代表格。当時カメラが5万円(現在の価値で20万円)した時代に、約半額でカメラを出してきた。その代わり、色々とコストダウンが行われており、比較的壊れやすい構造となっている。また、当時としては比較的安かったため扱いが荒かったらしく、あちこち凹んでいたりするボディやレンズも多い。しかし、他社のカメラが機械的直列駆動でドミノ倒し方式の駆動を行っていたが、ペトリのカメラはカム方式の並列駆動を行っており、複数の動作が平行で行われるためシャッターボタンを押してから撮影終了のミラーダウンまでが他社より速くなっている。そのため微妙なタイミング調整が必要なため、修理はプロでも難しく素人がメンテナンスを行う事は不可能と考えた方が良い。出荷された数量はかなり多いが、そんなこんなもあり動作可能で現存している数は少ない。なお、この頃はペトリもカメラメーカーになろうと模索していたらしく、M42から独自マウントにしてしまった。しかしその肝心の独自マウント方式のレンズはほとんど販売されず、扱いの荒さもあって実用可能な現存数が少ない上、安いカメラを買うユーザーは交換レンズをあんまり買うはずも無く、そのため現在ほぼ付属の標準レンズのみしか見かけない状態。そのせいでレンズメーカーすら対応レンズ(タムロンならアダプトールアダプタ)を出していない始末。その結果、ペトリは後期にM42に回帰するという選択を取ることになった。機構的な都合でシャッターの位置が前面パネルの、他社ならセルフタイマーが付く当たりに斜めにくっついているという。また、フィルムカウンタが巻き上げ時では無くシャッター押下時に動くという変な奴。安ければ買っても良いが、オークションでは標準レンズ付き動作品で1000円でも高いレベルと言う扱いである。そのため、ほぼ趣味の世界である。レンズは大手メーカーに敵うはずも無く、ボディもシャッター膜が開いてフィルムに焼き付けるだけなので、ボディによる写りの差は無い。古くさいトイカメラ的な扱い。
※リチウム電池[CR1/3N]及び[2CR1/3N]は廃番です。
※[MR9(H-D)],[MR44(H-C)]等の水銀電池は環境破壊対策のため既に生産中止/廃番になっています。そして残念なことに互換電池もありません。あきらめてSRかLRを直で使うか、汎用の降圧アダプタを使う必要があります。しかし、アルカリは電圧が安定しないのでメーターの読みが都度変わるためオススメできません。比較的安定(酸化銀電池もすごい安定性だけど、水銀電池の安定度が異常過ぎるため、酸化銀電池でも比較的という表現になってしまう)な酸化銀電池で1段程度下げる方向が良いかと。ちなみに酸化銀電池には無印、W、SWと有りますが、無印が通常負荷、Wが高負荷、SWが低負荷となっています。カメラでは無印又はWが指定されていますが、露出計が常時動作しているメーター以外ではSWでも使用可能です。逆に言えば常時動作しているメーターの場合はSWは使用せず、必ず無印かWを使うようにしましょう。また、露出計以外の電力も酸化銀電池で確保しているカメラは、やはり無印かWを使うのが最適かと思われます。また、電圧が1.4Vの空気電池もありますが、こちらは容量も水銀や酸化銀の倍以上有り、取り出せる電流もボタン電池としては比較的多く、また電圧の安定度も水銀電池に準ずる位安定します。が、最大の問題は発電を始めたら止めることが出来ず(遅くすることは可能)、電気を流さなくても2ヶ月程度で容量が無くなることです。そして、湿気や乾燥に弱く、また二酸化炭素にも弱く、酸素が無いと発電できないなど弱点も多くあります。ただし1パック6個セットの商品が多く1個あたりの単価は安いので、常時露出計やその他の装置を動かしておき、電池が無くなったら交換する様な使い方なら空気電池は有りだと思います。いずれにせよ、水銀電池が手に入らない以上、カメラ内蔵の露出計(外部電力式の場合)は参考程度にとどめておくのが良いでしょう。それに、古いため精度も落ちているでしょうし。まあ、すごい技術力があるようでしたら、外部電源(単三とか)からインバーターで安定した1.3Vを作り出してそれを供給するシステムを作った方が良いかも。
※QDタイプに使われている日付時刻用の電池は全て[CR2025]です。
※1970年代中頃までは水銀電池を使うことを前提に設計、それ以降は水銀電池を使わないように設計されるようです。また、電子制御を行う場合5Vが必要(当時の半導体の信号レベルは5Vだった。コレを総称してTTLと言うが、カメラのTTLとは別物である。)なため、水銀電池4本では電圧が僅かに超える(1.3Vx4=5.2V)だけなので、安定性を考えて酸化銀電池4本(1.55Vx4=6.2V)使った設計になるようです。


その他

三脚VelbonULTRA MAXi F足が4段なのでコンパクトに仕舞えるが、重量が軽いためミラーショックで揺れるのが玉に瑕。
短くして使うか、ライブビューモードか、2秒タイマーか、コンデジなら問題無さそう。
足自体を回して、伸ばしたら逆方向にねじることでロックする構造。
SLINK
※KenkoTokinaの別ブランド
?金属製の比較的重量のある、ミラーショックで揺れない程度の重さを持った三脚。
足は3段でやや大きめとなるため持ち運びには少々不便。
いかにも安げとはいえ、一応バックが付いてくる。
足の伸ばし方がねじ回しで緩めて伸ばして、またネジを締めると言う結構面倒なので、積極的に持ち運びたいと思えない。
でも、プロはこれよりさらに重い三脚を担いでるんだよねぇ・・・
露出計SEKONICAUTO-LUMI L-158今は無きセレン光電池を使った露出計。
セレン光電池によって得られた、明るさによって変化する電流をレンジ毎の抵抗を介してメーターに流すことにより針が振れ、その針により適切な露出が求まるという至って簡単な原理。
こいつは反射光測定タイプなので、カメラ側で対象物から反射してきた光を受けて、それに対応した露出を求めるタイプ。
古いけど原理的に枯れているため、また構造も単純なためまだまだ元気です。
古いレンズはレンズ内の補正データが入っていないため、カメラの露出計では正しい露出が得られないため、適切な露出を求めるために購入。
とは言っても、デジタルであることを生かして何枚か撮ってヒストグラム見れば良いだけなんですけどね。
MOVIE pet上記と同じくセレン光電池を使った露出計で、こちらは当時のフィルム式ムービーカメラ用の露出計。
スチルカメラ用はシャッタースピードが算出されるが、こちらはフレームレートになっている。
とは言っても、ISO感度と絞りを設定できるので、そこから求められるフレームレートからシャッタースピードが計算できる(基本は"1/(フレームレート×2)"秒となる)ため、スチルカメラでも利用可能。(ただしISO上限は100)
こちらの方、中古とは言え箱や取説などフルセットで上記の物より安かったので追加で購入。
一応調整も利くので、上記と相関性を取って別の場所で利用する際に持ち出す予定。
もちろん現在の露出計の方が測定範囲も広く精度が高いが、やはりその分値段も高い。
こちらでもおおよその露出は分かるので、大きな問題は無い。何より安い。
なお、上記のL-158はEV値も算出できるがこちらにはそれは当然無い。
明るい場所ではほぼ同じ値が出るが、暗くなるとL-158の示す値からズレる。セレン光電池のサイズがL-158よりも小さいので発電量が小さくなるため、やむを得ないところか。
照明JEFCOMPDF-54UV-BK蛍光灯投光器。
高演色管に交換済み。
27W管を2本使うため、単体ではフォトラより明るい。
このライトを数台設置してあるので、個別にON/OFFを行うことで照明の効果を出すことも可能だが・・・
三菱オスラムFML27AX上記蛍光灯投光器で使用。
演色性能90となっているが、納入仕様書には84と記載。
どっちが正しい?
パッケージが他の管と明らかに異なることと、他のAXシリーズが納入仕様書でも演色性能90となっているので、おそらくは90が正しいと思うが・・・
レリーズPENTAXCS-205バルブ撮影機能付き。
互換品のキヤノン製の方が安くて出来が良い(汗)。
自作タイマーレリーズ2スイッチを入れている間シャッターを連射。
0.5秒から511.75秒までの間を0.25秒間隔で設定可に。
ただしCR発振なので誤差が5%程度あるため、精度を必要とする撮影には使えない。
スイッチを押し込み式からトグル式に変更。
連射中スイッチを押していないといけないという事から解放されたので楽になった。
ワイヤレスタイマーレリーズ電池を入れると一定間隔でレリーズ信号を送信。
1s~6sまでの間隔を用意!! PENTAX専用。
反射板
レフ板
コメリガスレンジマット
いわゆるガスレンジマット。
ビニール|アルミ|厚紙|アルミ|ビニール 構造で両面利用可能!!
表(?)はなめらか、裏(?)はマット調なので、反射の仕方を調整可能。
※大した差はない!!
自社ブランドのためメーカー品より安い。
アルミは反射が寒色系(R89%,G90%,B91%)なので、必要ならホワイトバランスの調整必要。
※ちなみに最も反射率が高い銀はわずかに暖色系(R97%,G96%,B95%)となっているが、そんなガスレンジマットは売ってないので入手不能(もし売ってても確実に高いぞ!!)
背景ジャスコフリース材の布(完全な黒ではない)。
質量に対し厚みが大きい(空気を多く含む)ので、100円ショップのフェルト(黒)より反射を抑えられる。
その他TECODorisⅡ 黒回転台ゆっくりタイプ。
下記安定化電源の電圧を調整して、回転スピードを制御。
ただしモーターがただのブラシモーターなので、微調整は困難である。
KENWOODPW36-1直流安定化電源
Doris回転速度制御用

ソフトウェア

AdobePhotoshop Element 9画像簡易編集Wacom Intuos4 Special Edition PTK-440/K4に付いてきたおまけ。
CC契約したらからもう使わないだろう・・・。
Photoshop Lightroom 5現像、管理用3からアップグレード。
Lightroomはクラウドに移行しないとなっているが、あの会社は平気で裏切るからなぁ・・・
Photoshop CCフォトグラファー向けプログラムと言う事で、Photoshop CC+LR5を月1000円と言う事で契約した。
LR5も利用可能
コレって、LR5にPS CCが付いてくるの?それてもPS CCにLR5が付いてくるの?
LR5と書かれているけど、五月蠅いアメリカでも同じプログラムがある事から、LR6が出たらちゃんとアップグレードしてくれる物と思われるが・・・
なお、上に書いてあるLR5は単体で購入した物・・・つまりLR5に関しては現在ライセンスが3つ有る状態です。(※仕事の都合で3台のPCに入れるため、CCライセンス2つ持ってますので・・・)
ZonerZoner Photo Studio 15 Pro画像管理、ビューワ、RAW現像他の現像ソフトのように高度な調整機能はないけど、簡単な現像ならこれで十分高機能です。
ただし、基本はDNGしか現像できないのだが、裏側でAdobeのDNGコンバーターを走らせて他のRAWの現像を可能にしている。
そのため使うカメラにはよるけど、実質DNGコンバーターは必須です(DNGコンバーター自体はアドビの使用条件を承認すれば無償で利用可能です)。
値段も安いので初心者にはお勧めの現像対応ソフトです。
ただし、PhothoshopやDxOやメーカー純正ソフトのようなレンズプロファイルを持っていないので自動補正は出来ず、本当にフィルムに写った画像を現像するだけのソフトです(手作業で良ければ補正は出来ますけどね)。
意外にもこのソフトはV11の頃から10bit出力機能を持っている。
だた、お金払っても自社の広告(宣伝)が表示されるのは勘弁して欲しい・・・
※10bit出力を使うとAeroが無効になるので、元々Aeroが無効で64bit版の出ているWindows8(8.1)がおすすめです。
PENTAXDigital Camera Utility V4.40現像、管理用Silkypixエンジンを利用している。
PENTAX製のデジタルカメラのうちK-3とK-S1とQ-S1と645Z以外は現像可能。
V3と比較すると出来ることが増えた分、出来なくなったこともある。
現像時の画質は向上。
その代わり非常に重い!!
SIGMAPhoto Pro 5.5.3SIGMAのRAWフォーマット、X3Fの現像、管理用。
3層全ての色情報を使って輝度を求める、高度な(?)モノクローモードを搭載した。なお、MerrillにおいてはX3Fの各画素からの色変換(ベイヤーで言うならデモザイク処理)のアルゴリズム自体はV6系と同じです。
V6系はQuattroメインで古いFoveon X3のRAWが現像できないので、Quattro持っていないならV5系で良いでしょう。
※V6系がV6.1.0で古いFoveon X3のRAWに対応しました。
FREERawTherapeeV4.2.16フリーのRAW現像ソフト日本語対応済み。
性能は悪くない。
主にLINUX向けと思われるため、Windowsのサポートは劣る。
XnViewRICOHの変態TIFF(YUV-TIFF/YCbCr-TIFF)ファイルが開ける!!RICOH純正ソフトでJPEG変換掛けるとEXIFが飛ぶけど、こいつなら大丈夫!!
ただし、今ではGX8での撮影の機会自体がほぼ無いのですが・・・
ちなみにGX8でこのファイル形式が選ばれたのは、JPEGに変換する前処理で得られる(カメラ内の一連の処理の途中で生成出来るため)、且つTIFFの規格に準拠しているためであろう。
リサイズ超簡単!ProEXIFを残して画像を縮小できる藤-Resizer-の方が綺麗に縮小できるけどそっちはEXIFが飛ぶのでこちらを利用。
縮小革命他の縮小ソフトで出来ることはたいてい可能必要な機能が一通りそろっているのと、藤-Resizer-と同じアルゴリズムが使える。不具合に対する対応が早いのも良い。
Imagemagick言わずと知れたコマンドライン画像加工ソフトの定番中の定番コマンドラインから一通りの画像処理が行える。
画面を見ながら細かい調整と言ったことは出来ないが、コマンドラインから一括で処理などが簡単に実現可能。
コマンドラインの操作が苦ににならなければ、入れておいて損は無いソフトです。
なお、入れる際はQ16(内部の各ドットの輝度保持精度が16bit)の物を入れましょう。
ImageJJAVAで組まれているオープンソースの画像解析ソフトJAVAで有りながら非常に軽快に動作。
機能は最低限(とは言っても下手なソフトより豊富なぐらい)で、それ以外の必要な機能(マクロ、フィルタ等)はプラグインや自作で対応出来る優れもの。
他のソフトで簡単にできないことでもJAVAでプログラムを組めば簡単に実行できます(C言語をかじったことがあるなら、それほど問題にならない)。
特にピクセル単位(それどころかドットやビット単位でも可能)での操作を実行できたり、プログラムで処理できるので内部では整数32bitとか浮動小数点64bitでも処理できちゃいます(他のプログラムか計算時は32bitで処理しても結果として保存するのは8bitなので次の処理を行う際に精度が落ちている問題があるけど、これなら一つのプログラムの中で一通り処理すれば、全部最高精度を保ったまま処理させることも可能ですのよ!!)。
ただし、それなりのプログラムスキルとアルゴリズムに対する知識が無いと取り扱いが難しいのも事実。
プログラムを組む場合はJAVAがJDKで無いとだめです。普通の人がインストールしているJREではJAVAコンパイラが無いため、そのままではフィルタが組めないので、JREを消してJDKを入れるしか無いです。
なお、画像解析ソフトであって画像編集ソフトでは無いので、EXIFやカラープロファイルは飛びます。
YIMG天体写真用画像合成ソフト本当は天体写真や天文写真を専門に処理するためのソフトで、もちろんそのための機能が搭載されています。
しかし天文写真以外に使えないと言うことは無く、フィギュア撮影用にダークフレームなどを用意してノイズリダクションを掛けると言うことを行ってもOK。
でも、フィギュアを撮るときは大抵明るい場所なので暗所ノイズ的にはあまり問題は無いため基本的にはその機能を使うよりも、このソフトに搭載されたコンポジット合成機能を利用しています(これも天文写真用に用意された機能なのですが)。
同じ事はフォトショップでも出来ますが、こちらの方がソフト的に軽いのとやっていることは同じなので、通常はこちらを利用。
フィギュア撮影でコンポジット撮影をすると、ノイズはランダム性が高いという特性を利用し、合成することでノイズを1/√(合成した枚数)に減らすことが出来ます。
こちらのソフトは1回に合成できる枚数は4枚までですが、フォトショップを使えば一気にもっといっぱい合成できます(ただし分かりにくいし、操作が複雑だし、重いし、メモリいっぱい使います)。
なので、手軽に使うならこちらがオススメ。もちろん他のソフトと同じように位置ズレを調整する機能も有ります(手ブレはダメよ)。
これを使うと、コンデジやスマホで撮った写真でもノイズが消え、また階調が豊か(合成して平均するので飛んだ階調が他の画像から補完できる)になります。
ただし、あまりにもズレすぎると調整可能範囲を超えるのでやはり基本は三脚にセットして撮りましょう。
※コマンドラインからファイルを一つ一つ入力する手間が惜しくないのならImagemagickでもできます。ただし位置調整は不可。
NeuronDoublerニューラルネットワークを応用した高精度な一枚超解像ソフトこちらもJAVAで動くソフトで、非常に精度の高い超解像を提供してくれます。
ただしメモリ利用量はかなり多めです。
あと、すごく重くて時間が掛かるので、処理が終わるまで気長に待ちましょう。
今のところ他の超解像ソフト(個人向けやフリー)や、lanczos 3-lobedを使ったアップスケールソフトなんて目じゃないです。
IF等の使い勝手はかなり独特なので、慣れが必要。
Crescent EveテキストベースのHTMLエディタテキストベースだが、コードチェック(HTML4,5,XHTML)、予測入力、入力補完、さらにC、JAVA、Perlにも対応と、プログラミングにも使えるとっても高性能なエディタ。もちろん複数の文字コートや改行コードにも対応。軽いのでメモ帳代わりに日常使いも可!!
TempalteForm定型ホームページ作成ソフトベースとなるHTMLをセットし、書式に従って項目を入力していくとHTMLを出力してくれるソフト。ただし、癖がかなり強い。しかも、削除した項目が設定ファイルに残り続けるという問題も・・・
※書式さえ合っていればHTMLじゃなくても良いんですけどね。
PIXIAお絵かきソフトフォトレタッチにも使えるお絵かきツール。結構古くから有る有名な国産ソフト。Photoshopほど多機能、高機能では無いけど必要最低限の機能はそろっている。Photoshopより軽いので簡単な修正はすぐに起動できるこちらを使っている。タブレットにも対応。
PhotoStageProRAW対応の画像ビューワスフィリコと言う会社がフリーで配布している画像ビューワ。
直接RAWを表示することに対応している。
簡易現像(JPEG保存)に対応しているが、おそらくはRAWに埋め込まれたJPEGを表示、保存しているだけでは?
SIGMAのQuattroのRAWにも対応している。
Windowsだとコーデックを入れても一部のRAW画像が表示されない(さらに一部のRAWはコーデック自体存在しない)ので管理が面倒だが、これを使えばひとまず表示できないRAWは無い(誰も知らないような超絶マイナーなRAWは対応不可能でしょうけど)ので、RAWの管理には結構使える。

カラーマネジメント

DATACOLORSpyder2Proカラーフィルター式ノートだと使わないよりマシ程度。
複数のディスプレイを調整すると、たしかに一応マッチングは取れるけど・・・
L997のようなまともな液晶に使うととんでもない事になるのでお勧めしない。
フィルター式に付き劣化に注意!!
もう廃版で売っていないから購入する心配はないだろうけど。
後継機のSypder3や4は性能が向上しているらしいけど、ソフトの出来がお粗末。
X-RiteColorMunkiDesign分光式L997クラスでもちゃんと使えます。
でもL997だとほとんど変化しません。
結果L997の優秀さに気づかされました。
なお、ほぼ同じ名前のColorMunkiPhotoは色が黒でファームのHW名が異なるだけで、基本は同じ。(ただし、HWでチェックをかけるPhoto専用プログラムは実行不可。)
また、さらに似た名前のColorMunkiDisplayという物があり、こちらはカラーフィルター式で、高色域ディスプレイに対応しているが、サポートしているソフトがなぜか少なく、ほぼ全てのHWキャリブレーションで利用不可に設定されている。
間違って買わないように(間違う場合はEyeOneDisplayを買いましょう。こちらはいろいろなソフトやハードでもサポートされていますので。)。
なお、実売価格はPhotoの方が人気が高いため高く、Designの方が安い。
これはPhotoはカメラショップなどにも置いてあるのに対し、Designの方はそれなりの店に行かないと置いていないため、写真にはPhotoという雰囲気になり、皆さんPhotoしか目に無いので、高くても売れるからだろうなぁ。
FREEArgyll CMSコマンドラインディスプレイ用カラーマネージメント用ソフトウェア。
操作がコマンドラインなので、そのまま使うことは難しい。
一通りの測定器のドライバが入っているので、たいていの測定器の付属ソフトより精度の高いこちらを使う方が良いかも。
なお、コマンドからの利用は難しいので、下記のGUIソフトを使うことをオススメしています。
Dispcal GUIGUI(Windows)上記ソフトのGUIインタフェースを提供するソフトウェア。
一通りの設定がGUI上から行える。
ただし表示は全て英語なので、詳しい使い方はGoogle先生に聞いてください。

撮影時機材

DATACOLORSpyderCheckrチャートは全48色
基本的にはマクベスチャートと同じ色が入っていますが、並びがオリジナルのマクベスチャートと違う。
よく調べると、マクベスチャートは色は定めているけど、並びまで定めていないのね。
で、このチェッカーは、ソフトウェアで色を順番に拾っていく際に一筆書きにした方が色を拾う場所の判定精度が高いということで、この並びになっているようです。
ただ、マクベスと並び同じでも色を拾うときは好きにすれば良いだけなので、それがなんで理由になるのかはよく分かりませんが。
SpyderCube白黒グレーのみで、立体的に反射率3%,18%,96%,完全黒が用意されているため明るさのバランスを取るのが簡単に出来るらしい。
上部に銀玉が付いているので、光源の方向を確認可能。
X-Rite
(Gretag Macbeth)
ColorCheckerPassportいわゆるマクベスカラーチャート
グレーバランスは完璧に近い。
グレースケールカードミニ誤差1%未満と、これ以上にないぐらい完璧なグレーバランス。
銀一シルクグレーカード比較的安価な18%グレー。
表面が均一で整っている。
測定ではやや寒色気味だが、誤差の範囲内。
新しくライトグレーカードという物も出すらしい・・・
ニコン18%標準反射板18%グレーの標準反射板としては最も安価。
表面が凸凹していてデジタルでは使いにくいと言われているが、全体の色はきちんと校正されているので問題はない。
やや色温度が低いと言われている。
測定結果は確かにその通りだが違いは銀一と比較しても1%程度なので問題ないレベル。
ニコンのカメラは黄色がかると言われているが、この反射板を使ってホワイトバランスを取れば計算上打ち消し合って黄色みが消えるので、カメラも反射板も囲い込み戦略としては正しい作りなのかも。
MOTOMOTO FOTO 01,04,07白、グレー、黒の仮止めテープ。
写真撮影用の小物の固定に使えるほか、それぞれ反射率3%,18%,96%となっていて、グレーバランスを取るのにも利用できるらしい。
しかし、実際に測定するとバランスがとれているのは黒だけですが・・・
自作約18%マットグレーカードPro9500MkIIにてRGB各112(Windowsのガンマの影響で128ではない)をマットフォトペーパーに印刷した物。
意外に高精度。
インクは顔料で安定しているが、マットフォトペーパー自体の安定性が疑問。
16階調マットグレースケールカード上記の物を、16段階に分けて印刷した物。
16階調である意味はなかったかも。
日本塗料工業会塗料用標準色見本帳 昭和58年版(1983年)K無駄に高い精度。
30年近く経ってもほとんど変化してないのは恐るべし!!
塗料用標準色 2009年E版ポケット版塗料標準色の見本。
現状では一つ前の版。
塗料用標準色 2011年F版ポケット版塗料標準色の見本。
13年に最新版が出で旧版になった。
日本色研事業株式会社新配色カード199b日本食研ではないぞ!!
ただのカラー印刷なので色の精度が悪く、全体のムラも大きいです。※人が目で見る分には問題有りません。

ディスプレイ

EIZO(NANAO)ColorEdge CG275W(Bk)当時241,000円のペンタブレットセットを預金をはたいて購入。
全体の素性の良さが個々の出来に現れているが、残念ながらパネルの表面処理のみNG!!
後継機のCG276は色々調整されてはいるが、事実上コストダウン版。
そのさらに後継機に当たるCG277はLEDバックライト採用など、色々と基本性能の底上げが行われている。
オートキャリブレーションが必要なければ、同じパネルを使ったCX27xシリーズにHWキャリブレーション用のキー(ライセンス)を購入する事をお勧めします。
FlexScan L997(GY)当時168,000円を出張手当の残金を全てはたいて購入。しかしそれだけの価値はあった。
表面が非常になめらか!!
sRGBに限れば、これより上クラスのディスプレイを買う必要がないぐらい良い出来でした(同じパネルを使ったCG211除く)。
FlexScan T761(GY)当時82,000円もの大金をはたいて購入した、19インチFDトリニトロン管ディスプレイ。非常によい出来でした。
10年過ぎましたがまだ動いています。
NECディスプレイMultiSync LCD2690WUXiNECの正規代理店(現在廃業)より市場価格より安価な133,000円で購入(当時の最安値は140,000円前後)。
物は良いけど個々の作りが荒いのが難点。
チューナー繋いでTVと化す・・・
この会社がHWキャリブレーションソフト別売りをやったばかりに、NANAOがライセンスの販売という形で真似を始めてしまった・・・


撮影とは関係ない機材

プリンタ

メーカー型番その他コメント
CANONPIXUS Pro9500 MarkII顔料インクx102010年1月に新古品として購入。
しかし、インク認識しない、エラーで動作しない、印刷途中でとぎれるなど立て続けにトラブル。
3度修理に出して申し訳ないとお詫びを貰う物の解決せず、現状だましだまし運用中。
けちらずにEPSONにしておけば良かったと後悔・・・。
この機種の一番の使い所は、無駄に正確なグレーが出る事と、旧版だがPhotoshop Elements6が付属してくる事
PIXUS iP4700染料インクx4
顔料インクx1
2010年1月にひと月遅れの年賀状印刷のため購入した(問題だらけのPro9500Mk2を使う気になれなかったので)。
早くて結構綺麗。染料インクのため、Pro9500Mk2と比べると艶々としていて鮮やかな色合い。
微妙なグラデーションが上手く再現できないなど細かい再現力ではやはりPro9500MkIIには勝てない。
再現性を求めない写真(記憶色優先なスナップなど)ならこちらの方が良い感じ。
S630が壊れたので代わりに親へプレゼント。

※この中でフィギュア撮影のために購入したのって、照明とガスレンジマットとフリース材の布、後は回転台ぐらい。
タイマーレリーズなんかも余った部品で自作だから、購入には入らないし。

防湿娘

メーカー型番コメント
東洋リビング ED-41CAC最初に買った。
最初はレンズ売買で調整していたが、最終的にスペース不足に陥る。
自作の防湿ボックスで凌いでいたが管理が大変なため結果、140タイプを増設で買う。
ED-140CDB160と悩んだが41が既にあるのと、これでも十分大きいのと、そして値段の都合でこれを選んだ。
最初は、全部入れてもスペースが空いており、調子に乗ってカメラ本体とレンズを買いまくったら最初の41含めてあっさりとスペース不足に陥った・・・orz
次は160を増設かぁ・・・

デスクトップPC

種別メーカ型番コメント
本体自作
M/BGIGABYTEGA-Z77-D3H適当に選んだらこれになったが、不具合多いと評判悪かった・・・
CPUINTELCore i7 3770S普通動いていないときの方が長いので、省エネ指向で。
メモリADATAPC3-12800 8GBx4=32GBありったけ積んでみた。画像編集しているとこれでも厳しいかも・・・
電源GIGABYTEGZ-EMS65A-C1比較的安くて650Wで、80PLUS BRONZE認証取得していたので、出来は悪く無さそう。
ケースGMCB-5安いから選んだけど、最初から歪んでるし、中が狭くて作業しづらい。
ベイの奥行きが浅くて入れられるドライブが限られるし。
OSMicrosoftWindows8 Pro x64UIはアレだけど、OSとしてはきわめて優秀です。
10bit出力になるとAeroが無効になるなら、それなら最新のAeroが無いOSにしようと言うことでこれにしました。
IMEJustSystemATOK2014これが無きゃ日本語入力なんてやってられない!!
「西行寺幽々子」(さいぎょうじゆゆこ)とか「魂魄妖夢」(こんぱくようむ)とか「淹れる」(いれる)なんぞ読めない漢字を一発で変換できなくても困らないけど、日本語が日本語として変換されないのは非常に困る。
HDDPlextor
Crucial
PX-128M2 x2 RAID0 256GB
CT256M4SSD3 256GB
最新のSSDに比べれば遅いけど、十分すぎるスピードです。
ODDPioneerDVR-S20LBKとにかく安く、OSがインストールできればOK!
しかし、最近光メディアは使わなくなった。
なにしろUSBメモリやUSB HDD、NASやオンラインストレージがあれば十分だもんなぁ・・・
VGAエーキューブFirePro V4900当時10bit出力可能と確認されていたのはFireProだけだったので、価格的に一番無難なラインを選択・・・
キーボードLogitech(Logicool)Logitech Acsess Keybord Y-SR3410年以上使ってる・・・
マウスLogitech(Logicool)MX-1000充電台との接触が悪い。自分か購入したこのメーカーのマウスは100%の確立で接点がおかしくなるのはなぜ?
マウスの機能が正常なだけに惜しい。
タブレットWACOMIntuos4 Special Edition PTK-440/K4ディスプレイのセット売り品。
Kanvus Light 54みたいなよく分からない相性も無し。ただし、未だに使いこなせない・・・
R/WAinexAK-ICR-14USB3.0対応で早い!!
SOUNDOONKYOSE-200LTD
SE-300PCIE
普段使いならこれで十分音は良いよ。
アンプ出力とヘッドホン出力でカードごと切り替えて使用。
AMPPIONEERVSA-LX51実用十分な高音補正機能が付いている(同社の10年ぐらい前の機種はまだまだ酷かった・・・)
SPEKER
MAIN
Center
Woofea

TOSHIBA
TOSHIBA
SONY

大型TV用のオプション品流用
大型TV用のオプション品流用
バブルコンポのオプション品
秋月で2本で3000円の奴。AMPの測定機能で見る限り結構フラットな特性。さすが高価なテレビのオプション品と言ったところ。
そりゃウン十万、ウン百万するスピーカーに比べたら劣るだろうけど、それらを生かせる環境はその何十倍も掛かるだろうから、一般人には無理だよ。

ノートPC

種別メーカ型番コメント
本体富士通LIFEBOOK WU1/L能力と性能がアンバランスすぎる
VGAチップがショボイ+バグ有りで死ねる
高解像度ディスプレイは写真が綺麗に見られると言う事でこれを選んだ
しかし、色域は広くなく、OSやアプリがここまでの高解像度に非対応
VGAがCPU内蔵のクソ遅い上にカラーマネージメントに不具合がある
各種ハードの性能がディスプレイに追いついていないという情けない出来
旧世代のPCですら出来る事が出来ない。特に動画再生はカクカク(ドライバアップデートでマシにはなったけど)。
悪いけど買ってはいけないPCの一つ
1世代前のFHDハイエンドノートを購入した方が幸せになれます。
OSM$Windows 8.1 64BitOSコアは歴代最も優秀だが、それに付属する管理ツールやGUIや補助ツールがクソ過ぎ、PCの能力を100%足を引っ張る
CPUINTELCore i7-4500U/2コア4スレ1.8GHz普段使いなら良いけど、ちょっと重い処理をさせると重いね
メモリ8GB数年前ならこれで十分だったけど、今は画像処理するには少ない
HHDD500GB(+32GB)HDDも遅いがキャッシュのSSD部分も遅い上、OSの最適化機能がユーザー操作を妨害するという本末転倒なことになり、無駄足を引っ張る
OSの最適化って、OS対しての最適化で、人相手じゃ無いのかもねぇ・・・
ディスプレイSHARP IGZO3200x1800 QHD+無駄に広いだけで、それを生かす事が出来ていない。
特にOS。
無線IEEE 802.11a/b/g/n + Bluetooth v4.0+HS準拠WiFiはMAX 300MBps、Bluetoothは感度悪い
LANGigabit Ether x1なぜかあまり早くない
IFHDMI,USB3.0,指紋センサーUSB機器を認識しない、その場合2.0や1.1/1.0としても使えない、規格上の電力供給できない、繋いだまま再起動すると認識しなくなり解除するのにとんでもなく手間が掛かる等、バグだらけで使い物にならず・・・orz

ストレージ

分類型番コメント
NASDrobo B800fsBeyondRAIDというバカチョンで拡張/交換可能なRAIDを装備
HDDWD20EARX x5
WD20EADS x1
WD20EZRX x2
(RAID6)
全てInteliPowerと言う名の買い換え促進機能付き(泣)

※2Tのスペアは2台用意。
※※1台逝ったぁ!!

被写体

ドール

メーカーブランド作品キャラクタコメント
アゾンピュアニーモキャラクター東方Projectレミリア当時予算が厳しかったけど、今思えば十六夜咲夜、西行寺幽々子と魂魄妖夢も買っておけば良かった・・・orz
オリエント工業ファンタスティックオリジナル
大悪司
しぃな
岳画 殺(ヘッドのみ)
ファンタスティックが無くなったのが悲しい。
あのとき予算が無かったけど、無理してティセのヘッドだけでも追加で買っておけば良かった・・・orz
ボークスDollfieDreamボーカロイド
千本桜
初音ミク
初音未來
DDがこんなにすごい物とは、以前から手を出しておけば良かった・・・orz
DD向坂環DDS如月千早DD間桐桜はもう普通には手に入らないなぁ・・・
ドールは金が掛かるというのには納得。
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